ayulifemanさんの登録情報 | |
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平均点:5.77点 | 書評数:90件 |
No.90 | 6点 | モダンタイムス 伊坂幸太郎 |
(2015/02/10 20:21登録) モーニングの連載で読んでいて、しばらくたっての再読です。 初めて毎週連載という形で小説を読んだのでとても印象に残っています。 この時こんな挿絵だったよなぁって結構覚えているものですね。 最期「あれ?」と思ったら真相が変わっていたんですね。 魔王からの流れであれば以前の真相でよかったような気も・・・。 でもやはり楽しい読書でした。 |
No.89 | 7点 | 魔王 伊坂幸太郎 |
(2015/01/26 23:45登録) 図書館で借りて「魔王」→モーニング連載で「モダンタイムス」→何年かたって文庫のモダンタイムス(上)→文庫の「魔王」という流れでの再読。 政治のこととか民衆心理とか考えながらもスラスラと読めるし、先は気になるしでとても楽しい読書でした。次の読書は、まだ手元にないけどモダンタイムス(下)の再読。楽しみは尽きない。 |
No.88 | 5点 | ラッシュライフ 伊坂幸太郎 |
(2015/01/26 23:27登録) 2回目読み。大まかな仕掛けは覚えていて細部は全く忘れてました。 時間の流れとお話がの進行が入り組んでいて、結局インターネットで”時系列”で検索かけちゃいました。それで納得。黒澤のトイレは瞬間移動っていう処理でいいのかな。 まあ楽しめた。 |
No.87 | 5点 | スウェーデン館の謎 有栖川有栖 |
(2014/12/26 15:10登録) 雪の中、外部の犯行ではない、不可解な事象がある。 THEミステリーって感じで好きです。 ただガーっと一気読みしたかというとそうではないので、「まぁ楽しめた」の5点。 |
No.86 | 9点 | 遠海事件: 佐藤誠はなぜ首を切断したのか? 詠坂雄二 |
(2014/12/04 20:31登録) 二回読みました。 最後までじっくり楽しめました。 衝撃の後の余韻がたまらない。ぜひ。 |
No.85 | 5点 | 彼女は存在しない 浦賀和宏 |
(2014/11/29 10:08登録) 途中ちょっと気分の悪くなる描写もありましたが最後まで読みました。最後も、む!?と思わせてもらえたのでまぁ楽しめた。 ただどういうことだったんだろうと読み返すまでには至らず。 |
No.84 | 6点 | マスカレード・ホテル 東野圭吾 |
(2014/11/20 20:01登録) さすが東野圭吾。読みやすい。 新参者のホテル版的な感じでしょうか。 細かいことから大きいことまでいろいろ事件があるんですね。 面白かったです。 |
No.83 | 5点 | 傍聞き(かたえぎき) 長岡弘樹 |
(2014/11/09 12:40登録) 一度読んだことある作品でしたが、忘れていて古本屋でかってしまいました。オチが思い出せるものがあったり、最後まで思い出せなかったり。一話がサクッと読めてどれも面白かったです。また何年後かに読もうと思います。 |
No.82 | 5点 | メルカトルと美袋のための殺人 麻耶雄嵩 |
(2014/10/27 07:20登録) 違う作品でメルカトルさんが出てきた作品を読みましたが、なんだかよくわからない人という印象でした。今回この作品を読んでみて嫌な感じの性格だと分かりました。難しい文体の作品もあったりで全部をちゃんとは読めませんでしたがまあ楽しかったです。 |
No.81 | 7点 | 陽気なギャングが地球を回す 伊坂幸太郎 |
(2014/09/12 19:13登録) 再読。 「とんでもなくおもしろーい」ってイメージだけありましたが、 読み返してみるとこの後の作品のほうが「いい!」ってものがありますね。 それでも「かなりおもしろーい」と思いました。 伊坂さん好きです。 |
No.80 | 8点 | 首折り男のための協奏曲 伊坂幸太郎 |
(2014/08/25 09:56登録) 作者の仕掛けにすべて反応できているか自信がない。 最期の合コンのはなしが一番好みでした。次点で僕の船。 |
No.79 | 3点 | 虐殺器官 伊藤計劃 |
(2014/08/17 16:39登録) 外国の設定のお話しはやっぱり駄目でした。 最後まで読み切れなかったです。 近未来的設定はすんなり入ってきたんだけど。。。 あまり面白くなかった。 |
No.78 | 6点 | 死亡推定時刻 朔立木 |
(2014/08/16 09:12登録) 冤罪って巻き込まれたらどうにもできないんですかね。 怖いです。 平井の裁判の受け答えとかむかつきますね~。 あと一審の弁護士。いやだいやだ。 |
No.77 | 5点 | 動く家の殺人 歌野晶午 |
(2014/08/02 19:57登録) 長い家を読んでこの作品を読みました。 楽しい読書ではあったのですが、白い家を読もうかなとは思わない程度の読後感でした。 |
No.76 | 8点 | ソロモンの犬 道尾秀介 |
(2014/08/02 17:44登録) 再読でしたが完璧に内容を忘れていました。 大学生活青春系ミステリ大好きです。 |
No.75 | 4点 | フェイク 楡周平 |
(2014/07/22 20:59登録) うわっすべりな感じがして人間に深みがない。 主人公の友達の借金とかもヒリヒリする感じが全くないんです。 不幸がギリギリの一線を越えないから悲壮感がないし、悪党のゲージが振り切れてない。 でも飛ばさずには読みました。 |
No.74 | 3点 | 朱色の研究 有栖川有栖 |
(2014/07/22 20:22登録) ちょっと物語に入れなかった。 シリーズは人気があるようですし頑張って読み切った、といったところ。 正直あまり面白くなかった。 |
No.73 | 5点 | 犯罪小説家 雫井脩介 |
(2014/07/08 21:27登録) こういうジワジワと「あなた犯人ですよね~」的なことで真綿で首絞めていく感じすきですね。 でも違うのかな?あ、違うんだ?、あれ?そうなのかな?って感じたまりません。 でも落ちは好きじゃなかったかな。。。 |
No.72 | 5点 | 世界は密室でできている。 舞城王太郎 |
(2014/06/30 16:55登録) 戸惑うけど癖になる感じでしょうか。好きではないけど気になっちゃいます。 にゅるーっと入って行って「は?」って思いながらも飛ばすことなくちゃんと最後まで読みました。 死体を使って再現ビデオ撮っちゃったり、4コマ漫画を作ったり、、、すごーい。 |
No.71 | 4点 | ピース 樋口有介 |
(2014/06/28 22:17登録) 表紙とタイトルで勝手に子ども探偵ものかな…と想像して読み始めたものの結構ディープな田舎の大人のお話でした。 どの登場人物にも感情移入ができず小説世界をリアルに体感できなかった。 つらい読書ではなかったけど、満足読書ではなかったです。 |