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ミステリの祭典

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美来さんの登録情報
平均点:7.58点 書評数:65件

プロフィール| 書評

No.25 6点 香子の夢−コンパニオン殺人事件
東野圭吾
(2001/08/15 14:13登録)
主人公がばかでかわいい。軽く読むには、よい1冊です。


No.24 9点 放課後
東野圭吾
(2001/08/15 14:10登録)
主人公の無味乾燥さが作品にも現れているような、乾いた1冊でした。
高校生のころに読んだせいか、ストーリーには共感。でも、動機には唖然。あんな動機で人を殺すなー。というか、そんなとこでするな(^^;

ラストは、やはり乾いたまま終わってきれいにまとめたなと思いました。


No.23 5点 殺人鬼2
綾辻行人
(2001/08/15 14:01登録)
気持ち悪い単語を組み合わせることで、想像がとめどなく広がりました。描写、酷いです。
すぷらった苦手なので、多分読み返せないと思います。
# 眼球食べさせられたお母さん、とか考えると、胸がつぶれそう。やっぱり殺人鬼。人じゃないのね。


No.22 10点 あやし~怪~
宮部みゆき
(2001/08/15 10:37登録)
正直者、働き者は、分相応の幸せをつかめる。
この1冊はそんな話満載で、とても好きな1冊です。どれもきっぱりとした解決はなく、はんなりとしたものが心に残りました。
「安達家の鬼」「時雨の鬼」がいい。


No.21 9点 リヴィエラを撃て
高村薫
(2001/08/08 14:38登録)
おもしろかった!
IRAものが好きなためか、ぐいぐい、引きずり込まれるように読みました。
高村さんのキャラは一人一人が泥臭くて良いですね。


No.20 8点 防壁
真保裕一
(2001/08/08 14:36登録)
黙々と仕事する男たちの内心(苦悩)が良くかけていて、面白かったです。
読み返しても(犯人がわかって手も)引き込まれます。


No.19 6点 ハサミ男
殊能将之
(2001/08/08 14:34登録)
途中が重畳。最後のどんでんは面白かったのですが。
感情移入できないキャラの話は、どうも読みにくいです。


No.18 8点 屍蘭 新宿鮫III
大沢在昌
(2001/08/08 14:23登録)
女の女に対するどろどろした感情が、何とも恐ろしい。
今回は鮫島、女の恩讐に巻き込まれた話。

名前を忘れましたが、インディゴのママは大沢さん得意の強くしなやかな女性。かっこいい(^^)


No.17 8点 マジックミラー
有栖川有栖
(2001/08/08 14:18登録)
初期の頃は、いい作品を書いていたんですよね。。。。
動機(決心する瞬間)が巧いと思います。


No.16 9点 犯人のいない殺人の夜
東野圭吾
(2001/08/07 14:22登録)
良くできた短編集です。何度読み返してもおもしろい。
でも。。。やりきれない話も多くて。マイナス1点。


No.15 10点 スナーク狩り
宮部みゆき
(2001/08/07 14:10登録)
「かわいそうに」
この一言で、慶子だけでなく読者の私も泣きました。
電車の中だったので、必死にこらえましたけど。

化け物を捕まえたら、こっちも化け物になっちゃう。
その怖さも充分。
それにしても、宮部さん描く悪人って、本当に化け物だと思います。


No.14 10点 ぼんくら
宮部みゆき
(2001/08/07 14:07登録)
いつもの、宮部さんお得意人情時代劇(それも大好きですが)だと思っていたら、あれよあれよの展開に一気読みいたしました。
おもしろいです。巧いです。
# ほかの作品の登場人物が、名前だけでてくるのも
# ファン心理をくすぐるし。


No.13 3点 レディ・ジョーカー
高村薫
(2001/08/03 11:54登録)
どこがおもしろいのかすら、わかりませんでした。合田刑事がでていたので、最後まで読みましたけど。。。


No.12 10点 新宿鮫
大沢在昌
(2001/08/03 11:34登録)
何度読んでも、はらはらさせられてしまいます。
裏も表もある警察小説、というにはナンかもしれませんが、とてもおもしろい話だと思います。


No.11 4点 ダリの繭
有栖川有栖
(2001/08/03 11:26登録)
本格推理小説家と思って読んだので拍子抜けしました。
私にはわからない世界です。


No.10 8点 幽霊刑事
有栖川有栖
(2001/08/03 11:25登録)
久しぶりにおもしろく読めました。設定はとんでもないけど、すてきなラブストーリー。


No.9 6点 螺旋階段のアリス
加納朋子
(2001/08/03 11:23登録)
「〜和子の名を呼ぶ」の次に読んだので、そのギャップにびっくりしました。
こちらは気持ちの良いミステリ短編。
楽しい読み物でした。


No.8 9点 掌の中の小鳥
加納朋子
(2001/08/03 11:21登録)
1作目と2作目以降のカラーがちがうので、最初、短編集かと思いました。とても良くできたムードのある作品。事件はすべて「語りだけ」で進み、解決されるのが楽しい。その「語り」のなかに、すべてが無意識に織り込まれているのね。女バーテンダー泉さんにあこがれ(^^)


No.7 8点 盤上の敵
北村薫
(2001/07/27 13:45登録)
ミステリ色の強い作品。ラスト近くでひっくり返されて(途中、あれ?アレ??という驚く箇所も多いけど)それが気持ちよく感じました。


No.6 4点 沙羅は和子の名を呼ぶ
加納朋子
(2001/07/27 13:43登録)
いつもの加納さんらしくない。というのは、いいがかりだとは、思うのですが。。。。
すっきりしないホラー短編集。おもしろくないというより、好きでない。

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