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[ サスペンス ]
死と空と
アンドリュウ・ガーヴ 出版月: 1959年01月 平均: 6.50点 書評数: 2件

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早川書房
1959年01月

No.2 7点 ことは 2019/08/29 00:40
ガーヴは3部構成が多いけど、これも3部構成。
よくできたサスペンス。瀬戸川さんが「夜明けの睡魔」で「幻の女」より面白いと書いていたけど、まあ、それは言い過ぎにしても、持ち上げたくなる気持ちはわかる。これが絶版とは!
2部の脱走のスリリングさ、いい。古き良きイギリスの冒険小説のイメージですね。
ラストが、ささっと終わるのが、インパクトが薄くなってしまうかもしれないけど、でもこれはそれがはまっているように思う。
「ギャラウエイ事件」「メグストン計画」より好き。

No.1 6点 こう 2008/10/13 01:02
 身に覚えのない妻殺しの容疑で死刑の判決を下された夫とその献身的な愛人が主人公のサスペンスです。
 ガーブお得意の巻き込まれ型のストーリーで、ガーブ好きの自分としてはまあまあ楽しめましたがサスペンスとしては相変わらず甘い内容です。起承転結はしっかりしているのは他作品と同様ですし最後の部分も悪くないと思いますが同じテーマのアイリッシュの幻の女と比べるとミステリ的要素の薄さが目につき(特に犯人が不在である点)現代読者には物足りない作品かもしれません。良くも悪くもガーブらしい作品でした。


アンドリュウ・ガーヴ
2014年07月
運河の追跡
平均:5.00 / 書評数:1
2013年09月
殺人者の湿地
平均:7.00 / 書評数:1
1991年10月
諜報作戦/D13峰登頂
平均:5.00 / 書評数:1
1965年01月
暗い燈台
1964年01月
平均:5.50 / 書評数:2
兵士の館
平均:5.00 / 書評数:1
囚人の友
平均:5.00 / 書評数:1
1963年01月
遠い砂
平均:6.50 / 書評数:4
1961年01月
地下洞
平均:6.50 / 書評数:4
レアンダの英雄
平均:7.00 / 書評数:2
1960年01月
サムスン島の謎
平均:6.00 / 書評数:3
黄金の褒賞
平均:8.00 / 書評数:2
1959年01月
新聞社殺人事件
平均:5.00 / 書評数:1
死と空と
平均:6.50 / 書評数:2
ギャラウエイ事件
平均:7.67 / 書評数:3
1958年04月
メグストン計画
平均:7.00 / 書評数:4
1957年01月
道の果て
平均:6.00 / 書評数:3
ヒルダよ眠れ
平均:5.00 / 書評数:6
1956年01月
モスコー殺人事件
平均:5.00 / 書評数:1
1954年12月
カックー線事件
平均:6.00 / 書評数:1