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ミステリの祭典

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SAKさんの登録情報
平均点:7.76点 書評数:17件

プロフィール| 書評

No.17 9点 殺戮にいたる病
我孫子武丸
(2001/06/16 18:34登録)
予備知識無く読み始めて、見事に一本背負い決められました。


No.16 10点 魍魎の匣
京極夏彦
(2001/06/16 18:31登録)
純粋に凄い作品だと思います。


No.15 9点 匣の中の失楽
竹本健治
(2001/06/16 18:27登録)
前半、章が進むたびに足元をすくわれ、眩暈するような感覚があります。
ミステリかといわれれば? ですけど、読んでいるときの楽しさは相当なものでした。


No.14 7点 さらば長き眠り
原尞
(2001/06/16 18:24登録)
久しぶりに出た作品だけに期待が大きすぎたかも。
でも、原氏の作品は凄く好きです。


No.13 8点 すべてがFになる
森博嗣
(2001/06/16 18:17登録)
冒頭の会話シーンからいきなり森小説の世界のトーンに引きずりこまれます。
トリックには純粋に驚きました。


No.12 6点 あいにくの雨で
麻耶雄嵩
(2001/06/16 18:14登録)
麻耶作品にしては平凡。
でも、全体に漂うトーンは嫌いじゃないです。


No.11 9点 奇想、天を動かす
島田荘司
(2001/06/16 18:12登録)
島田トリック炸裂。
吉敷が今回も熱い。


No.10 5点 悪霊の館
二階堂黎人
(2001/06/16 18:08登録)
大仰でおどろおどろしい舞台設定。
でも、トリックを含めて全体的に低調な気が。


No.9 6点 どんどん橋、落ちた
綾辻行人
(2001/06/16 18:05登録)
忘れかけていた騙される喜び。
でも、全体的には食い足りない印象でした。


No.8 10点 魔術はささやく
宮部みゆき
(2001/06/16 18:01登録)
最初に出会った宮部作品。
面白く、切ない。
読み返せば突っ込みどころも満載だけれど。
とにかく、心打たれました。


No.7 5点 海神の晩餐
若竹七海
(2001/06/16 17:58登録)
全体的に中途半端な印象が・・・
トリックにもあまり感心せず。
でも、結構読ませますよ。


No.6 8点 詩的私的ジャック
森博嗣
(2001/06/16 17:57登録)
森作品で、一番好きです。
全体に漂う少しずれたようなセンスが心地いいです。


No.5 6点 恋恋蓮歩の演習
森博嗣
(2001/06/16 17:54登録)
予測どおりのラスト。
でも、面白く読めたのは、ようやくこのシリーズの
雰囲気に慣れてきたのかも。


No.4 9点 頼子のために
法月綸太郎
(2001/06/16 17:51登録)
後味は確かに悪いです。
けれど、この小説には確かな物語があると思う。
法月氏にとっても転機となった作品では?


No.3 8点 七回死んだ男
西澤保彦
(2001/06/16 17:48登録)
面白い。
SF的なアイデアとスラプスティックの楽しさ。
ミステリとしてもなかなかです。


No.2 9点 夜の蝉
北村薫
(2001/06/16 17:44登録)
非常に綺麗な作品集。
円紫さんと主人公が好きだなぁ。


No.1 8点 双頭の悪魔
有栖川有栖
(2001/06/16 17:41登録)
この作者の作品ではベストだと思う。

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