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ミステリの祭典

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ボナンザさんの登録情報
平均点:5.22点 書評数:1623件

プロフィール| 書評

No.1023 5点 女郎ぐも
パトリック・クェンティン
(2020/08/02 15:08登録)
例によってどことなく間抜けなダルースの行動とはた迷惑なわき役たちが繰り広げるドタバタミステリ。
息をつかせず一気に読ませるのは流石。


No.1022 5点 あぶない叔父さん
麻耶雄嵩
(2020/07/31 19:46登録)
まさかこのタイトルネタを本当に短編集にして書く作家がいるとは・・・。


No.1021 5点 いまさら翼といわれても
米澤穂信
(2020/07/28 20:34登録)
久々古典部。このペースだとアニメ二期どころかタスクオーナの漫画版もこの先厳しいのでは・・・。
いつもながら苦みと甘みがうまい具合だった。


No.1020 6点 サム・ホーソーンの事件簿Ⅴ
エドワード・D・ホック
(2020/07/26 16:13登録)
洗練されてきたからか、これまでのシリーズ以上に楽しめた。


No.1019 5点 火村英生に捧げる犯罪
有栖川有栖
(2020/07/24 19:48登録)
仰々しいタイトルの割にあれな真相の表題作を筆頭に、相変わらず肩の力を入れずに読める短編集。


No.1018 4点 ABAの殺人
アイザック・アシモフ
(2020/07/21 19:39登録)
アシモフはやっぱり短編の方が向いていると思う。
話が冗長だし、主人公の性格があれなので事件発生まで我慢するのがしんどい。


No.1017 4点 夜は千の鈴を鳴らす
島田荘司
(2020/07/18 22:06登録)
トリックについては残念ながら元ネタを昇華させたとは言い難い。
話の方はまあ、このシリーズらしいかなと。


No.1016 5点 時の娘
ジョセフィン・テイ
(2020/07/15 22:11登録)
歴史の謎系のはしり。題材がそれほど親しみないせいか、やはり後発の高木作品の方に惹かれてしまう。


No.1015 5点 犯罪ホロスコープⅠ 六人の女王の問題
法月綸太郎
(2020/07/13 22:43登録)
ミステリ面は流石なのだが、文章とストーリーに魅力がないのが残念。


No.1014 5点 鏡の迷宮、白い蝶
谷原秋桜子
(2020/07/10 22:37登録)
現時点でのシリーズ最終作。まだ人間関係が本編のようになるにはひと手間かかりそうなので続きを期待したいが・・・。


No.1013 4点 日時計
クリストファー・ランドン
(2020/07/06 20:59登録)
古典として親しまれている作品だが、主要キャラクターにどこまで共感できるかによるだろう。個人的には三人がドタバタしているのがそれほど面白く思えずこの評価。


No.1012 4点 手焼き煎餅の密室
谷原秋桜子
(2020/07/04 11:19登録)
本編と違って日常の謎ものだが、ややこじつけ感が強いか。
挿絵の淡い感じがいい。


No.1011 4点 壺中の天国
倉知淳
(2020/07/02 00:29登録)
猫丸シリーズの短編を長編に引き延ばしたような内容。いくらなんでも不必要に長すぎる。


No.1010 5点 砂の城の殺人
谷原秋桜子
(2020/06/30 00:06登録)
まあ、ラノベにしっかりミステリ要素を足した作品としては及第点。一応これでシリーズ完結でも問題ないと言えば問題ない終わり方ですね。


No.1009 5点 サム・ホーソーンの事件簿Ⅳ
エドワード・D・ホック
(2020/06/28 00:51登録)
これまでに比べると謎のインパクトは減ったが、この分落差がなくて良かった。


No.1008 5点 龍の館の秘密
谷原秋桜子
(2020/06/25 22:25登録)
真相の入り組み具合なんかは流石ベテランと思わされる。


No.1007 4点 血染めの旅籠
南條範夫
(2020/06/22 23:40登録)
ハードボイルド風味強めの短編集。ミステリっぽいのを集めただけなので過度の期待は禁物だった…。


No.1006 4点 天使が開けた密室
谷原秋桜子
(2020/06/20 17:57登録)
愛ちゃんシリーズに比べるとラノベ臭がより強くなっているが、それに伴ってキャラに不快感が強いのが難点。


No.1005 6点 ディオゲネス変奏曲
陳浩基
(2020/06/18 21:32登録)
多彩な作風の短編集だが、どれも一ひねりされた結末で唸らされた。


No.1004 5点 菩提樹荘の殺人
有栖川有栖
(2020/06/15 23:37登録)
いつもながら緩い感じで、時折作者のメッセージ入り。

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