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ミステリの祭典

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ayulifemanさんの登録情報
平均点:5.77点 書評数:90件

プロフィール| 書評

No.70 4点 長い家の殺人
歌野晶午
(2014/06/28 22:09登録)
短編でよかったのではと思いました。
ただ最後まで読むのつらいなとは感じなかったので嫌いな作家さんではない、とは確認できました。
シリーズ読んでみよっと、と次に期待できる感アリ。


No.69 4点 猫と針
恩田陸
(2014/06/14 19:52登録)
私の理解度が足りないのかもしれないがなんだかよくわからなかった。
もうちょっとすっきり落としてもらいたかった。


No.68 3点 夏の名残の薔薇
恩田陸
(2014/06/14 15:20登録)
ちょっと読み切れなかったです。
最初は時々出てくる太文字の演劇描写のようなものを飛ばして読んでましたが、だんだん流し読みになってしまいました。
パラレルワールドなんですかね。
魅力的な人物が出てこず、あまり引き込まれる内容でなかったです。


No.67 6点 Rのつく月には気をつけよう
石持浅海
(2014/04/05 20:31登録)
よくそういう細かいところを気に留めるなぁと感心します。
予想があってるからいいものの、ちょっと悪意を混ぜるとミスリードできないかな?
なんてふんわり読み進めていたもので最後のドカンはかなり来ました。
全然気づかなかった。。。


No.66 6点 宿命
東野圭吾
(2014/01/13 12:56登録)
おそらく再読なのですが、ストーリーは完全に忘れていて気持ちいい読後感を得られました。


No.65 5点 殺人症候群
貫井徳郎
(2013/12/05 13:06登録)
3部作の最後から読んでしまったようです。ですが違和感なくスッとお話に入っていけました。
正直この人物の、この背景、描写いるのか?という部分もあり分厚い本ですが貫井節を十分に堪能できます。


No.64 4点 セリヌンティウスの舟
石持浅海
(2013/08/21 20:02登録)
真相は理解できるんだけど、納得いかない感じ。
文体とか嫌いじゃなんだけだな。
だから、たぶん石持さんの本はこれからも読むと思う。


No.63 5点 水の迷宮
石持浅海
(2013/08/18 20:08登録)
結局の落としどころのこの大円団はどうなんだい?と。
心情的な部分が置き去りかなあと。
ただ嫌いかって言われると嫌いじゃない。


No.62 4点 女王様と私
歌野晶午
(2013/08/16 09:09登録)
主人公がかわいそうだなぁとか、頑張れよとか思っちゃったのがむなしくなっちゃいますね。
妄想バレ以降は何でもアリかよってことでちょっとテンションが下がりました。
あと全体的に会話部分とか読み難かった。


No.61 6点 重力ピエロ
伊坂幸太郎
(2013/07/14 09:26登録)
再読。モラルとか常識とか良心とか色々考えさせられます。
2回目読みでしたが文章は魅力的でサクサク読みました。好きな作家さんです。


No.60 7点 世界の終わり、あるいは始まり
歌野晶午
(2013/07/08 20:14登録)
序盤から中盤にかけてのうちの息子が犯人なのか…どうなのだ?いや違うよねでもいろんなことが息子犯人ってことを裏付けているよねってところがもうグイグイと読まされてとっても楽しい読書でした。しかもまだまだページはあるしどうなっちゃうのって。
で終盤は…そういうことでページがあったのねって感じ。主人公の選択による結末の変化は「かまいたちの夜」を思い出しました。


No.59 6点 葉桜の季節に君を想うということ
歌野晶午
(2013/07/07 09:28登録)
これもネタバレを恐れて遠巻きに眺めていた作品。
途中変な違和感を感じながらもちゃんとびっくりするべきところでびっくりできたと思います。


No.58 7点 イニシエーションラブ
乾くるみ
(2013/06/12 21:55登録)
“終盤の衝撃!”が大好きで色々なところでうわさを聞きながらネタバレを恐れて遠巻きに眺めていた作品。
さてどうだっていうと、、、しっかりガツンと食らいました。
ただやはり「衝撃のラスト」が用意されていると思ってしまうので、ハードルが高くはなりますよね。
ページを故意に増やしておくとかどうでしょう?


No.57 6点 ナミヤ雑貨店の奇蹟
東野圭吾
(2013/06/12 21:25登録)
ガツンというインパクトはないけどストンと収まる感じはさすが。
”THE三人組”っていうキャラクターも馴染みがありすっと動いてくれました。


No.56 6点 ガラス張りの誘拐
歌野晶午
(2013/03/15 23:10登録)
歌野さん初読書。
うん、好きですね。
ただ電話の感覚がどうもしっくりこない。
携帯電話普及以前がどうもピンと来なくなってしまいました。


No.55 7点 ドゥルシネーアの休日
詠坂雄二
(2013/02/04 20:37登録)
好きですね。
作品順に読んでないのですが他作品と関連が感じられます。
この後「佐藤誠・・・」読もうと思いますが、順番的にどうだったんだろう。
閉鎖された女子高の寮の雰囲気とか、人間関係とか読坂イズムが感じられてとてもいい。
辻村さんみたいな女子目線学園人間関係も興味深いけど、
ハードボイルド的なのもいいね。
泥犬はストⅡの人だよね。。。


No.54 7点 トラップ・ハウス
石持浅海
(2013/01/20 12:50登録)
大学の卒業旅行でトレーラーハウスに閉じ込められたなかよし男女のグループが時間を追って発動するトラップに右往左往。
狭い舞台の割に登場人物が多い印象です。
一気読みでした。


No.53 8点 インサート・コイン(ズ)
詠坂雄二
(2013/01/18 15:31登録)
ドンピシャ詠坂世代なので題材だけで興味津々です。
スーパーマリオ・ぷよぷよ・スト2・シューティング・ドラクエⅢ。
これらをからめての連作短編。

詠坂さんもスト2の章から登場。
ドラクエⅢの葬式がらみの主人公周辺の人間関係とか地元感覚はうんうんとうなずける。
なんだかすかした会話や人生観ももう中毒症状になってしまいました。
今後も注目していきたい。


No.52 6点 乾いた屍体は蛆も湧かない
詠坂雄二
(2013/01/18 13:56登録)
4人組が・・・っていう部分は最初の「この4人はすべて僕です」的な作者の一文でなんとなく想像がつきました。
そのことに関してところどころつじつま合わないかなって部分が出てきて保留しながら読んでましたが“やはり”でしたね。
人生とか、生き様とかこねくり回して斜めから見る感じ、大好きです。


No.51 4点 地層捜査
佐々木譲
(2012/12/03 11:52登録)
主人公が腹に一物ありそうな警察官定年後の相談員とともに15年前の新宿区荒木町の殺人事件を再捜査するストーリー。

そもそもこの殺人事件自体に興味がわかなかった。
であれば主人公の人となりとか、相棒のプライベートな部分とかそのあたりで面白くなるかのあと思ったがさらっと流す程度で、うーん。
この地域に土地勘やなじみがあれば、面白く読めたのかもしれない。
イマイチ。

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