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ミステリの祭典

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suzukaさんの登録情報
平均点:5.61点 書評数:41件

プロフィール| 書評

No.41 4点 ゴールデンスランバー
伊坂幸太郎
(2025/02/27 01:34登録)
いまいち面白さを見出せないまま読み終わってしまいました。
登場人物が個性的なのは分かりますが、それがどうにもコミカルに感じてしまい、スリリングな展開の緊張感を減衰させてしまっているように思えました。


No.40 4点 スロウハイツの神様
辻村深月
(2024/12/31 20:20登録)
登場人物の一人一人が丁寧に描写されている反面、そのせいで分量が多く盛り上がりに欠け、読んでて中だるみの時間が長かった気がします。
気になったのは、条件付きとはいえ主要人物がイジメを肯定する発言をしていること。弱者に寄り添う作風なのに、ちょっとどうかなと思いました。


No.39 5点 天才少女は重力場で踊る
緒乃ワサビ
(2024/12/28 12:10登録)
過去に何回擦られたか分からないSFネタを題材にした作品ですが、ライトノベル調の恋愛ストーリーと絡めてよく纏まっていると思います。


No.38 9点 ロスト・ケア
葉真中顕
(2024/12/28 12:01登録)
本作は映画として実写化されていますが、実写版では一部のミステリー的な要素が省略されているため、原作小説を読んでから実写版を見るのが一番楽しめると思います。


No.37 5点 陽だまりに至る病
天祢涼
(2024/12/23 12:53登録)
ミステリー的な要素はシリーズ前作までより薄く、その分コロナを絡めた子供の貧困問題に描写が割かれています。
社会派小説としては相応に読み応えがありましたが、ミステリーとしては少し物足りないと思いました。


No.36 6点 あの子の殺人計画
天祢涼
(2024/12/23 12:33登録)
メインのトリックは綺麗に決まっているが、子供の貧困という作品のテーマと上手く噛み合っていないように思えました。
前作が良かっただけに少し残念です。


No.35 6点 異世界の名探偵 1 首なし姫殺人事件
片里鴎
(2024/12/19 14:30登録)
魔法のあるファンタジー世界での殺人事件です。
というと何かとんでもないトリックが使われるのかと思いきや、意外と堅実なパズラー小説でした。


No.34 3点 ウルチモ・トルッコ 犯人はあなただ!
深水黎一郎
(2024/12/19 14:13登録)
ちょっと期待外れな内容でした。
「読者を犯人にするにはどうしたらいいか?」という課題への答えが「そういう特殊設定を導入する」では身も蓋もないと思います。


No.33 4点 君の膵臓をたべたい
住野よる
(2024/12/19 14:04登録)
読んではみたものの、既視感の連続で何も感じなかったというのが正直なところです。
類似の作品は数多くありますが、それらと比較して優れた点を見出だせませんでした。


No.32 8点 64(ロクヨン)
横山秀夫
(2024/12/17 19:44登録)
上下巻でかなり長いですが終始緊迫したシーンの連続で結構引き込まれました。
本筋の事件の決着は冷静に考えると若干無理筋な気もしますが、伏線がしっかり張られており相応の納得感はありました。


No.31 5点 密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック
鴨崎暖炉
(2024/12/15 19:21登録)
ホワイダニットを完全に捨ててしまうのはもったいないですね。“なぜ密室にしたのか"を考えるのも密室殺人の醍醐味かと思います。
ただこれだけ密室ネタを詰め込んだのは素直に感心しました。


No.30 5点 魔眼の匣の殺人
今村昌弘
(2024/12/14 15:05登録)
「あなたが犯人だからこそ、これ以上殺人は犯せない」というホワイダニットの理屈がよくわかりませんでした。犯人であるか否かに関わらず、衆人環視で殺人なんてできないと思うのですが。


No.29 4点 グラスバードは還らない
市川憂人
(2024/12/05 15:02登録)
グラスバードに関するトリックは賛否両論あるようですが、私はトリック自体は良かったと思います。問題なのは早い段階で真相が察せられてしまうこと、グラスバードの描写不足のせいで真相が明かされても物語的に盛り上がらないことかと思います。


No.28 5点 犯罪者 クリミナル
太田愛
(2024/11/30 13:50登録)
重厚な人間ドラマや社会問題に切り込むようなストーリーが展開されますが、如何せんページ数が多く途中で息切れしました。
中盤で作者から本作における最大の謎が提示されますが、それも真相が提示されてみれば大した話ではなく、ミステリーとしては少し物足りなさを感じました。


No.27 9点 エレファントヘッド
白井智之
(2024/11/23 18:55登録)
あっと驚くサプライズがあるわけではありませんが、事件の真相については全く想像もしていなかった内容で、控えめに言ってドン引きしました。どういう思考回路をしてたらこんなものが書けるのか。作者の脳みそを覗いてみたい…
作中では複数件の殺人事件が発生し、トリックに必要な要素が多いのですが、序盤から必要な伏線はしっかり張られており、意外としっかりした本格ミステリとして読めました。


No.26 2点 たかが殺人じゃないか 昭和24年の推理小説
辻真先
(2024/11/17 21:16登録)
時代背景的な薀蓄が記述の少なくない部分を占めるが、あまり面白いと思えず……むしろ読むのが若干苦痛でした。
ミステリとしては凡庸で、ラストの〇〇〇も取ってつけたような出来栄え。安易にどんでん返しをやろうとして伏線を張ることを怠ると失敗するという典型のような作品だと思いました。


No.25 5点 誰が勇者を殺したか 預言の章
駄犬
(2024/11/13 13:09登録)
前作の舞台裏で起きていたことを補完するような作品でした。相変わらず読みやすく、思わずニヤリとするような伏線もあり、十分に楽しめました。


No.24 6点 孤島の来訪者
方丈貴恵
(2024/11/10 02:59登録)
犯人は異次元からやってきた謎の生命体なんですが、作者に都合のいい特殊設定を盛り過ぎて、何でもアリじゃんという印象に……
主人公の復讐から始まるリアル寄りの導入も、SFチックな設定とチグハグな印象を受けました。
ロジックに基づいた謎解きは、前作に続いて確かな読み応えがありました。


No.23 6点 揺籠のアディポクル
市川憂人
(2024/10/31 13:38登録)
色々と見どころのある作品ですが「犯人の意外な動機」を個人的には評価したいと思います。
密室殺人という本格ミステリ的な要素をストーリーに溶け込ませるために「動機」が上手く機能していると思いました。


No.22 5点 誰が勇者を殺したか
駄犬
(2024/10/22 15:30登録)
ミステリ界隈でも話題となっていた本作ですが、あくまでライトノベルにミステリ的な手法が用いられている作品ですね。
ページ数が少なくサクサク気軽に楽しめる作品です。

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