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ミステリの祭典

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ボナンザさんの登録情報
平均点:5.21点 書評数:1644件

プロフィール| 書評

No.1504 7点 吸血の家
二階堂黎人
(2024/10/17 18:13登録)
シリーズでも評判がいい作品だけあって足跡トリック2つ密室1つと大盤振る舞い。救いようのない真相まで含めて中々の傑作。


No.1503 2点 逃げ出した死体 伊集院大介と少年探偵
栗本薫
(2024/10/14 20:12登録)
少年ものとして読むべき一作。逆にそうした一人称がきついと読むのが苦痛になる。


No.1502 3点 ハリー・ポッターと賢者の石
J・K・ローリング
(2024/10/13 21:07登録)
装丁でわくわくしながら読んだものの、食べ物関連が一番印象に残っている。


No.1501 6点 放浪探偵と七つの殺人
歌野晶午
(2024/10/13 21:02登録)
増補版で読了。信濃シリーズの最高傑作は長編ではなくこの短編集なのでは。作者が滅茶苦茶苦労して書いてそう。


No.1500 9点 忌名の如き贄るもの
三津田信三
(2024/10/12 21:29登録)
このシリーズでは首無に次ぐ出来だと思う。田舎を舞台に扱っている以上、いつかこの手の話も出てくるとは思ったが、ここまで全体の仕掛けにしてくるとは・・・。


No.1499 2点 AX
伊坂幸太郎
(2024/10/12 21:26登録)
このシリーズが合わないにも関わらずここまで読んでしまった私が悪い。


No.1498 2点 マリアビートル
伊坂幸太郎
(2024/10/06 19:30登録)
前作並みのイライラ感だが、倍近く長いので流石に私の許容限界を超えてしまった。


No.1497 3点 プラスチック・ラブ
樋口有介
(2024/10/05 19:35登録)
どれも樋口の独特の甘酸っぱい文章が楽しめる。ミステリ要素は薄いが、木村がどんなペースで新しい彼女と付き合っているかはある意味ミステリかもしれない。


No.1496 2点 第六の大罪 伊集院大介の飽食
栗本薫
(2024/10/03 21:13登録)
最後がやや長いが、最後まで読んでの満足感は短いほかの三篇と大差ないので、水増しのように感じる。会話が無駄に長い。


No.1495 3点 グラスホッパー
伊坂幸太郎
(2024/10/03 21:11登録)
個性的な語り手三人を交互に出すことで飽きさせないのは分かるが、読んでてイライラさせられるところも多かった。


No.1494 6点 ストレート・チェイサー
西澤保彦
(2024/09/28 19:01登録)
もちろんラスト一本勝負だが私は好き。


No.1493 5点 黒牢城
米澤穂信
(2024/09/28 18:59登録)
米澤作品としては折れた竜骨に匹敵する重厚な読み応え。戦国ものとしては出色だし、泥臭い描写が中々読ませる。


No.1492 4点 地獄の奇術師
二階堂黎人
(2024/09/23 20:25登録)
やりたいことは分かるし私も好きだが、話もトリックも登場人物もイマイチ練り切れていないというか安っぽいのが残念。一ツ橋大学にはミス研も理工学部もあるらしいが一橋大学にはどちらもないので注意。


No.1491 3点 女郎蜘蛛 伊集院大介と幻の友禅
栗本薫
(2024/09/21 21:19登録)
ひたすら着物に対する作者の熱意が炸裂する。まあ、何も熱意が感じられない作品よりは筆が乗っていて面白い。


No.1490 6点 バベル消滅
飛鳥部勝則
(2024/09/16 23:15登録)
仕掛けや大筋は楽しめる。ただ、カテリナに比べると物語としての説得力にやや欠ける。


No.1489 4点 異形博覧会
井上雅彦
(2024/09/14 00:35登録)
ホラー風でありながら確かに哀切感じる作風。逆を言えば怖さはそれほどでも。


No.1488 3点 チルドレン
伊坂幸太郎
(2024/09/12 14:49登録)
どれも爽やかで軽く読める。背表紙を読むと通しての仕掛けがあるように見えるが、そんなものはない。


No.1487 3点 複製症候群
西澤保彦
(2024/09/11 13:21登録)
まあ、いかにも西澤作品だが、かなり行き当たりばったりな展開には思える。


No.1486 6点 invert 城塚翡翠倒叙集
相沢沙呼
(2024/09/11 13:19登録)
前作に比べて堅実にきたな、という感じ。まあ、翡翠のセリフ通りこうゆうのこそ書くのが大変なのに頭を使わない読者には・・・ということなのかもしれないが。


No.1485 4点 ガラス張りの誘拐
歌野晶午
(2024/09/08 18:53登録)
途中までよかったが、やはり三章は・・・。

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