測量ボ-イさんの登録情報 | |
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平均点:6.25点 | 書評数:630件 |
No.90 | 8点 | ペトロフ事件 鮎川哲也 |
(2009/05/23 09:29登録) 時刻表トリック自体は平凡ながらも、それを考える(推理 する)過程が楽しめる作品。例のごとく、時刻表嫌いの方 には勧められませんが。 内容自体は7点レベルも、舞台となる大連(ロシア風町並 みである中国の都市)の異国情緒が鮮やかに書かれている ので+1点とします。 |
No.89 | 6点 | 灰の迷宮 島田荘司 |
(2009/05/23 09:26登録) これも平凡な印象、「Yの構図」や「夜の鈴は・・」より 少しいいかな?という程度です。 |
No.88 | 8点 | 名探偵篇「十三角関係」 山田風太郎 |
(2009/05/22 21:47登録) 忍者ものが本業(?)である山田氏が書いた数少ない本格 推理。あまり知られていないと思いますが、隠れた名作だ と思います。 読んだのは5年程前ですけど、作品自体はもう20年以上前 です。いつか再読したいけど、本が手に入らない・・・ |
No.87 | 7点 | 死体を買う男 歌野晶午 |
(2009/05/22 21:44登録) そこそこ楽しめました。ただ作中作という趣向は前例も多く、 あまり新味を感じませんでした。 歌野氏はこの作品から、少し作風が変わってきた感じがしま すね。 多くの方が指摘されるように、僕もこのタイトルの意味は判 らないです(笑)。 |
No.86 | 7点 | スウェーデン館の謎 有栖川有栖 |
(2009/05/22 21:41登録) オ-ソドックス、且つあくまで本格を貫いた作品。 話し内容、トリックともに楽しめました。 水準以上の作品なるも、突出した何かがないような 気がしますが、不満はないです。 |
No.85 | 9点 | 偽りの墳墓 鮎川哲也 |
(2009/05/22 21:36登録) (ネタばれ有!) 鮎川氏らしい手の込んだアリバイトリック。色の酷似した 2つの婦人服という小道具を巧みに用いています。 事件の謎解きに直接は関係ないですが、捜査の過程でらい 病(ハンセン氏病)が絡み、時代を感じさせます。 私見ですが、鮎川作品の中でも屈指の名作です。 |
No.84 | 6点 | 高山殺人行1/2の女 島田荘司 |
(2009/05/22 21:32登録) 島田氏初期の作品で、車でのドライブを主眼としたトラ ベルミステリ(?)です。 事件の真相は、この鈍い僕でもさすがにあらかた見抜け ましたが、そこそこは楽しめました。 |
No.83 | 7点 | 炎に絵を 陳舜臣 |
(2009/05/19 20:46登録) 陳氏が書いた数少ないミステリの一つで、あまり知られて いない作品ですが、これはなかなかの出来栄えです。未読の 方には是非お勧めしたいです。 評価7点か8点で迷いますが、内容的に少し話しが出来すぎ ているきらいがあるので7点としました。 (2012.1.21 追記) 皆さんかなりの高評価です。 僕も決して低評価したつもりはないのですが(苦笑)。 「隠れたる名作」と言う評価ができるのではと思います。 |
No.82 | 5点 | 喜劇悲奇劇 泡坂妻夫 |
(2009/05/19 20:42登録) 内容はまあともかく、回文っていろんなのがあるなあと、そう いう意味では楽しめた作品です。 |
No.81 | 5点 | 海のある奈良に死す 有栖川有栖 |
(2009/05/19 20:40登録) 皆さんの評価、思いのほか低いですね(笑)。 まあ僕としてはそんなに悪くなかったです。凡作には違い ないですけど。 僕は関西在住の人間ですが、舞台となった福井県小浜市に 一度しか入っていない(正確には駅前を散策しただけ)の で、いつかゆっくり行って「海のある奈良」を見てみたい です。 |
No.80 | 7点 | 死のある風景 鮎川哲也 |
(2009/05/19 20:36登録) これもアリバイ崩しものだが、時刻表はあまり関係しない です。地味な作品なるも、昔あった大規模アンケ-トでは 上位にランクインした実績有り。 |
No.79 | 5点 | Yの構図 島田荘司 |
(2009/05/19 20:33登録) これも社会派色が強いですね。でもミステリとしての評価は イマイチ。viviさんとほぼ同じ感想です。 これも20年くらい前の独身時代(つまり子供のいないとき) に読んだので、今再読するとちょっと感想が違うかも。 |
No.78 | 4点 | ハーメルンに哭く笛 藤木稟 |
(2009/05/17 10:37登録) これと言って印象に残らなかった作品。読んでから2年程 しか経っていないにもかかわらず、内容は殆ど忘れてしま いました。 |
No.77 | 7点 | バイバイ、エンジェル 笠井潔 |
(2009/05/17 10:35登録) 「サマ-・アポカリプス」を先に読んでからこちらを読んだ のですが、僕の印象はこちらの方が良かったです。「何故死 体の首を切ったか?」がメインテ-マですね。 哲学に関する薀蓄話しもそれほど苦になりませんでした。 突出した何かはなくとも、オ-ソドックスな出来栄え。 |
No.76 | 9点 | スイス時計の謎 有栖川有栖 |
(2009/05/17 10:31登録) これは良かったです。多くの方が指摘するように、表題作 は氏の短編でベストの作品かも。 本編の内容を膨らませて長編に出来なくもないですが、そ れを敢えてしなかったところもポイント高いと思います。 |
No.75 | 7点 | 積木の塔 鮎川哲也 |
(2009/05/17 10:24登録) いかにも鮎哲らしい作品で良かったです。僕の記憶では この作品が時刻表の出てくる最後の作品です。 他の方より提示のある矛盾点については、2度ほど再読 しているにもかかわらず全く気づきませんでした。今度 確認してみます。 (2010.10.24追記) 最近再読しました。3回目か、4回目です。 ボリュ-ムはさほどではないですが、なかなかよくまと まっている作品ですね。無駄に長いのを嫌う方には特に お勧めでしょうか? 鮎哲ファンのなかでもこの作品を代表作に挙げる人は少 ないと思いますが、隠れた名作だと思います。 それにしても、この作品が書かれた当時(昭和40~41 年頃)は九州から大阪・東京方面の夜行列車がこんなに もあるのですね・・時代を感じさせます。 |
No.74 | 5点 | 確率2/2の死 島田荘司 |
(2009/05/17 10:23登録) 島田氏の作品にしては何かこう、ワンパンチ足りない印象。 「占星術」のように渾身の力を込めて書いたのではなく、何 かの片手間にサラサラと書いたような感じです。 |
No.73 | 6点 | 七つの棺 折原一 |
(2009/05/16 10:52登録) カ-の名作「三つの棺」をもじって、過去の密室名作を 意識した(パロった?)作品集です。個人的には「脇本 陣殺人事件」が一番良かったでしょうか?でもこの作品 を読むと、今更ながら密室トリックで斬新なものを考案 する事の困難さを感じますね。 すみません、僕が読んだのは旧作「五つの棺」時代の方 なので、全部の作品は知りませんので。 |
No.72 | 7点 | 殺人方程式 綾辻行人 |
(2009/05/16 10:49登録) 出来栄えは普通ですが、楽しめました。何故死体を切り 刻む必要があるかの過程が良かったです。 |
No.71 | 8点 | マジックミラー 有栖川有栖 |
(2009/05/16 10:46登録) これは良かったです。メイントリックもあまり前例のない ユニ-クなものでしたし、サスペンス性もありました。 アリバイ講義も面白かったです。僕の知人でこの作品を有 栖川氏のベストに挙げる人もいます。 |