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ミステリの祭典

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だい様さんの登録情報
平均点:6.90点 書評数:122件

プロフィール| 書評

No.102 7点 追想五断章
米澤穂信
(2009/09/07 09:44登録)
作中に出てくる五つの断章が米澤さんらしくブラックで面白い。
本筋との絡め方も巧くて楽しめました。
『儚い羊たちの祝宴』『秋期限定栗きんとん事件』同様今作も最後の一行にこだわってます。


No.101 5点 御手洗潔のダンス
島田荘司
(2009/09/03 09:56登録)
御手洗潔シリーズ第5弾

ミステリーとしてはちょっと小粒なイメージ。
『近況報告』が面白かったです。


No.100 9点 しあわせの書―迷探偵ヨギガンジーの心霊術
泡坂妻夫
(2009/08/31 09:27登録)
ヨギガンジーシリーズ第2弾

物語も普通に楽しめましたがさらにこんな仕掛けがあるとは‥
こういう遊び心いいですね。


No.99 7点 ヨギ ガンジーの妖術
泡坂妻夫
(2009/08/31 09:26登録)
ヨギガンジーシリーズ第1弾

『ヨギガンジーの予言』では、メンタルマジックの原理の一つワン・アヘッド・システムが上手く使われていて非常に楽しめた。
またエッチな描写(特に一つ凄い発言が…(笑))が面白い(笑)。


No.98 6点 11枚のとらんぷ
泡坂妻夫
(2009/08/28 09:24登録)
奇術の描写が面白くミステリーとして上手く出来ていると思った。
ただ人物描写が浅く感じられ感情移入ができなかったのが残念。


No.97 8点 大誘拐
天藤真
(2009/08/24 13:09登録)
高得点なので読んでみました。

非常に読みやすく虹の童子&柳川刀自と県警本部長の駆け引きが大変面白かった。
お婆ちゃんいいキャラしてます。


No.96 8点 異邦の騎士
島田荘司
(2009/08/20 09:39登録)
御手洗潔シリーズ第4弾

正統な本格ではないが非常に読まされました。
特に御手洗潔シリーズのファンにはたまらないであろう一作。


No.95 6点 御手洗潔の挨拶
島田荘司
(2009/08/17 09:30登録)
御手洗潔シリーズ第3弾

御手洗がコーヒーを飲まなくなった理由いいですね。
キャラ物として面白かったです。


No.94 9点 斜め屋敷の犯罪
島田荘司
(2009/08/13 09:22登録)
御手洗潔シリーズ第2弾

これは読みやすかったです。
御手洗さん面白すぎます。
またトリックも笑える程(?)凄かったです。


No.93 10点 占星術殺人事件
島田荘司
(2009/08/10 09:31登録)
御手洗潔シリーズ第1弾

某有名少年漫画で無断盗用され問題になったことでも有名なメイントリックはさすがとしかいいようがありません。
その他でも細部まで上手く練られておりデビュー作とは思えない出来です!


No.92 6点 黒猫館の殺人
綾辻行人
(2009/08/05 09:29登録)
館シリーズ第6弾

結構物語には引き込まれました。
ただその盛り上がりに比べ解決が物足りない気がした。


No.91 9点 時計館の殺人
綾辻行人
(2009/08/03 11:07登録)
館シリーズ第5弾

『十角館』や『迷路館』も好きだが個人的にはこれが一番面白かった。
メイントリックは予想できた範囲のものではあったが世界観といい非常に楽しめた。


No.90 7点 四隅の魔
三津田信三
(2009/07/27 09:27登録)
死相学探偵シリーズ第2弾

今作から始まった愛猫との掛け合いが面白かった。
前作同様、設定が面白く軽い気持ちで読めた。


No.89 6点 片眼の猿
道尾秀介
(2009/07/23 12:40登録)
相変わらずこの人の文章は世界に入りやすい。
またミスリードも見事!
ご都合主義的なところがマイナスだがそれなりに楽しめた。


No.88 7点 十三の呪
三津田信三
(2009/07/21 10:48登録)
死相学探偵シリーズ第1弾

いやあ、読みやすい。
軽い気持ちで読めてそれなりに満足しました。


No.87 3点 三月は深き紅の淵を
恩田陸
(2009/07/21 10:46登録)
確かに1章はある程度面白い。
しかし4章に限っては・・・。
それなのに妙にミステリについて熟知しきってます的な書き方が不快に思えた。


No.86 7点 分身
東野圭吾
(2009/07/13 09:35登録)
さすが東野圭吾!
これも結構読まされました。
しかし若干冗長さを感じ個人的には『変身』のが好みでした。


No.85 7点 愚者のエンドロール
米澤穂信
(2009/06/24 09:32登録)
古典部シリーズ第2弾

趣向がいいですね。
前作『氷菓』より格段に面白かったです。


No.84 6点 悪意
東野圭吾
(2009/06/18 22:14登録)
加賀恭一郎シリーズ第4弾

手記と記録によって話が進んでいくという構成が面白い。
その構成に意味があるというところがまた凄い。
しかしこの作品の主たる動機に驚けなかったことが残念。


No.83 7点 青の炎
貴志祐介
(2009/06/16 22:10登録)
完全犯罪に挑む少年の切ない物語。
この作品に関してはこのラストいいですね。
湘南に行きたくなりました。

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