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[ 冒険/スリラー/スパイ小説 ]
レアンダの英雄
アンドリュウ・ガーヴ 出版月: 1961年01月 平均: 7.00点 書評数: 2件

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早川書房
1961年01月
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早川書房
1984年06月

No.2 6点 蟷螂の斧 2013/11/12 16:38
原題は「A HERO FOR LEANDA」、邦題より原題の方がしっくりしています。サスペンスより、冒険色の方が色濃い作品でした。主人公マイク(ヨットマン)とレアンダ(独立運動の英雄カステラを崇拝する女性・・・マイクの妻役(偽装))との関係(心理)をもう少し描いてくれたら、もっと楽しめたかな?。

No.1 8点 こう 2008/09/10 23:20
 全く本格作品ではなくサスペンス、スリラー一本ですが非常に面白い作家です。
 瀬戸川猛資氏が「夜明けの睡魔」で推薦していたので読んだ作家ですがその評論通りでした。サスペンスは甘くのんびりした進行、ある意味ワンパターンで結末もかなり甘い、という批評そのものですが話が短くストーリーテリングの力で一気に読ませるというのも概ねあてはまります。
 この作品は主人公がヨットで放浪している若者マイクでイギリス植民地の独立解放運動指導者カステラを幽閉された島からの救出を2万ドル+ヨット一艘の報酬で依頼を受ける。依頼者がつけたカステラの崇拝者の助手レアンダと共に救出に向かうことになる、というストーリーです。
 この作品はガーヴの作品の中では最もミステリ的要素が強い作品で一ひねりがあり非常に気に入っています。この作品も非常に「甘い」展開ではありますし他作品同様ワンパターンではありますが展開もスリリングで面白かったです。ただ推理の余地のある作家ではないので本格色を求めると失望しますが昔のスリラーが合う方なら絶対面白いと思います。 


アンドリュウ・ガーヴ
2014年07月
運河の追跡
平均:5.00 / 書評数:1
2013年09月
殺人者の湿地
平均:7.00 / 書評数:1
1991年10月
諜報作戦/D13峰登頂
平均:5.00 / 書評数:1
1965年01月
暗い燈台
1964年01月
平均:5.50 / 書評数:2
兵士の館
平均:5.00 / 書評数:1
囚人の友
平均:5.00 / 書評数:1
1963年01月
遠い砂
平均:6.50 / 書評数:4
1961年01月
地下洞
平均:6.50 / 書評数:4
レアンダの英雄
平均:7.00 / 書評数:2
1960年01月
サムスン島の謎
平均:6.00 / 書評数:3
黄金の褒賞
平均:8.00 / 書評数:2
1959年01月
新聞社殺人事件
平均:5.00 / 書評数:1
死と空と
平均:6.50 / 書評数:2
ギャラウエイ事件
平均:7.67 / 書評数:3
1958年04月
メグストン計画
平均:7.00 / 書評数:4
1957年01月
道の果て
平均:6.00 / 書評数:3
ヒルダよ眠れ
平均:5.00 / 書評数:6
1956年01月
モスコー殺人事件
平均:5.00 / 書評数:1
1954年12月
カックー線事件
平均:6.00 / 書評数:1