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ミステリの祭典

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ボナンザさんの登録情報
平均点:5.21点 書評数:1644件

プロフィール| 書評

No.1644 3点 逆ソクラテス
伊坂幸太郎
(2025/11/09 00:28登録)
どれも伊坂流の暖かさに満ちた短編集。連作としてもにやりとできる箇所が多め。


No.1643 4点 神とさざなみの密室
市川憂人
(2025/11/03 18:14登録)
犯人の正体は意外にもシンプル。政治色を入れるにしてもそのまんま過ぎてちょっとね・・・。


No.1642 5点 迷宮百年の睡魔
森博嗣
(2025/11/03 18:12登録)
SF要素をうまく取り入れたミステリだと思う。ホワイダニットとしても斬新。


No.1641 2点 マイクロスパイ・アンサンブル
伊坂幸太郎
(2025/10/29 19:39登録)
あっさりほっこり読める連作集。読んでるうちにエージェント編があまり頭に入ってこない。


No.1640 5点 牧逸馬探偵小説選
牧逸馬
(2025/10/25 18:38登録)
結構多彩な作風で予想以上に読んでいて引き込まれた。


No.1639 3点 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
J・K・ローリング
(2025/10/12 20:26登録)
ここにきてヴォルデモートとの戦いが本格化し、最終章に向けて走り出した感がある。以下ネタバレ











・・・当時、4巻が出た時点で、これ以降は最低1巻につき主要キャラが1人は死ぬという風説が流れ、あまり衝撃を受けなくなったのは残念。


No.1638 5点 幻惑密室
西澤保彦
(2025/10/12 20:20登録)
相変わらずこうゆう変格ものを書かせるとピカ一。主人公の地の文がやや説教臭い。


No.1637 4点 女王の百年密室
森博嗣
(2025/10/12 20:15登録)
ミステリというよりは誌的なSFといった趣だろうか。主人公の煮え切らなさにイライラさせられる箇所もある。


No.1636 6点 揺籠のアディポクル
市川憂人
(2025/10/05 19:20登録)
魅力と粗さが同居した一作。ラストで感動させようとしてくるのは個人的には嫌いではないが、「主人公元々外から来たんだから今更外出ても。それに見た外の状況・・・」とか考えてしまう自分が嫌になる。


No.1635 2点 ペッパーズゴースト
伊坂幸太郎
(2025/10/04 19:12登録)
話の展開も遅々としており、主人公の絶妙な役に立たなさも相まって読後のもやもやが拭えない。


No.1634 3点 高校殺人事件
松本清張
(2025/09/28 23:50登録)
清張がこんなものを書いていたとは意外だが、この少年探偵団みたいな主役たち何の役にも立たんやんけ・・・。


No.1633 4点 N・Aの扉
飛鳥部勝則
(2025/09/27 00:28登録)
芳林堂から見事復活。本格ミステリというガジェットに対する作者の愛が伝わってくる不思議な一冊。


No.1632 2点 礼儀正しい空き巣の死
樋口有介
(2025/09/23 18:45登録)
いくら何でもこの風刺は度を越しているのではないか。


No.1631 3点 シーソーモンスター
伊坂幸太郎
(2025/09/21 21:38登録)
話が想定を超えてこず、いつもの伊坂作品。


No.1630 3点 四季 冬
森博嗣
(2025/09/15 18:51登録)
四季というキャラクターに区切りをつけるための物語とは思うがあまりにも散文的。


No.1629 4点 四季 秋
森博嗣
(2025/09/13 23:53登録)
ミステリとしてはともかく二つのシリーズの後を知りたいファンの望む物語ではあったと思う。


No.1628 4点 四季 夏
森博嗣
(2025/09/09 17:56登録)
事件の真相は想像以上に力技ですね・・・。


No.1627 4点 四季 春
森博嗣
(2025/09/08 20:52登録)
本編のラスボスともいうべき彼女の幼き日を描いた異色作。作者の誌的な面が出ている。


No.1626 4点 平凡な革命家の食卓
樋口有介
(2025/09/06 19:24登録)
序盤むかつく女刑事かと思いきや作者の後書にあるように結局いつもの樋口ヒロインになるあたりが作風か。


No.1625 3点 フーガはユーガ
伊坂幸太郎
(2025/08/31 22:25登録)
救いようがないようでどこか爽やかなのは持ち味。そっちを死なせるのかというところも一ひねり。

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