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ミステリの祭典

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Colt Pythonさんの登録情報
平均点:9.50点 書評数:2件

プロフィール| 書評

No.2 9点 容疑者Xの献身
東野圭吾
(2008/09/13 18:58登録)
石神の靖子に対する想いは、確かに純愛だと思う。しかし、その為に行った犯罪(献身)は、絶対に許すことは出来ない。同情の余地も無く、極刑に値する。
最後の方で湯川が草薙に言った、「だけど、もうどうしようもないんだ」という一言が、湯川自身の気持ちを集約しているように思う。
トリックや登場人物の複雑な心理が面白く、非常に読み応えがありました。


No.1 10点 占星術殺人事件
島田荘司
(2008/09/07 20:24登録)
初めて読んだ時の講談社ノベルス版の帯に、奇跡的傑作と謳ってあったが、正にその通り。私の中では世界No.1のミステリ小説です。

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