皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
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ボナンザさん |
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| 平均点: 5.20点 | 書評数: 1649件 |
| No.449 | 6点 | メリー・ウィドウの航海- ニコラス・ブレイク | 2014/11/16 00:41 |
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| 黄金期を代表する一作。クリスティばりの真相は一読の価値有り。 | |||
| No.448 | 2点 | 天使の囀り- 貴志祐介 | 2014/11/14 21:31 |
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| この分量だけあって様々な要素が盛り込まれているのだが、それらが雑多に感じられ、作者がどの点で怖がらせようとしているのかがわからない。 | |||
| No.447 | 6点 | パンドラ抹殺文書- マイケル・バー=ゾウハー | 2014/11/13 20:03 |
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| 上質な冒険小説・スパイ小説でありながら、最後にどんでん返しを決めてくれる。 | |||
| No.446 | 5点 | 追想五断章- 米澤穂信 | 2014/11/12 20:52 |
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| リドルストーリーを扱った佳作。
結末が予想できてしまうのがやや難点ですが、面白い試みだと思う。 |
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| No.445 | 7点 | ホッグ連続殺人- ウィリアム・L・デアンドリア | 2014/11/11 14:48 |
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| ランキング上位常連作品だが、おそらく人を選ぶ結末だと思う。 | |||
| No.444 | 5点 | 死びとの座- 鮎川哲也 | 2014/11/08 16:16 |
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| それまでの作品に比べるとやや微妙・・・。
それでも鮎川らしい作風で楽しめるのだが。 |
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| No.443 | 7点 | 偽りの墳墓- 鮎川哲也 | 2014/11/08 15:48 |
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| 中期の代表作の一つ。同じテーマを使っても清張と鮎川でこうも違う。
二転三転する謎の提示も魅力的で、アリバイものが好きな人は是非読んで欲しい。 |
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| No.442 | 5点 | ドーヴァー4/切断- ジョイス・ポーター | 2014/11/06 20:03 |
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| とんでも展開、とんでも論理が楽しいユーモア作品。
シリーズ最高傑作といわれるだけありますね。 |
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| No.441 | 5点 | 折れた竜骨- 米澤穂信 | 2014/11/05 14:26 |
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| ファンタジーと本格推理をうまく合わせた良作。 | |||
| No.440 | 6点 | チムニーズ館の秘密- アガサ・クリスティー | 2014/11/05 00:22 |
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| 軽快なストーリー展開に、クリスティならではのどんでん返しが楽しめる佳作。 | |||
| No.439 | 6点 | 火よ燃えろ!- ジョン・ディクスン・カー | 2014/10/31 13:43 |
|---|---|---|---|
| カーの歴史物の中でも評判の良い作品の一つ。
タイムスリップ設定自体は強引だが、トリックを活かす点では成功しており、佳作とよんでよい。 |
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| No.438 | 5点 | 恐怖城- 佐左木俊郎 | 2014/10/28 14:46 |
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| 戦前推理小説事情を伺わせる半文学的な良作揃いの作品集。
推理小説としての面は弱いが、どれもこの時期の作品とは思えないほど読みやすい。 |
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| No.437 | 7点 | サム・ホーソーンの事件簿Ⅰ- エドワード・D・ホック | 2014/10/26 23:47 |
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| サム・ホーソーンシリーズでも最高とされる一冊目だけあって不可能犯罪のオンパレード。
おまけの長い墜落もハウダニットとホワイダニットを合わせた名作。 |
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| No.436 | 5点 | ぼくらの時代- 栗本薫 | 2014/10/25 00:44 |
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| 今となっては彼らの時代だが、アイディアとしては悪くないし、時代性を濃く反映した良作だと思う。 | |||
| No.435 | 5点 | 誰の死体?- ドロシー・L・セイヤーズ | 2014/10/22 23:33 |
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| 破壊力ではクリスティに及ばないが、当時のよき時代の英国を舞台にしっかりした本格推理が楽しめるのは嬉しい。 | |||
| No.434 | 5点 | 秋期限定栗きんとん事件- 米澤穂信 | 2014/10/21 22:45 |
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| 現在でている中では1番の出来。まあ犯人の正体は簡単に予測出来るでしょうが・・・。 | |||
| No.433 | 6点 | 古い骨- アーロン・エルキンズ | 2014/10/21 00:31 |
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| スケルトン探偵の代表作。
クリスティのような作風で、決してそれに劣らぬ内容だと思う。 |
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| No.432 | 6点 | 火曜クラブ- アガサ・クリスティー | 2014/10/18 23:43 |
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| ミス・マープル登場の13短編を収録した傑作。
ポアロが長編で活躍するのに対し、マープルはこういった安楽椅子探偵が似合うことを示す格好の例。 |
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| No.431 | 6点 | 追憶の殺意- 中町信 | 2014/10/16 21:13 |
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| 追憶の殺意で読了。車を運転しない私にもわかりやすい。
いつもの中町氏のような叙述トリックは薄いが、アリバイと密室はなかなかの出来で、佳作といっていいでしょう。 |
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| No.430 | 5点 | 災厄の町- エラリイ・クイーン | 2014/10/14 22:51 |
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| エラリー・クイーンに下半身が出来たなどといわれる後期作の代表作。
ミステリとしても及第点。 ただ、個人的にはここまで立ち入っているのに傍観者を気取るクイーンはどうかと思った。 |
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