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ミステリの祭典

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みりんさんの登録情報
平均点:6.66点 書評数:520件

プロフィール| 書評

No.40 6点 崩れる脳を抱きしめて
知念実希人
(2023/02/20 00:05登録)
医療ミステリとラブロマンスの見事な融合
人は誰しも爆弾を抱えていていつ破裂するかはわからない。だから今を大切に生きようというシンプルながら力強いメッセージで医療に携わる作者だからこそ響きます。


No.39 8点 双頭の悪魔
有栖川有栖
(2023/02/19 12:49登録)
望月さんの推理がついに炸裂するのが見どころ。アリスの影が薄い。


No.38 4点 屋上のテロリスト
知念実希人
(2023/02/18 12:00登録)
もし日本がドイツのように東と西に分断されていたらというifストーリー
少しご都合主義的な展開が多かったが、400ページを一気に駆け抜けられるほどのスピード感が爽快な小説でした。


No.37 7点 孤島パズル
有栖川有栖
(2023/02/16 19:44登録)
再読
月光ゲームより登場人物が少なく覚えやすい。そして推理すべき事柄は格段に増えるが、その分ロジックも練りに練られ、その先には必ず犯人が特定できる。一種の様式美。
奇抜なキャラもいないし派手なトリックでもなく、動機も犯行方法も地味といえば地味。その分犯人探しにしっかりページ数が割かれている正統ミステリと言える
モチさんは進化論の本を買ってどんな推理を組み立てたんだろうかと気になる


No.36 7点 仮面病棟
知念実希人
(2023/02/14 02:06登録)
多数の不可解な要素がすべて○○○○という一つのテーマで説明される美しさに快感を覚えた。医療ミステリーとして秀作。


No.35 5点 月光ゲーム
有栖川有栖
(2023/02/12 19:15登録)
8年ぶりくらいに再読したが犯人が誰かすらも覚えていなかったので新鮮な気持ちで読めた。


No.34 6点 人形はなぜ殺される
高木彬光
(2023/02/12 01:56登録)
推理すればギリギリ当てられるかどうかくらいの絶妙な難易度だと思う。当然自分は気づかなかったが


No.33 8点 刺青殺人事件
高木彬光
(2023/02/08 06:58登録)
ミスリードが上手いと感じた。


No.32 3点 葉桜の季節に君を想うということ
歌野晶午
(2023/02/04 11:58登録)
ネタバラしまでが苦痛だった。ネタバラしもうーん…
とある作品の読後感に似ていた。


No.31 8点 魔眼の匣の殺人
今村昌弘
(2023/02/03 23:02登録)
予言能力をテーマにした作品のオチとして素晴らしい落とし所だと思います。

ハードカバー(初版)では99ページの8行目でサキミ(偽)が「奉子さん」ではなく「泰子さん」と呼んでいて、人物入れ替わりの伏線だろうなあ…この作者のことだから後々に奇想天外なトリックを用意してるぞと思っていたら普通に誤植でした笑 文庫本では修正されているのか気になります。


No.30 6点 獄門島
横溝正史
(2023/02/01 20:48登録)
戦後すぐに書かれた小説ということで覚悟していたけれど、とても読みやすい。


No.29 8点 一の悲劇
法月綸太郎
(2023/01/30 11:50登録)
誘拐サスペンスとして最上級の面白さです。トリックもすごい。


No.28 6点 インシテミル
米澤穂信
(2023/01/29 11:48登録)
デスゲーム&ミステリ作品


No.27 9点 戻り川心中
連城三紀彦
(2023/01/28 14:20登録)
藤の香 8点 
桔梗の宿 9点 
桐の棺 7点 
白蓮の寺 9点
戻り川心中 10点
傑作短編集


No.26 7点 マジックミラー
有栖川有栖
(2023/01/24 04:50登録)
作中のアリバイ講義で解説されていたアリバイトリックの巨匠達の作品も読みたい思えました。


No.25 4点 火車
宮部みゆき
(2023/01/21 23:52登録)
昔は夢を持っても「自力で叶える」か「諦める」しかなかったけれど今はクレジットカードやサラ金のおかげで"夢を叶ったような錯覚にひたる"ことができるし、その錯覚を起こさせてくれる媒体も随分と増えた。そんな当時の世相を反映させた社会派推理小説でした。 なぜ破産にまで陥るのかや多重債務者の性格分析など詳しく解説されていて興味深かったです。
ただ、そう言う作品だとは理解していても謎解き要素が楽しめなかった上にかなり冗長的です。


No.24 7点 山魔の如き嗤うもの
三津田信三
(2023/01/17 01:25登録)
毎度人間には不可能(に見える)状況を作り出すのがとても上手いです。


No.23 7点 眼球堂の殺人~The Book~
周木律
(2023/01/12 22:08登録)
「西洋と東洋での対称性への見地の違い」や「完全数に1足りない(ように見える)ことにこだわる美学」や「エウクレイデスの5公理から学ぶ推理の方法」など非常に好奇心を刺激される内容が多く自分に刺さりました。次シリーズも読もうと思います。


No.22 9点 首無の如き祟るもの
三津田信三
(2023/01/11 04:54登録)
これはすごい!

【ネタバレあり】




この作品のようにあらゆる不可能状況は連動していて、たった一つの仮説で全てが解けるタイプが私は好みなんだなぁと再認識できました。私はそんな素敵なミステリとあと何度出会えるのでしょうか。
メイントリックは鞠子からすると唯一の「脱出」方法であり非常に怜悧で発明的だと思います。。二重入れ替わりに整合性を持たせるために「秘守家の風習」や「祟り」といった要素が違和感なく挿入されていて、気付かれにくいようになっている。やはりこの辺がホラーとミステリの相乗効果を遺憾なく発揮している言え、刀城言耶シリーズの評価の高さに頷けます。


No.21 8点 凶鳥の如き忌むもの
三津田信三
(2023/01/09 05:44登録)
「首無の如き祟るもの」の評価が高く、これを読みたいがためにシリーズ順に「厭魅の如き憑くもの」と「凶鳥の如き忌むもの」を読んできました。そしてこのサイトでは本作品の評価が低くあまり期待せずに読んだが、個人的には非常に斬新な密室消失トリックで満足しました。

【ネタバレあります】




厭魅〜は怪異とミステリが5:5くらいでしたが今回はほとんどミステリなのが気に入った理由かもしれません。「鳥葬」「鵺喰」「人骨」などたくさんのヒントが出ていたのにあんな悪魔的発想には全く気づけませんでした。
不満点としては糸のトリックや振り子のトリックなど文字の説明でほとんどわからなかったので図面が欲しかったこと。頭の中で想像する力が欠如してるなあと痛感させられました。

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