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ミステリの祭典

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小太郎さんの登録情報
平均点:7.35点 書評数:85件

プロフィール| 書評

No.45 6点 切り裂きジャック・百年の孤独
島田荘司
(2001/09/25 13:23登録)
なるほどね。
まあ、そういう推論も成立するよね。
雰囲気作りの良さに6点さしあげます。


No.44 8点 ハサミ男
殊能将之
(2001/09/25 13:17登録)
この人の美点は、重すぎず軽すぎず
気持ちよく読ませる文章にあると思う。
目立たないけれどかなり良質な文章です。

最後のドンデン返しは、テクニックに走りすぎた感あり。
好き嫌いが分かれると思います。
(個人的にはあまりスキではない)

「美濃牛」の方がインパクトは少ないけれど
素直で良かったかも。


No.43 5点 ぼくのミステリな日常
若竹七海
(2001/09/19 18:26登録)
ひとつひとつはイマイチ。
最後に全編を通したオチがあってすくわれました。


No.42 4点 すべてがFになる
森博嗣
(2001/09/19 18:24登録)
理系ミステリと分かっていれば、このタイトルも想像つくでしょ。ちょっと苦手。


No.41 5点 ら抜き言葉殺人事件
島田荘司
(2001/09/19 18:19登録)
推理小説としては平凡。
それ以外の部分で見られる「島田節」が見所か。


No.40 8点 北の夕鶴2/3の殺人
島田荘司
(2001/09/19 18:17登録)
推理面:
吉敷モノにしては御手洗モノのようなトリックが炸裂。

小説面:
吉敷ファンは必見のドラマが展開されます。


No.39 6点 寝台特急「はやぶさ」1/60秒の壁
島田荘司
(2001/09/19 18:15登録)
どんでん返しの醍醐味はあるが、トリックはさほどでもない。まあまあの佳作。


No.38 5点 水晶のピラミッド
島田荘司
(2001/09/19 14:05登録)
レオナもの3部作の一部として5点。


No.37 9点 異邦の騎士
島田荘司
(2001/09/19 14:00登録)
私のまわりでは、すごく評判が良い作品。
全面的に推敲されている版と、古い版があって、中身がかなり違うので要注意です。


No.36 6点 御手洗潔の挨拶
島田荘司
(2001/09/19 13:58登録)
長編の方が良さがでる作家なのかな?


No.35 5点 りら荘事件
鮎川哲也
(2001/09/19 13:47登録)
きっと傑作なんでしょうけれど、
期待が大きすぎたのと、古すぎたので・・・・・。
作品にケチをつけるつもりはないのですが。


No.34 10点 スキップ
北村薫
(2001/09/19 13:42登録)
読み返す度に新しい発見があるのは驚くばかりです。
(一度読んだだけで評価するのは早計、少なくとも二度読まなければ分からない箇所がある)
一行一行が、こんなに緻密に繊細に書かれている本に、はじめて出逢いました。


No.33 10点 秋の花
北村薫
(2001/09/19 13:36登録)
推理小説=推理クイズだと思っている方には勧めない。
推理小説にも感動が必要だと思うなら、こんなに素晴らしい作品は滅多にないと思います。
文句なしの10点


No.32 9点 ターン
北村薫
(2001/06/14 13:13登録)
何度も何度もかみしめて読みたくなるような傑作。


No.31 3点 殺戮にいたる病
我孫子武丸
(2001/06/14 13:09登録)
気分悪すぎ。
オチもバレバレだし無理がある。
どこがいいのかサッパリ・・・・


No.30 9点 ななつのこ
加納朋子
(2001/06/14 13:04登録)
かなり好きです。


No.29 6点 時計館の殺人
綾辻行人
(2001/06/06 12:53登録)
きちんと答えにたどり着ける本格派です。
ヒントがあれだけあれば、答えは簡単でしょう。

意外に雰囲気があって、良かったです。
ロマンチック。


No.28 9点 アトポス
島田荘司
(2001/06/06 12:49登録)
現代アメリカの精神治療場面から、
いきなり中世ハンガリーの吸血伝説、
全く先の読めないストーリー展開です。

死海のおおがかりな場面設定にサロメ。
相変わらず雰囲気たっぷりだし、
十分楽しかったです。

アリバイ、密室、陸の孤島などという
相も変わらぬチマチマしたパズル的作品には
もううんざりなので。


No.27 10点 白夜行
東野圭吾
(2001/06/02 16:09登録)
最後の5ページで7点作品から10点作品になりました。
文句ありません。


No.26 4点
麻耶雄嵩
(2001/05/28 18:24登録)
これだけ読む価値はありません。
「翼ある闇」「ソナタ」と続けて読んでナンボのもの。

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