測量ボ-イさんの登録情報 | |
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平均点:6.25点 | 書評数:630件 |
No.150 | 8点 | 影なき女 高木彬光 |
(2009/06/26 20:02登録) rintaroさんと同感です。「刺青・・」や「人形・・」ほど 知られていませんが、氏の隠れた名作短編集だと思います。 15年くらい前、偶然古本屋で見つけました。 |
No.149 | 6点 | 準急ながら 鮎川哲也 |
(2009/06/26 19:59登録) 鮎川氏お得意のアリバイ破りもので、写真トリックが登場 します。でもこのオチは微妙・・、何だか西村京太郎氏が 使いそうなトリックですね(おっとネタばれか?) 謎の解明に関係ないですが、事件の関係者であった医者が、 父親が殺人者の汚名をきせられていたので自身が慕う女性 と結ばれない関係であったのが、その疑惑が晴れて二人は めでたく結ばれる・・・というシ-ンが妙に印象に残りま した。 |
No.148 | 7点 | ロシア紅茶の謎 有栖川有栖 |
(2009/06/21 17:35登録) これも随分前の作品になりましたね。氏の初短編集でしょう か?でもそれらの中では「スイス時計」に次ぐ高評価できる のではと思っています。 表題作の「ロシア紅茶」ですが、大胆なトリックですね。小 心者の僕にはとても真似できません(笑)。 心理的に実行は無理・・と否定的な声も聞きますが、作中の リアリティがあれば良しとするのが僕の立場ですので、これ はこれで全然アリだと思います。 |
No.147 | 6点 | 雲をつかむ死 アガサ・クリスティー |
(2009/06/19 21:14登録) 発表当時はまだ珍しい乗り物だったでしょう飛行機の中で 起こる殺人事件を取り扱っています。これも一種の密室殺 人、というかクロ-ズド・サ-クルものですね。 内容的にはまあ水準レベルですが、こういうのをいち早く 取り入れるあたりがクリスティ氏の先見の明といったとこ ろなのでしょう。 |
No.146 | 9点 | 不完全犯罪 鬼貫警部全事件(2) 鮎川哲也 |
(2009/06/14 11:02登録) どれも水準以上で駄作は少ないですが、特に「五つの時計」 は素晴らしい。 ロジック重視の作品を好む方には是非お勧めしたいです。 |
No.145 | 8点 | 妖魔の森の家 ジョン・ディクスン・カー |
(2009/06/14 10:59登録) 伏線の張り方の巧みさにおいて、表題作はさすがというべき 出来栄えです。 僕自身海外作品の短編はそう数多く読んでいませんが、その 中でも確実に上位にランクインされる作品だと思います。 |
No.144 | 8点 | 砂の城 鮎川哲也 |
(2009/06/13 10:51登録) (多少ネタばれ有) 時刻表を用いたアリバイ破りの教科書的(?)作品。 そういうのが好きな人には自信を持ってお勧めできます。 舞台が山陰(鳥取、島根)でロ-カル色も豊かです。 でもこういう列車、国鉄末期~JR化後の合理化で今は もうないんでしょうねえ。 (2019.8.17 追記) この夏休み中に再読。メイントリックも今となっては 時刻表検索アプリで一発・・・なんて味気ないことは やはり考えたくない(苦笑)。 |
No.143 | 6点 | 展望塔の殺人 島田荘司 |
(2009/06/12 21:15登録) 内容自体が悪くありませんが、やはり社会派っぽい作品が 多いので、僕の独断で採点するとこうなっちゃいます。 |
No.142 | 5点 | 最後のディナー 島田荘司 |
(2009/06/10 20:05登録) (ネタばれ有!) これは推理小説ではなく、ただの読み物って感じでした。 という訳でこの点数も個人的にはいた仕方なしかと。 「大根奇聞」のオチで太平洋側に雪が降るパタ-ンの気圧 配置に矛盾がある(微妙に違う)と思っているのは僕だけ でしょうか?気象に詳しい方、どなたか教えて下さい。 |
No.141 | 7点 | 翳ある墓標 鮎川哲也 |
(2009/06/07 12:57登録) これも鮎川ファンでないと知る人は少ないかな? 鬼貫警部でもなく、星影探偵でもないゲスト探偵(?)が 探偵役を務めます(本業は確か雑誌記者)。 地味な構成ですが、アリバイ破りの妙を楽しめる作品。 |
No.140 | 6点 | スペイン岬の秘密 エラリイ・クイーン |
(2009/06/05 21:17登録) 「シャム双子」よりかはやや良く、「オランダ靴」や「エジプ ト十字架」には遠く及ばない、そういう評価です。 でも読みにくい文章でしたね。同じ分量の国産ミステリの3 倍以上時間がかかったような気がします。 |
No.139 | 7点 | 夜歩く ジョン・ディクスン・カー |
(2009/06/05 21:14登録) カ-のデビュ-作ですが、名物探偵フェル博士やHM卿は まだ出現しません。 けれども例のオカルト・怪奇趣味はこの作品から既に全開 (?)です。個人的には結構好きな作品です。 |
No.138 | 7点 | ナイルに死す アガサ・クリスティー |
(2009/06/05 21:12登録) まあ水準以上の作品だと思いますが、皆さんの評価が高いの にはビックリしました。このサイト、クリスティのファンの 方が多いのでしょうか? 原作(本)読んだ方はたぶん映画も見ているのでしょうが、 良い意味でその影響が出ているのではと想像します。 |
No.137 | 5点 | ポンスン事件 F・W・クロフツ |
(2009/06/05 21:09登録) クロフツらしいアリバイくずしもの。この作品もフレンチ 警部は出てきません(確か)。 |
No.136 | 7点 | 異邦の騎士 島田荘司 |
(2009/06/05 21:07登録) 島田荘司シリ-ズの語り手石岡和巳と御手洗との出会いを 描いた作品。衝撃のデビュ-作「占星術殺人事件」では2 人は既に名コンビだっただけに、彼らがどうして知り合っ たのかが知れる貴重な作品です。 内容自体は僕にとっては水準以上の力作という評価ですが、 このサイトでは結構評価高いようですね。 |
No.135 | 8点 | 白い僧院の殺人 カーター・ディクスン |
(2009/06/03 20:09登録) 雪に閉ざされた密室殺人、有名な作品です。 現在でもこの設定で時々新作がでますが、その場合必ずといっ ていいほどこの作品が引き合いに出されます(この謎は「白い 僧院の殺人」の知識があっても解けない・・だとか)。 それほど、雪に閉ざされた密室殺人というシチュエ-ションで はバイブル的作品なのでしょう。 |
No.134 | 7点 | ABC殺人事件 アガサ・クリスティー |
(2009/06/03 20:05登録) クリスティの作品ではまあ標準的な部類だと思いますが、謎 の設定やアルファベット順に殺人が起こるなど、読者を引き こませるプロットつくりは氏ならではですね。 この作品、僕が珍しく(?)犯人をあてた作品の一つです。 でもだからといって作品の評価を下げる訳ではありませんので。 |
No.133 | 6点 | 英仏海峡の謎 F・W・クロフツ |
(2009/06/03 20:00登録) クロフツの作品の中では比較的良いという評判を聞いて読ん でみましたが、思いのほか平凡でした。 これなら「樽」の方が良かったです。 |
No.132 | 5点 | シャム双子の秘密 エラリイ・クイーン |
(2009/06/03 19:58登録) 読んだのは2年ほど前ですが、年とともに(?)翻訳ものを 読む頻度が減ってきて、この作品も正直キツかったです。 犯人を特定する論理にも、他の作品ほどのキレがないような 感じがしました。 |
No.131 | 3点 | 黒衣婦人の香り ガストン・ルルー |
(2009/06/03 19:56登録) 身内から駄作という評判(?)を聞き、怖いもの見たさで 読んでみました・・やっぱり駄作でした(笑)。 このサイトで3点以下つけるのはじめてだと思います。 |