海外/国内ミステリ小説の投稿型書評サイト
皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止 していません。ご注意を!

[ 本格/新本格 ]
黒猫館の殺人
館シリーズ
綾辻行人 出版月: 1992年04月 平均: 5.68点 書評数: 73件

書評を見る採点するジャンル投票


講談社
1992年04月

講談社
1996年06月

講談社
2014年01月

No.33 5点 あい 2008/03/24 18:09
トリックは大きいものだったが受けた衝撃は小さかった

No.32 7点 dei 2008/01/29 17:26
ほかの館シリーズと比べると評価は低いが、
それでもなかなか楽しませてくれた。

No.31 5点 おしょわ 2008/01/28 21:41
非常に惜しむらくは某巨匠の作品と軽くかぶってしまったところでしょう。
もっとも、今ならそれも気にならないのでしょうが。

No.30 4点 マニア 2007/12/30 13:46
トリック一発勝負に対する意気込みは評価できるし、壮大な仕掛けは気持ちいい。ただ、記憶喪失の男の手記などからトリックの真相はやや簡単に看破出来てしまいそう・・・。

でも、トリック以外の見どころはなく、話自体はそんなに面白くない・・・。印象の薄い作品。

No.29 4点 いけお 2007/12/18 01:41
相変わらず「黒猫」館の必然性が無い。
アナグラムにはすぐ気づいて、さらになにかあるのかと期待させられて何も無かった。

No.28 7点 ぷねうま 2007/09/19 15:34
トリックは派手(というかバカ)なのに、地味な印象を受けるのはストーリー展開のせいかな。でもわりと好き。

No.27 6点 spam-musubi 2007/09/06 10:45
これくらい大胆な方が、綾辻さんらしくていいと思います。

No.26 5点 VOLKS 2007/07/29 00:59
トリックは緩め。
記憶喪失者本人の覚醒よりも、読み手の方が先に記憶を当ててしまうえるくらい。
それでも楽しめたのが不思議。
綾辻ワールドの成せる技か。

No.25 4点 jaws 2007/07/17 00:12
如何せん地味。
この人の小説は、人がいっぱい死ぬときにこそその真価を発揮する
・・・と思う。

No.24 7点 野間 2007/06/16 00:00
初読では、いろいろと不満もありましたが二度三度読むごとに
見落としていた伏線などが見つかり楽しめました。
綾辻行人の館シリーズとしては薦めることはあまり出来ない本かもしれませんが、館シリーズとは違うと考えればなかなかの物だと思います。

No.23 6点 vivi 2007/06/05 01:32
実はプロローグと手記その1を読んだ段階で、どんなトリックを仕掛けようとしているのか分かってしまいました(^^;
でも、それでこの作品の価値が決まるわけではないかな。
綾辻ファンとしては、作中に紹介される建築家ジュリアン・ニコロディの記述が興味深かったです。
実用的合理主義を嫌悪する建築家。
その主張は綾辻氏の創作に対する意思表明かもしれませんね。

No.22 7点 如月雪也 2005/06/05 01:27
採点甘めです。個人的に好きだから。
作品としてはイマイチ。人には薦められないかも。
トリックはいいとして、書き込みが足りない感は否めません。

No.21 4点 トレノ 2004/10/15 22:56
やや微妙。あんまりオススメはできませんが、たまにはこういうのもアリかな。

No.20 6点 Ryu 2004/08/19 21:15
トリックはふーんって感じ。衝撃は感じなかった。

No.19 6点 パーツ 2004/08/19 00:33
数多い伏線にはビックリしました。なるほどなるほどと思いながら読ませてもらいました。あと江南君が面白いです

No.18 7点 桜ノ宮 2004/07/14 22:19
綾辻作品を一番最初に読んだのがこれでした。
なかなかよかったと思います。
まさかあちら側だとは・・・。

No.17 6点 ざき 2004/03/05 10:30
大掛かりなトリックについてばかり言われるが、
この作品は叙述トリックと密室トリックをうまく結びつけたという点では、非常に珍しいものだと思う。
だってあのトリック、夏じゃ成立しないじゃん。
伏線をもっと練って欲しかった気もするが、別にそれほど悪い気はしない。

No.16 6点 ai 2004/02/03 00:28
規模が大きくてトリックに全然きずけなかった。ただ爺フェチのあたしとしては、なかなか心動かされた。あんまり関係ないか…

No.15 6点 ばやし 2004/01/11 17:38
ふーむふむふむ?あたしはあんまり好きじゃないかも(苦笑)でも不思議の国のアリスをモデルにしてるってゆうのが素敵だなーって思いました^^

No.14 8点 SD 2003/11/23 07:19
鏡はてっきり湖だと思ったのですが・・・オーストラリアはともかく色々な伏線があって楽しく読めました。


キーワードから探す
綾辻行人
2020年09月
Another 2001
平均:6.00 / 書評数:2
2017年02月
人間じゃない
平均:6.25 / 書評数:4
2016年08月
深泥丘奇談・続々
平均:6.00 / 書評数:2
2013年07月
Another エピソードS
平均:5.00 / 書評数:8
2012年01月
奇面館の殺人
平均:6.37 / 書評数:35
2011年03月
深泥丘奇談・続
平均:5.80 / 書評数:5
2009年10月
Another
平均:6.78 / 書評数:37
2008年02月
深泥丘奇談
平均:5.20 / 書評数:5
2006年03月
びっくり館の殺人
平均:4.76 / 書評数:42
2005年08月
月館の殺人
平均:6.00 / 書評数:2
2004年09月
暗黒館の殺人
平均:6.11 / 書評数:64
2002年09月
最後の記憶
平均:3.65 / 書評数:17
1999年10月
どんどん橋、落ちた
平均:6.14 / 書評数:98
1996年04月
フリークス
平均:6.51 / 書評数:35
1995年10月
眼球綺譚
平均:6.27 / 書評数:26
1995年05月
四〇九号室の患者
平均:5.33 / 書評数:3
鳴風荘事件
平均:5.95 / 書評数:39
1993年10月
殺人鬼2
平均:3.65 / 書評数:23
1993年01月
黄昏の囁き
平均:5.46 / 書評数:24
1992年04月
黒猫館の殺人
平均:5.68 / 書評数:73
1991年08月
時計館の殺人
平均:7.82 / 書評数:124
1990年09月
霧越邸殺人事件
平均:6.76 / 書評数:95
1990年01月
殺人鬼
平均:5.40 / 書評数:55
1989年09月
暗闇の囁き
平均:6.24 / 書評数:29
1989年05月
殺人方程式
平均:5.68 / 書評数:57
1989年04月
人形館の殺人
平均:5.08 / 書評数:101
1988年10月
緋色の囁き
平均:5.56 / 書評数:41
1988年08月
迷路館の殺人
平均:6.72 / 書評数:114
1988年01月
水車館の殺人
平均:6.09 / 書評数:103
1987年08月
十角館の殺人
平均:7.92 / 書評数:279