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ミステリの祭典

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嗤う伊右衛門

作家 京極夏彦
出版日1997年06月
平均点7.26点
書評数27人

No.27 7点 じきる
(2021/03/24 17:54登録)
四谷怪談を上手くアレンジした、切ないラブストーリー。

No.26 6点 いいちこ
(2016/08/29 19:11登録)
作品の性格上、本サイトではこれ以上の評価は難しいが、名作「四谷怪談」を現代風にリメイクした手際に、作者のセンスが光る佳作

No.25 5点 ボナンザ
(2015/04/25 22:12登録)
京極ならではの一作。
ミステリとしては弱いが、読み物としてはピカイチ。

No.24 6点 TON2
(2012/11/05 20:58登録)
京極版四谷怪談。泉鏡花賞受賞作。
怖ろしさよりも、伊右衛門の無償の愛にせつなさいっぱいです。

No.23 3点 ムラ
(2012/02/28 18:47登録)
雰囲気が良かったのだけど、内容はそこまでハマるものではなかった。
個人的に予想外な出来事があまりなかったせいかもしれない。

No.22 10点 itokin
(2010/05/15 22:08登録)
今迄出会った京極作品の中だ一番好きです。それぞれのキャラがしっかりしており時代の表現も氏独特で奥も深い。又も、京極ワールドに引き込まれました。

No.21 6点 だい様
(2009/04/27 22:57登録)
少し切ない物語でした。
読んでいてやるせない気持ちになった。

No.20 6点 VOLKS
(2007/10/24 10:59登録)
1つのことから幾つかの道筋を探っていく感じも、掘り下げた感も素晴らしいとは思うのだが、残念ながら内容があまり好みではなかったのでこの点数。

No.19 8点 vivi
(2007/09/20 00:23登録)
ちょっと事情があって今まで読んでなかった作品ですが、
読まなかったことを後悔しました。
単純に「四谷怪談」に寄りかかる作品ではなく、
同じ登場人物を使って、物語を再構築した感じですね。
その物語を動かしていくのが又市ですけど、
彼のキャラを知った後では、不自然に思えないから流石です。
物語は1つではないと、再認識した作品です♪

No.18 9点 HATT
(2004/12/12 06:12登録)
京極作品にしては小理屈が無い分、素直に読める一方、若干ほんの若干、物足りなさを感じる。但し、内容は重いことは重いですが。中身は京極版四谷怪談といったところでしょうか。素直に面白いです。

No.17 5点 S.P
(2004/04/24 02:34登録)
登場人物それぞれの想いに引き込まれました。人を想うが故に人は苦しむ…。流石です。

No.16 6点 ぴかちゅ〜
(2003/03/04 18:53登録)
悲しい話でした。ハッピーエンドなのかそうじゃないのか迷う。

No.15 9点 シュレティンガー
(2003/01/29 20:52登録)
今まで会った四谷怪談を払拭させてくれた!
全体的に暗いのは否めないが、そんな事を吹く飛ばすくらいに京極らしさが出てたと思う。

No.14 8点 流破
(2002/09/03 16:23登録)
天下の大悪人伊右衛門を新解釈でバッサリと切る。
すごいッス!文学作品として絶賛します。

No.13 10点 美来
(2002/06/26 12:25登録)
とても深い情愛のストーリー。よくできた話でした。
又市の出演も(ミーハーに(^^;)嬉しかったし。

No.12 3点 沙乃空瑠
(2002/04/26 16:50登録)
終始暗いのが・・・・。読後感が悪い。

No.11 10点 小太郎
(2002/04/21 00:42登録)
ミステリとしては採点不能。純文学として10点。

No.10 9点 フレディ
(2002/04/16 09:23登録)
 悲しく、切なく、そして怖い純愛物語?。最後の最後に嗤った伊右衛門と岩に幸あれ!

No.9 7点 たけ
(2001/12/19 05:12登録)
悲しい物語でした。だれひとり悲しくない登場人物がいない。それでも、これは、これで、ハッピーエンド!わらったいえもん。

No.8 9点 しゃん
(2001/11/24 09:19登録)
読み終えたあとの後味が悪い。悲しすぎるし、怖すぎる。

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