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ミステリの祭典

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だい様さんの登録情報
平均点:6.90点 書評数:122件

プロフィール| 書評

No.42 6点 春期限定いちごタルト事件
米澤穂信
(2009/03/30 22:55登録)
小市民シリーズ第1弾

普通に面白かった。
気軽に読めて強引な推理が笑えた。
「おいしいココアの作り方」は非常に良い着想だと関心さえした。


No.41 9点 女王国の城
有栖川有栖
(2009/03/29 21:58登録)
学生アリスシリーズ第4弾

舞台設定が素晴らしいですね。
やはりこのシリーズは面白い。


No.40 6点 狂骨の夢
京極夏彦
(2009/03/27 23:07登録)
百鬼夜行シリーズ第3弾

自分にとっては他作品に比べ薀蓄が難解で苦労し
その分前半は少し退屈な気がしたが全体的としては楽しめました。


No.39 3点 向日葵の咲かない夏
道尾秀介
(2009/03/23 22:56登録)
伏線が巧みに張られているのは認めるが独創的な世界に入りすぎた印象。
噂通りの問題作。


No.38 7点 砂漠
伊坂幸太郎
(2009/03/20 23:06登録)
西嶋のキャラがいいですね。

『今、目の前で泣いている人を救えない人間がね、明日、世界を救えるわけがないんですよ』

いい言葉です。


No.37 10点 魍魎の匣
京極夏彦
(2009/03/19 01:32登録)
百鬼夜行シリーズ第2弾

蘊蓄の質は『姑獲鳥の夏』に譲るが総合的にはこちらのが上かな。
その壮大かつ重厚な物語に読み終わった後はしばらく( ゚д゚)ポカーン状態でした(笑)。


No.36 5点 魔王
伊坂幸太郎
(2009/03/13 09:16登録)
ファシズムと暴走する群衆の恐ろしさ・・何気ない日常生活に流されることの危うさ。
とメッセージ性の強さを感じました。


No.35 5点 山魔の如き嗤うもの
三津田信三
(2009/03/12 09:20登録)
刀城言耶シリーズ第4弾

最後のたたみかけ部分での二転三転は相変わらず健在。
前作より読みやすくなりましたね。


No.34 8点 十角館の殺人
綾辻行人
(2009/03/09 21:36登録)
館シリーズ第1弾

スピード感もありおもしろい!
なんといっても犯人の明かし方が秀逸。


No.33 7点 黒い家
貴志祐介
(2009/03/08 01:00登録)
本当に描写が上手いですね。
読んでいて緊迫感がありました。


No.32 8点 火車
宮部みゆき
(2009/03/06 00:32登録)
わずかな糸口から遥かに離れた真相へと見事なまでに繋がっていく様は圧巻の一言でした。
賛否両論なラストですが個人的にはありだと思います。


No.31 6点
横溝正史
(2009/03/05 13:50登録)
金田一耕助シリーズ

短編より長編のが良いですね。


No.30 9点 本陣殺人事件
横溝正史
(2009/03/05 13:48登録)
金田一耕助シリーズ第1弾

独特の世界観、不可能といわれた日本家屋での密室での高度な物理トリックとかなり楽しめました。


No.29 6点 聖女の救済
東野圭吾
(2009/03/05 10:46登録)
現実的に実行するのは難しいと思いますがこのトリックは好きです。
手堅く楽しめました。


No.28 8点 幻夜
東野圭吾
(2009/03/05 10:37登録)
白夜行と違って主人公の視点で描かれている作品。
連続して読むとより楽しめると思います。


No.27 9点 白夜行
東野圭吾
(2009/03/05 10:35登録)
第三者の視点で書かれている為主人公2人の心理状況がわからないといった作風がまた面白い。
読後も感慨に浸れ満足できた。


No.26 10点 八つ墓村
横溝正史
(2009/03/05 10:28登録)
金田一耕助シリーズ

シリーズとしては珍しい冒険活劇でさらに主人公が金田一耕助ではないという異質の作品。
恋愛要素が満載でコレはツボに入りました。


No.25 9点 犬神家の一族
横溝正史
(2009/03/05 10:25登録)
金田一耕助シリーズ

大掛かりなトリックはないが、プロットが素晴らしい。
またどろどろした人間ドラマはまさに横溝作品の王道と云うべき作品ですね。
まさに傑作です。


No.24 10点 獄門島
横溝正史
(2009/03/05 10:23登録)
金田一耕助シリーズ

俳句に則った見立て殺人が印象的でもはやそれは美しささえ感じた。
『むざんやな冑の下のきりぎりす』

和尚の一言は日本ミステリ史上一番の名言だと思います。


No.23 10点 姑獲鳥の夏
京極夏彦
(2009/03/05 10:07登録)
百鬼夜行シリーズ第1弾

とにかく斬新。
独特の世界観と魅力的なキャラクター、蘊蓄、そして何といってもミステリー史上最強のトリック(?)と大満足。
『この世には不思議なことなど何もないのだよ、関口君!』

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