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ミステリの祭典

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沙羅は和子の名を呼ぶ

作家 加納朋子
出版日1999年10月
平均点5.60点
書評数5人

No.5 6点 なの
(2004/09/21 22:05登録)
何と言うか、暖かい雰囲気の短編集です。
ストーリー的には特に捻りも無く、ミステリと呼ぶのはちょっと無理ですね。
『オレンジの半分』には、ちょっと驚く仕掛けがありましたが・・・。
いつもながら読後感は爽快です。

No.4 3点 綾香
(2004/08/20 23:20登録)
タイトルに惹かれて読んだけど、期待はずれ★

No.3 7点 しゃん
(2002/10/01 15:55登録)
 表紙がよい.女の子はやはり「沙羅は和子の中を呼ぶ」の和子なのだろうか?
 お勧めは「海を見に行く日」と「オレンジの半分」そして「沙羅は和子の名を呼ぶ」。
 全編に優しさが漂うが「海を見に行く日」には特にそう感じた。最後の2行「ねえ、分かった? 約束よ。/きっとね…」の部分にはほろりと来た。
 逆に「エンジェルムーン」はよくわからなかった。釈然としない。

No.2 4点 美来
(2001/07/27 13:43登録)
いつもの加納さんらしくない。というのは、いいがかりだとは、思うのですが。。。。
すっきりしないホラー短編集。おもしろくないというより、好きでない。

No.1 8点 はこ
(2001/04/20 20:32登録)
ホラー短編集。
ちょっと切なくなるような怖い話が素敵〜。

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