ボナンザさんの登録情報 | |
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平均点:5.23点 | 書評数:1621件 |
No.1421 | 4点 | 夏の口紅 樋口有介 |
(2024/01/10 14:08登録) 後書きで米澤が書いているようにいかにも樋口な文章が楽しめる代表作。 |
No.1420 | 4点 | 霧の旗 松本清張 |
(2024/01/06 18:26登録) 社会派というよりは復讐ものなので、納得できないと厳しい。 |
No.1419 | 3点 | 楽園 樋口有介 |
(2024/01/03 17:20登録) いつまでも同じような話を繰り返し、唐突に終わる。 |
No.1418 | 5点 | 眼の気流 松本清張 |
(2023/12/31 23:01登録) 小人のままならない展開を描かせたら天下一品ですね。 |
No.1417 | 4点 | 木野塚佐平の挑戦だ 樋口有介 |
(2023/12/29 18:07登録) 最初は前作同様のトホホな感じかと思いきやとんでもない真相にいきなり到着する怪作。 |
No.1416 | 5点 | 黒地の絵 松本清張 |
(2023/12/27 14:30登録) どれも今だと濃密な文章で描きそうなものを淡々と読みやすく書いてしまうのが清張の持ち味か。 |
No.1415 | 4点 | 木野塚探偵事務所だ 樋口有介 |
(2023/12/23 17:28登録) ギャグ風味ながらどこかに哀愁漂う短編集。 |
No.1414 | 5点 | 伊集院大介の冒険 栗本薫 |
(2023/12/17 21:59登録) このシリーズらしいとぼけた感じの佳作ぞろい。 |
No.1413 | 5点 | 鬼面の研究 栗本薫 |
(2023/12/10 20:45登録) 結末はあっけないが、フーダニットとして十分楽しめる。 |
No.1412 | 5点 | 優しい密室 栗本薫 |
(2023/12/04 20:24登録) 当時の学園ものとして楽しめる佳作。タイトルの意味も面白い。 |
No.1411 | 6点 | 絃の聖域 栗本薫 |
(2023/12/02 23:39登録) 古い時代の香りを感じさせる良作ミステリ。 |
No.1410 | 5点 | オルファクトグラム 井上夢人 |
(2023/11/25 21:37登録) 物語としては面白いが、ミステリ的な要素はあまりない。 |
No.1409 | 5点 | 奪取 真保裕一 |
(2023/11/18 23:46登録) クライムストーリーとしてというより冒険(?)小説として楽しめた。ヤクザが強くて歯ごたえアリ。 |
No.1408 | 5点 | ボッコちゃん 星新一 |
(2023/11/18 23:44登録) さらっと読めるけど印象に残る。才能のデパート。 |
No.1407 | 5点 | シェイクスピアの誘拐 笹沢左保 |
(2023/11/04 18:16登録) どれも楽しく読めるが、驚愕とか斬新さは感じない。熟練の技。 |
No.1406 | 5点 | 五つの箱の死 カーター・ディクスン |
(2023/10/28 19:53登録) ある意味シンプルなトリックだが・・・。ミステリアスな雰囲気と馬鹿馬鹿しい真相の組み合わせ、私は好きです。 |
No.1405 | 5点 | Another 2001 綾辻行人 |
(2023/10/21 19:06登録) シリーズファンのための続編。後半の理不尽な展開の連発は相変わらず面白い。 |
No.1404 | 5点 | 鵼の碑 京極夏彦 |
(2023/10/15 17:30登録) 刊行できない理由として都市伝説的に語られていたものがまさか正しかったとは・・・。陰摩羅鬼や邪魅同様、長いものの初期作のような濃厚さはもう感じられない。 |
No.1403 | 5点 | 処刑台広場の女 マーティン・エドワーズ |
(2023/10/03 18:00登録) 宣伝に騙された感はあるが、それを意識しなければ結構面白い。 何度も書いた通り日本と欧米で本格ミステリに思うものが今では違うんでしょうね。 |
No.1402 | 6点 | 葉山宝石館の惨劇 梶龍雄 |
(2023/09/27 17:04登録) 後期の作品だが、全体を覆う仕掛けは相変わらず見事。 |