| 夢は枯れ野をかけめぐる |
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| 作家 | 西澤保彦 |
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| 出版日 | 2008年08月 |
| 平均点 | 4.67点 |
| 書評数 | 3人 |
| No.3 | 3点 | ボナンザ | |
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(2025/06/30 19:47登録) タイトルどおりの誰しもいつかそうなる未来をテーマに日常の謎を展開してくる。話としてはしみじみしていてどこかほっこり。 |
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| No.2 | 5点 | 虫暮部 | |
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(2010/12/18 14:33登録) 西澤保彦の、思いがけないほうへ飛躍するロジックとか、本作でもそうだが「日常の謎」かと思うとえらくシビアなネタがいきなり出てくるところとか、非常に好き。なんだけど、自分の方が読者としてそういう作風に慣れすぎてしまって「あ~またこれか」と感じたのも否定できない。例えばチョーモンインは再読するけど本作はしないだろうな、という気がする。あと、ネーミングが普通で物足りなかった。 |
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| No.1 | 6点 | なの | |
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(2009/03/19 12:11登録) 西澤流「日常の謎」短編連作です えー・・・すみません、 私もまぁ正直それなりの歳でして、当然両親もそれなりの歳な訳です 切実過ぎて胃がキリキリと痛んできたり しかし最近西澤先生が傾倒されている食事に関する理論、 あれは結構トンデモらしいので読まれる方は注意 |
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