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ミステリの祭典

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葉さんの登録情報
平均点:7.40点 書評数:58件

プロフィール| 書評

No.18 3点 どすこい(仮)
京極夏彦
(2001/04/22 23:30登録)
アリかナシかで言ったらナシでしょう(笑)
所々笑えるところはあるのだがツボをつくまでには至らず。


No.17 7点 そして二人だけになった
森博嗣
(2001/04/22 23:26登録)
キャラがそれほど立っていないので
森作品の中では好きなほう。
まートリックなどは読んでいるうちに分かってくるのだが
ラストのどんでん返しはさすが森博嗣だと思った。


No.16 7点 怪笑小説
東野圭吾
(2001/04/22 23:23登録)
東野圭吾はミステリしか読んだことがなかったので
目から鱗でした。
こういうブラックな笑いはかなり好き。爆笑。
とくに「しかばね台分譲住宅」は反則だろ〜(笑)


No.15 9点 匣の中の失楽
竹本健治
(2001/04/22 23:15登録)
構成といい文体といい読者を幻惑させるのがうまい。
とにかく濃いです。濃すぎです。
ある程度本格に慣れてないと読むのつらいだろうな。


No.14 7点 複製症候群
西澤保彦
(2001/04/22 23:12登録)
とても読みやすいのでダーッと読めます。
前半は爆笑。
後半の殺戮シーンも西澤氏が書けばギャグです(笑)


No.13 9点 ターン
北村薫
(2001/04/21 23:34登録)
二人称の文体にはじめ少しとまどいましたが
そこはやはり北村薫!伏線の見事さに溜息。
スキップよりもこちらの結末のほうが好き(^^)


No.12 10点 スキップ
北村薫
(2001/04/21 23:28登録)
私の中で北村薫は別格なので(^^ゞ

この小説が綺麗なのは主人公の強さと純粋な潔癖さにある。そして前向きな姿勢。
何度読んでも良いです(ノ_・。)


No.11 7点 彼女が死んだ夜
西澤保彦
(2001/04/21 23:24登録)
妄想に妄想を重ねる論理展開に
ちょっと「うーむ」となりました。
最後ちょっと後味悪いっす。


No.10 6点 麦酒の家の冒険
西澤保彦
(2001/04/21 23:23登録)
ビールがおいしく飲める作品(笑)
テンポも良くて楽しいんだけど、
このシリーズはちょっと強引すぎるぞ(^^;。


No.9 4点 ナイフが町に降ってくる
西澤保彦
(2001/04/21 23:21登録)
西澤氏にしてはちょっといつものひねりが
足りなかったなぁ〜と思います。
中盤以降犯人がわかってくるのだが
あからさまなミスリードにちょっと苦笑。
西澤作品に慣れてきたのかもしれない。


No.8 5点 解体諸因
西澤保彦
(2001/04/06 01:43登録)
最後に全てがつながる構成は見事。
ただ第八因は長くて飽きる。
まー1作目はこんなもんか、というカンジ。
あまりオススメはしない。


No.7 10点 十角館の殺人
綾辻行人
(2001/04/02 20:01登録)
今読むとまた感想も違うだろうけど、
まさに本格ミステリとの出会い。
この作品の衝撃は凄かったです。

もはや私の中で聖典みたいな位置付け(笑)


No.6 9点 白夜行
東野圭吾
(2001/04/02 19:56登録)
東野作品ではかなりレベルが高いです。
彼の懐の深さには驚かされます。
本人たちの視点から書かれていない分、
読者の想像に委ねる部分が多いのだが、
それでもこのうまさはさすがだなと思いました。

読後感は良くないですけど、傑作だと思います。
しかしラストはそんなところで切っちゃうんだな(笑)


No.5 9点 人格転移の殺人
西澤保彦
(2001/04/01 04:28登録)
西澤保彦を読んだのはこれがはじめてでしたが
「なんなんだ、この人は」と思いましたね。
面白いです。このおバカさ加減が好きです。


No.4 10点 どんどん橋、落ちた
綾辻行人
(2001/04/01 04:25登録)
こういう純粋なフーダニットを読むのは久しぶりでした。
なので点数高め(^^ゞ
この卑怯さが本格という感じです。
文句なしに面白い。


No.3 7点 幽霊刑事
有栖川有栖
(2001/04/01 04:23登録)
ミステリというよりラブストーリー。
やはり有栖川有栖はうまい。
ラストは予想通りだけど泣けました。


No.2 9点 盤上の敵
北村薫
(2001/04/01 04:20登録)
構成がうまいです。
今までの北村作品とは比べるとちょっと異色。
ほのぼのもいいけど、こういう作品もうまい。


No.1 8点 七回死んだ男
西澤保彦
(2001/03/31 00:13登録)
最近西澤氏にハマっているので、
ちょっと贔屓目になるのですが(^^ゞ
奇想天外な設定に見事な解決をつけてしまうのは
さすがです。
七回も死ぬしつこさが好きです。
ついでも「キュータロー」の爺臭さも好き♪

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