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ミステリの祭典

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keisukeさんの登録情報
平均点:7.15点 書評数:52件

プロフィール| 書評

No.32 8点 ある閉ざされた雪の山荘で
東野圭吾
(2002/11/05 15:08登録)
最初に図をみて、ん?とちょっと気になりました。でも、それ以降はあまり気にしませんでしたが・・・。終わり方がまた綺麗?でいいですね〜。私も最後の一文、好きですね。


No.31 8点 有限と微小のパン
森博嗣
(2002/10/22 22:03登録)
私は『すべてがFになる』だけ読んで、これを読みました。面白かったです。四季博士が美女かどうかは、あまり考えなかったけど、私的には魅せられるキャラですね。どことなく惹かれます。


No.30 7点 秘密
東野圭吾
(2002/10/20 10:39登録)
涙こそ出ませんでしたが、主人公に感情移入するとかなり切なくなりますね。娘を思う父の気持ちと妻を思う夫の気持ちが・・・、あ〜、切ないというかなんというか。


No.29 9点 クロスファイア
宮部みゆき
(2002/10/10 07:07登録)
私にとっては、宮部さんの超常現象もの(龍は〜、蒲生〜など)はいいですね。これもじ〜んときました。あ〜、言葉にならない・・・・。


No.28 8点 絡新婦の理
京極夏彦
(2002/10/02 16:52登録)
かなり家族関係・人間関係が複雑ですな〜。今回も榎木津が大爆発ですなw。関口が好きな私にとっては、ちょっとさみしい。


No.27 5点 理由
宮部みゆき
(2002/09/01 08:52登録)
文庫本の帯に「宮部みゆきの最高傑作、直木賞受賞作」という宣伝文句が載ってた・・・、めっちゃ期待して買った。読んでいてなんとなく思い浮かべた『火車』とかなり異なり、途中、読むのが苦しくなり放り投げそうになった(結構厚いし)。


No.26 9点 ハサミ男
殊能将之
(2002/08/25 03:33登録)
素晴らしい。見事に騙された。私にとって、これだけの気分を味わったのは「殺戮にいたる病」以来です。最後、話の終わり方、とても好きです、堪りません。

あと、解説のあとの著者付記(文庫)で、予想外の「知ってるつもり!?」放送終了について書かれている、何故か心をつかまれたw。


No.25 8点 屍鬼
小野不由美
(2002/08/10 10:28登録)
私がかなりの田舎町育ちのためか、村の描きかたがとても素晴らしく思えた。人のつながり方、余所者が必要以上に好奇な目で見られる、また、溶けこみ難い、老人が集まってだれそれがどうしたと話になるところなど。

最後のほうになると、屍鬼より人間の方が嫌になる。
屍鬼を狩るのはまだ何とか目を瞑れるが、暴徒となると・・・。遣る瀬ない。
私にとって、いろいろ考えさせられる作品です。


No.24 5点 R.P.G.
宮部みゆき
(2002/07/14 21:28登録)
まぁ、楽しめました。でも、私の読んだ宮部作品の中(6作品)では、いまいちでした。


No.23 8点 すべてがFになる
森博嗣
(2002/07/13 09:04登録)
私にとっては、はじめての森博嗣氏の作品でした。今まで、理系という言葉だけで何となく避けてきました。でも読んでみてとてもよかったです。最後の最後まで楽しめました。最後なんか、とても好きなかたちでした。


No.22 7点 悪意
東野圭吾
(2002/07/09 12:19登録)
本屋で、白い表紙にひかれて買ってみました。皆さん、評価高いですね。私は、ん〜、これくらいでした。他に言葉が見つかりません。


No.21 8点 白夜行
東野圭吾
(2002/07/06 11:45登録)
読んでいて、「雪穂」に魅入られてしまいました。私にとっては、「久遠寺涼子」以来の出来事ですw。『ハゼとエビ』この関係が面白いです。雪穂の周りに現れる亮司の影、読んでいてたまりません。ただ、最後、僕的にはなんか後味悪いです。真相は笹垣の心の内だけに留まる方がよかったです。まぁ、無理でしょうが・・・、松浦の件などもあるし。


No.20 6点 孤島パズル
有栖川有栖
(2002/07/03 00:35登録)
最後の方の、『朝の海を見下ろした時―。湾の中央付近にボートが漂っているのが見えた。既視感。』この部分に魅せられましたね。地図に残されたタイヤのあと、この推理が面白かったです。あとは、織田、望月の名コンビがあまり登場しなくて残念w。


No.19 6点 月光ゲーム
有栖川有栖
(2002/07/02 00:23登録)
結局、ふられたじゃんw。このシリーズは、双頭の悪魔だけ、先に読んでいたから、ふられるんじゃなくてこの人は死ぬと思っていた。そして、代わって麻里亜が登場だと思っていたけど(代わってって言うのは失礼だけど)。いつ殺されるんだ、じゃあ事故死か、と待っていたけど、大間違い。これは兎に角、青春ですね、これぐらいの歳からじょじょに離れていく私にとっては、懐かしく?おもしろかったです。ミステリっていうか青春って感じかな。


No.18 6点 人形館の殺人
綾辻行人
(2002/07/01 02:48登録)
見事に騙されました。でも館シリーズ?、まぁ、一つくらいあってもいいかなって感じですかね。あとは、好きな島田潔の活躍が見れなくて残念。


No.17 7点 迷路館の殺人
綾辻行人
(2002/06/29 10:03登録)
最後のアリアドネの糸玉で『MINOS』が見つかるのが、面白かった。しかし、私も女性の生理現象の事はどうも・・・。


No.16 7点 水車館の殺人
綾辻行人
(2002/06/28 06:21登録)
『亜麻色の髪の乙女』、「黒色」の髪の乙女。『乙女は羽根のように 丘をくだる〜』・・・山間にある水車館で孤独な10代を過ごしてきた少女。
『幻影群像』に描かれているもの・・・。
などなど、私も多くの人が書かれてるように、雰囲気に呑まれました。


No.15 5点 黒猫館の殺人
綾辻行人
(2002/06/26 16:47登録)
読んでいて、最初の方は今後の展開の期待もあり、結構よかったけど、読み終えてみるとなんか物足りない。


No.14 9点 鉄鼠の檻
京極夏彦
(2002/06/17 19:05登録)
厚い、本を持って読むと手首が痛い・・・。これを読み、姑獲鳥の夏を読み返したくなりました。


No.13 10点 蒲生邸事件
宮部みゆき
(2001/11/29 06:54登録)
熱涙・・・。

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