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ミステリの祭典

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みりんさんの登録情報
平均点:6.66点 書評数:490件

プロフィール| 書評

No.50 8点 Yの悲劇
エラリイ・クイーン
(2023/03/05 23:32登録)
人生で1番最初に読んだ長編推理小説。ラストがとても好み。


No.49 5点 Xの悲劇
エラリイ・クイーン
(2023/03/05 23:25登録)
展開の冗長さが気になり、Yの悲劇の方が好みかなあ


No.48 6点 殺しの双曲線
西村京太郎
(2023/03/04 16:45登録)
新装版の表紙に双子トリックだと宣言してあったので逆に気になって購入した。

読み終わった後もタイトルの"双曲線"がしっくりこない…


No.47 7点 王とサーカス
米澤穂信
(2023/03/03 12:30登録)
ミステリにおいてエンタメ性とメッセージ性を両立させるのはとても難しいと思いますがさすがは米澤穂信。ちょうど良いバランスどころか相乗効果を生んでいると言える珍しい作品です。


No.46 6点 そして誰もいなくなる
今邑彩
(2023/03/01 01:58登録)
本家未読の方も楽しめると思います。


No.45 8点 そして誰もいなくなった
アガサ・クリスティー
(2023/02/26 23:33登録)
中学生の時に読んで以来の再読 
本格推理小説の歴史を大きく動かした一冊としてその地位を確固たる物にしているこの作品。
原点にして頂点とまでは言いませんが、あらゆる本格ミステリの元ネタであり続けながら、いま読んでも面白い古典作品というのは珍しいですね。


No.44 5点 満願
米澤穂信
(2023/02/26 02:44登録)
夜警 6点 
死人宿 3点
柘榴 6点
万灯 3点
関守 7点
満願 4点


No.43 8点 あなたのための誘拐
知念実希人
(2023/02/23 15:57登録)
誘拐サスペンスとして優秀な作品だと思います。


No.42 4点 オメガ城の惨劇 SAIKAWA Sohei’s Last Case
森博嗣
(2023/02/22 00:37登録)
「Fの衝撃再び」という帯に釣られて購入
招待状で呼び出された各業界の天才が孤島にある城に集められるというベタだけどとても好きな設定。


No.41 7点 兇人邸の殺人
今村昌弘
(2023/02/20 23:22登録)
「屍人荘」「魔眼の匣」の二作品と比べてしまうとミステリーとしては物足りなさを感じますが、いつもの"人智を超える存在"のルーツについて「追憶」という章でしっかりと描かれており、そこが前2作より楽しめました。
ようやく最新作まで追いついたので初めて発売日に買えるであろう四作品目も楽しみにしておきます。重元は今後キーパーソンになるんだろうか


No.40 6点 崩れる脳を抱きしめて
知念実希人
(2023/02/20 00:05登録)
医療ミステリとラブロマンスの見事な融合
人は誰しも爆弾を抱えていていつ破裂するかはわからない。だから今を大切に生きようというシンプルながら力強いメッセージで医療に携わる作者だからこそ響きます。


No.39 8点 双頭の悪魔
有栖川有栖
(2023/02/19 12:49登録)
望月さんの推理がついに炸裂するのが見どころ。アリスの影が薄い。


No.38 4点 屋上のテロリスト
知念実希人
(2023/02/18 12:00登録)
もし日本がドイツのように東と西に分断されていたらというifストーリー
少しご都合主義的な展開が多かったが、400ページを一気に駆け抜けられるほどのスピード感が爽快な小説でした。


No.37 7点 孤島パズル
有栖川有栖
(2023/02/16 19:44登録)
再読
月光ゲームより登場人物が少なく覚えやすい。そして推理すべき事柄は格段に増えるが、その分ロジックも練りに練られ、その先には必ず犯人が特定できる。一種の様式美。
奇抜なキャラもいないし派手なトリックでもなく、動機も犯行方法も地味といえば地味。その分犯人探しにしっかりページ数が割かれている正統ミステリと言える
モチさんは進化論の本を買ってどんな推理を組み立てたんだろうかと気になる


No.36 7点 仮面病棟
知念実希人
(2023/02/14 02:06登録)
多数の不可解な要素がすべて○○○○という一つのテーマで説明される美しさに快感を覚えた。医療ミステリーとして秀作。


No.35 5点 月光ゲーム
有栖川有栖
(2023/02/12 19:15登録)
8年ぶりくらいに再読したが犯人が誰かすらも覚えていなかったので新鮮な気持ちで読めた。


No.34 6点 人形はなぜ殺される
高木彬光
(2023/02/12 01:56登録)
推理すればギリギリ当てられるかどうかくらいの絶妙な難易度だと思う。当然自分は気づかなかったが


No.33 8点 刺青殺人事件
高木彬光
(2023/02/08 06:58登録)
ミスリードが上手いと感じた。


No.32 3点 葉桜の季節に君を想うということ
歌野晶午
(2023/02/04 11:58登録)
ネタバラしまでが苦痛だった。ネタバラしもうーん…
とある作品の読後感に似ていた。


No.31 8点 魔眼の匣の殺人
今村昌弘
(2023/02/03 23:02登録)
予言能力をテーマにした作品のオチとして素晴らしい落とし所だと思います。

ハードカバー(初版)では99ページの8行目でサキミ(偽)が「奉子さん」ではなく「泰子さん」と呼んでいて、人物入れ替わりの伏線だろうなあ…この作者のことだから後々に奇想天外なトリックを用意してるぞと思っていたら普通に誤植でした笑 文庫本では修正されているのか気になります。

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