ミステリーオタクさんの登録情報 | |
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平均点:6.98点 | 書評数:170件 |
No.30 | 7点 | 世界短編傑作集5 アンソロジー(国内編集者) |
(2015/12/18 14:33登録) 俺も一番印象に残ったのは爪かな 何とも奇妙な味の話だったぜ カーやFブラウンの短編もなかなかよかったぜ 十五人の殺人者やクリスマスに帰るもな(苦笑) |
No.29 | 5点 | 11の物語 パトリシア・ハイスミス |
(2015/12/11 23:15登録) まあ、ひまつぶしにはいいかな(苦笑) |
No.28 | 10点 | 人形はなぜ殺される 高木彬光 |
(2015/12/09 13:09登録) ミステリーなんて所詮ヒマツブシに過ぎない そんな中でごくタマに味わえるシビレと出会えたとき、何の役にも立たないミステリー読者でいてよかったなぁと思う ニンコロはそんな数少ない一冊(苦笑) |
No.27 | 8点 | 安達ヶ原の鬼密室 歌野晶午 |
(2015/12/02 22:26登録) 俺的には歌野の最高傑作 表題作はゾクゾク感もよかったし、これだけで長編にしたらシマソウのトップクラスの作品に匹敵したかもだぜ(苦笑) |
No.26 | 7点 | ブラウン神父の秘密 G・K・チェスタトン |
(2015/11/25 16:03登録) 傑出した作品はねえかもしれねえが、ブラウン神父らしい話が満載だったような気がするぜ プロローグとエピローグも雰囲気があってよかったぜ そうそう、大法律家の鏡での神父の反論根拠には爆笑したぜ |
No.25 | 8点 | 世界短編傑作集4 アンソロジー(国内編集者) |
(2015/11/02 09:17登録) 本短編集で一番インプレッシヴだったのはやはり「オッターモール氏の手」 前半のジワジワ盛り上げるサスペンス性もいいし後半の探偵の視線からなる捜索編とキメも見事 次が「疑惑」かな、これも全体のミスティな雰囲気とエンディングの一行がたまらない あとは「銀の仮面」、これもやっぱ雰囲気だよね |
No.24 | 7点 | 心理試験 江戸川乱歩 |
(2015/10/27 10:00登録) 本日は乱歩没後50年にあたる 本作は乱歩の代表的な短編とされているが 正直一週間でそんな能力が会得できるか疑わしい |
No.23 | 7点 | ブラウン神父の不信 G・K・チェスタトン |
(2015/10/24 12:54登録) 一番できがいいのは犬のお告げ らしいのは翼ある剣 しかし何といっても笑えたのがムーンクレサントの奇跡だぜ |
No.22 | 6点 | 幻の女 ウィリアム・アイリッシュ |
(2015/10/23 22:38登録) 何なんだろうね プロットだけだったら今なら全然珍しいものじゃねぇもんな まぁこの手の先駆けということか 確かにいくつかのフレーズは心に残るけどな |
No.21 | 7点 | 世界短編傑作集3 アンソロジー(国内編集者) |
(2015/10/23 20:47登録) 皆さんがいうとおり「密室の行者」が一番笑えたぜ 次がやはり「二壜のソース」かな 奇妙な味とはよく言ったもんだぜ |
No.20 | 6点 | Xの悲劇 エラリイ・クイーン |
(2013/09/24 21:38登録) ロジックは秀逸だし悪くはねえと思う ただインパクトはYに敵わねえだろうよ |
No.19 | 10点 | そして誰もいなくなった アガサ・クリスティー |
(2013/07/25 00:10登録) 小人が何をほざいても世界的な評価は微動もしない |
No.18 | 5点 | エラリー・クイーンの新冒険 エラリイ・クイーン |
(2013/03/14 00:04登録) この短編集はなんといっても神の灯だろうが、もし当事者になったら本当にこんなトリックに引っかかるものだろうか 普通の大人だったらせいぜい30秒ぐらいで何が起こったかは気づくんじゃねぇか まぁおもしれぇが |
No.17 | 7点 | 世界短編傑作集2 アンソロジー(国内編集者) |
(2013/01/06 22:56登録) ズームドルフ事件とかギルバートマレル卿の絵とか、結構笑っちゃうけどそういうトリックの原型と思えば面白い |
No.16 | 8点 | ブラウン神父の知恵 G・K・チェスタトン |
(2012/12/27 00:11登録) 童心に比べるとややかすむが、とにかくトリッキーな短編が多い ある意味童心よりもチェスタトンらしい部分も感じられる |
No.15 | 9点 | 学寮祭の夜 ドロシー・L・セイヤーズ |
(2012/11/20 00:09登録) ナイン・テイラーズよりすらすら読めたし面白かった 好みに合っていた |
No.14 | 6点 | シャーロック・ホームズの回想 アーサー・コナン・ドイル |
(2012/10/29 01:13登録) それぞれホームズらしい味わいがある短編集 だけど、いくら十九世紀とはいえ最後の事件で天才といわれる二人の大人があんな原始的な決着のつけかたをするものだろうか |
No.13 | 8点 | 赤い右手 ジョエル・タウンズリー・ロジャーズ |
(2012/10/24 00:07登録) 類い稀なる怪作 恐るべし |
No.12 | 9点 | 兄の殺人者 D・M・ディヴァイン |
(2012/10/08 23:17登録) 巧みを凝らした職人業 |
No.11 | 9点 | 皇帝のかぎ煙草入れ ジョン・ディクスン・カー |
(2012/09/23 23:15登録) カーの中では一番好き まだ読んでねえ作品もあるので今後変わるかも知れねえが |