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ミステリの祭典

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あいさんの登録情報
平均点:6.95点 書評数:166件

プロフィール| 書評

No.146 7点 第二の銃声
アントニイ・バークリー
(2013/03/26 10:26登録)
毒入りチョコレート事件と同じで色々な推理が楽しめるが、明かされた真実には、驚きこそあったものの正直納得できない部分もあった。しかしながらライフルのトリックは良くできていた。


No.145 8点 警官嫌い
エド・マクベイン
(2013/03/22 11:06登録)
面白かった。最初のインパクトのあるシーンから始まって、すぐに物語に引き込まれていった。タイトルもすごく良いと思う。


No.144 8点 災厄の紳士
D・M・ディヴァイン
(2013/03/20 10:45登録)
前半の部分がテンポが良く、物語に入りやすかった。特別な派手さは無いが絡み合う謎と、犯人を特定するロジックは面白かった。


No.143 7点 ウッドストック行最終バス
コリン・デクスター
(2013/03/18 11:07登録)
思ったよりも読むのに時間がかかったが、モース警部の推理は読んでいて飽きなかった。鑑識上のデータによってではなく、様々な方向から推理し犯人に近づいていく、その過程が面白かった。


No.142 9点 くたばれ健康法!
アラン・グリーン
(2013/03/17 07:19登録)
密室の謎とパジャマの謎がうまく解決されていて良かった。伏線がたくさんあって、読み返すと感心させられた。


No.141 6点 歯と爪
ビル・S・バリンジャー
(2013/03/13 17:45登録)
本の紹介文に書いてあった文章が大袈裟だった為、大きなトリックに期待していた分最後は拍子抜けしてしまった。しかし話の展開や構成が良く出来ていて、サスペンスとしては面白い作品。


No.140 6点 死の蔵書
ジョン・ダニング
(2013/03/09 16:27登録)
ミステリ的な要素は薄かったが、主人公が謎を追っていく様子は迫力があって良かった。


No.139 7点 江神二郎の洞察
有栖川有栖
(2013/02/24 01:06登録)
面白かった。学生アリスシリーズが好きなので、最後と言わている5作目の長編にも期待しています


No.138 7点 シャム双子の秘密
エラリイ・クイーン
(2012/10/30 18:33登録)
事件の推理、とくにトランプについての推理はおもしろかった。しかし山火事の危機感とか緊迫感はまったく感じられなかった。


No.137 6点 暗黒館の殺人
綾辻行人
(2012/09/03 00:04登録)
雰囲気は出ていて良かったが、読者が犯人を考えるにはフェアではないし、とても長かった。


No.136 6点 封印再度
森博嗣
(2012/02/15 16:41登録)
匣とトリックはある意味現実的で理解できたが、子供の発言については強引すぎるなぁと感じた。ただこのシリーズは好きなので読めただけで満足


No.135 6点 夏のレプリカ
森博嗣
(2012/02/15 16:34登録)
犯人の意外性には驚いたが、それ以外はイマイチだった。ただS&Mシリーズには愛着があるので読めただけで満足


No.134 5点 姑獲鳥の夏
京極夏彦
(2011/06/24 12:26登録)
ミステリとして期待しすぎた分、真相解明には拍子抜けしてしまった。独特の雰囲気はこのシリーズの持ち味だと思うが、純粋に自分には合わなかった。


No.133 6点 亡霊は夜歩く
はやみねかおる
(2010/09/16 17:35登録)
机のトリックは除いて、あとのトリックや犯人は簡単にわかるものの、非常に読みやすい


No.132 8点 朝霧
北村薫
(2010/09/07 04:46登録)
このシリーズの醸し出す温かい雰囲気が好き    
最後の終わり方もシリーズらしいが続編がほしい


No.131 7点 秋の花
北村薫
(2010/09/07 04:30登録)
このシリーズは内容関係なく読みたくなる。ただこの作品は他の作品と違って、シリアスな展開で不思議な感じがした。


No.130 7点 落下する緑
田中啓文
(2009/12/28 13:47登録)
「これが初めて~を見た者の意見なのか」という場面には失笑したが、内容はなかなか面白かった。


No.129 7点 消えた巨人軍
西村京太郎
(2009/08/08 00:42登録)
特別トリックがすごいということはないが、緻密な構成と流れる様に進む話の展開は秀逸


No.128 8点 クリスマスのフロスト
R・D・ウィングフィールド
(2009/05/08 23:23登録)
面白かった。とにかく話の構成が抜群に良くて、まったく飽きることなく読めたし、フロスト警部のキャラクターも面白かった。話の終わり方がまたカッコいい


No.127 6点 六の宮の姫君
北村薫
(2009/05/07 20:58登録)
話の内容はあまり楽しくなかったが、それでも読めてしまうこのシリーズの雰囲気はさすが

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