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ミステリの祭典

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占星術殺人事件
御手洗潔シリーズ

作家 島田荘司
出版日1981年12月
平均点8.21点
書評数201人

No.141 10点 だい様
(2009/08/10 09:31登録)
御手洗潔シリーズ第1弾

某有名少年漫画で無断盗用され問題になったことでも有名なメイントリックはさすがとしかいいようがありません。
その他でも細部まで上手く練られておりデビュー作とは思えない出来です!

No.140 7点 isurrender
(2009/07/22 01:06登録)
あの一番のトリックが、某少年推理漫画によってネタバレされてたのが本当に憎い
あれだけのトリックを最初にこの小説で味わうことができなかったのは本当にもったいなかったと思い悔やまれます

No.139 10点 nishis2rp
(2009/07/16 09:15登録)
途中、中だるみがあったが、やはりトリックは秀逸。

No.138 10点 okutetsu
(2009/07/01 04:30登録)
残念ながら某作品によりネタはわかってましたがそれでも充分に引き込まれるおもしろさ。
改めて凄いトリックだと感動しました。

No.137 7点 Frank
(2009/06/27 23:42登録)
傑作。トリックには驚いた。

No.136 10点 メルカトル
(2009/06/16 23:57登録)
戦後日本のミステリ史上に燦然と輝く金字塔。
空前絶後のトリックに感服。
とにかくいろいろな意味で、私の中での最高傑作です。

No.135 8点 simo10
(2009/05/22 22:49登録)
十数年ぶりにノベルズ版の改訂完全版の方を読んでみました。
目次と登場人物が追加されているのが非常にありがたいです。
やはり登場人物とトリックが秀逸だよなあ。
金田一少年を知っているといきなりトリックがばれてしまうので、まだどちらも読んでいない方は読む順番に十分注意されたし。
ちなみに私は金田一を先に読んだ。
知らなかったら10点レベルの衝撃だったろうに…

No.134 9点 江守森江
(2009/05/22 14:02登録)
発表されてすぐに読んだ。
本格ミステリの救世主が現れた。
本格ミステリをどん底から引き上げた金字塔的作品。

No.133 10点 結奈
(2009/05/19 15:14登録)
トリックが素晴らしい事は勿論、
御手洗のキャラ、掛け合い等、作品全体を通してとても楽しめました。

No.132 10点 測量ボ-イ
(2009/05/03 16:35登録)
僕が推理小説というものにハマるきっかけとなった作品
です。余計な書評はここでは書きません、文句なしの10
点満点です。

No.131 10点 H.T
(2009/04/13 16:58登録)
恐ろしいほど良く考え抜かれたトリック!
もう最高としか言えない!!!

読みにくいところがある?
そんなものは謎解きシーンで忘れちゃいましたよ!

No.130 7点 E
(2009/03/07 16:37登録)
漫画でトリックが判ってしまって残念、な作品。面白くて凄いトリックな筈なのになぁ・・。初めての島田荘司氏作品です。

No.129 8点 nukkam
(2009/01/20 10:22登録)
(ネタバレなしです) 本格派推理小説の作家としてだけでなく、後進作家の発掘にも力を注ぎ長い間国内ミステリー界で不遇が続いた本格派推理小説の復興に大いに貢献した島田荘司(1948年生まれ)の1981年発表のデビュー作です。2度に渡って「読者への挑戦状」が挿入され、「日本中の人が40年かかっても解けなかった謎」と作中で豪語していますが確かにそれだけの自信ももっともだと思います。過去に起こった事件を後追いするプロットのためか探偵役の御手洗潔(みたらいきよし)が容疑者たちとやり取りや駆け引きする場面がないのでサスペンスは乏しいです(事件発生時代を過去に設定する理由はちゃんとあるのですが)。しかし結末で明かされる真相には本当に驚きました。ワトソン役の石岡君ではありませんが思わず「あっ」と唸らされました。

No.128 10点 makomako
(2008/12/21 22:25登録)
20年ほど前に読んだときは人間をばらばらにしてなどという異常な世界への嫌悪感と、御手洗のエキセントリックな性格についてゆけずあまり好きといえない作品であった。今回再読してみると自分が本格物を多く読んでこんな世界に免疫が出来たせいか、これぞ本格推理小説といった感じがすばらしく非常に面白かった。トリックは大体覚えていたにもかかわらず再読した今回のほうがはるかに良い印象。人間の嗜好って変わるものですね。

No.127 8点 frontsan
(2008/12/09 09:42登録)
とても面白かったです。トリックも御手洗のキャラも最高です。ただ、少し無駄が多く、長かったような気がします。

No.126 7点 ken_vogue
(2008/11/05 14:09登録)
某少年のおかげで50ページほどでトリックが分かってしまい、ちょっと読むのがめんどくさくなっていましました。あれさえなければ、もっと楽しめたと思います…

No.125 9点 あい
(2008/10/08 17:59登録)
金田一のせいでネタバレしてぜんぜん驚けなかった。それでもトリックは一級品だし、間違いなく傑作

No.124 9点 シュウ
(2008/09/24 00:36登録)
前半の手記もそんなに苦にならなかったし、御手洗と石岡の問答もテンポが良くて自分なりに推理しやすくて楽しかった。
ただ京都のくだりは完全に蛇足だと思います。読者のミスリードを誘うのに必要だったんだろうけど・・・うーん。
つか金田一少年凄いなあ。みんな読んでるんだ(笑)僕も昔読んだけどほとんど覚えてなかったからネタバレにならずに楽しく読めました。

No.123 10点 Colt Python
(2008/09/07 20:24登録)
初めて読んだ時の講談社ノベルス版の帯に、奇跡的傑作と謳ってあったが、正にその通り。私の中では世界No.1のミステリ小説です。

No.122 7点 ElderMizuho
(2008/08/14 16:40登録)
話自体は名作。これだけの大掛かりなトリックを見事に纏め上げてしまう筆者の構想力、筆力には本当に頭が下がる。
が、ちょっと無駄が多すぎ。短編にしてしまうには惜しい話だから紙数を稼ぎたいのはわかるけど・・
占星術の薀蓄はもちろん、どうでもいい事件捜査の過程が多すぎる。
作者自身も言ってるが読者の靴をすり減らしてどうするんだろう
本当に惜しい作品

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