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ミステリの祭典

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じきるさんの登録情報
平均点:6.79点 書評数:260件

プロフィール| 書評

No.40 7点 神様ゲーム
麻耶雄嵩
(2020/08/24 01:10登録)
麻耶らしいブラックな趣向溢れる一冊。
ネクロフィリアロボとジェノサイドロボには笑うしかない。


No.39 9点 隻眼の少女
麻耶雄嵩
(2020/08/24 01:02登録)
キャッチー表紙に惹かれて手に取ったが、世界観といい意外な真相といい存分に楽しむことが出来た。
後期クイーン問題を知ってから再読して、テーマを上手く融合させた完成度の高さに改めて感心。
このサイトでは賛否両論ありますが、私にとっては傑作です。


No.38 4点 点と線
松本清張
(2020/08/24 00:54登録)
歴史的価値はある作品なのでしょうが、突っ込み所が目立つのが何とも…。
時代背景を考慮しても、面白味が感じられなかった。


No.37 5点 魔球
東野圭吾
(2020/08/23 22:10登録)
悪くはないけど、少し物足りなさは感じる。


No.36 6点 悪の教典
貴志祐介
(2020/08/23 22:03登録)
ハスミンのキャラクターは好きだし、スリルも抜群。
それだけに後半が尻窄みになってしまったのが残念でならない。


No.35 9点 インシテミル
米澤穂信
(2020/08/23 21:56登録)
設定といいストーリー展開といい、私のストライクゾーンど真ん中で非常にワクワク出来た。
個人的にこういう趣向の作品は大歓迎。


No.34 8点 イニシエーションラブ
乾くるみ
(2020/08/23 21:49登録)
読後にジワジワと驚きが体を駆け上るような感覚。
80年代を生きた経験があれば尚楽しめたのでしょうかね。


No.33 7点 すべてがFになる
森博嗣
(2020/08/23 21:42登録)
メイントリックのインパクトはあるし、中々面白かった。


No.32 5点 理由
宮部みゆき
(2020/08/23 21:31登録)
リーダビリティは流石なんだけど、あまり残るものがなかったからこの点数。


No.31 5点 二銭銅貨
江戸川乱歩
(2020/08/23 21:27登録)
今読んでも中々面白い。


No.30 5点 ドグラ・マグラ
夢野久作
(2020/08/23 21:21登録)
ヘンテコ奇天烈な奇書。
作者も色々計算の上で書いたのだろうし、凄い小説だとは思うけど、私には戸惑いばかりが残る読書だった。


No.29 7点 クビキリサイクル
西尾維新
(2020/08/23 21:08登録)
それなりに読ませる本格ミステリに仕上がっている点は好印象。
世界観は好き嫌い分かれるでしょう。


No.28 7点 青の炎
貴志祐介
(2020/08/23 21:02登録)
青春時代の情景…犯罪を計画する時の緊張感…悲しいラスト…。
読んだのは随分と前だけど、内容を思い出すと今でも切なくなるような作品。


No.27 9点 斜め屋敷の犯罪
島田荘司
(2020/08/23 20:49登録)
賛否両論ある大トリックですが、私は大好きです。
エキセントリックな御手洗のキャラクターもGood!


No.26 7点 火車
宮部みゆき
(2020/08/23 20:41登録)
良作社会派ミステリー。
ラストシーンが非常に印象的。


No.25 7点 屍人荘の殺人
今村昌弘
(2020/08/23 20:37登録)
舞台設定はオリジナリティが高いが、ミステリとしての骨格は細やかで丁寧。


No.24 8点 折れた竜骨
米澤穂信
(2020/08/23 20:25登録)
ファンタジーとミステリーを上手く融合させている。
謎の解決がロジカルで好印象。


No.23 6点 殺戮にいたる病
我孫子武丸
(2020/08/23 20:22登録)
トリックは素晴らしいんだけど、小説として楽しめたかというと微妙なところ。


No.22 8点 炎に絵を
陳舜臣
(2020/08/23 20:15登録)
私が中国史好きなのもあって、恥ずかしながら陳舜臣には歴史方面のイメージしか持ってなかった。
こんな切れ味鋭い技巧を織り込んだミステリーも書けるんですね。


No.21 8点 Another
綾辻行人
(2020/08/23 19:59登録)
氏の作品が好きな人なら、ホラーに寄った作風・ストーリー含めて楽しめるでしょう。
トリックに焼き直し感があるのは御愛嬌。

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