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ミステリの祭典

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ストレート・チェイサー

作家 西澤保彦
出版日1998年04月
平均点6.00点
書評数11人

No.11 6点 ボナンザ
(2024/09/28 19:01登録)
もちろんラスト一本勝負だが私は好き。

No.10 6点 E
(2010/06/17 00:08登録)
日本ではなかったのでやや入りずらかったが、事件が伸展していくにつれスラスラ読めた。
でもあの娘はどうだろう・・・あまりにも現実から離れた女の子の印象を受けたなぁ;冷静過ぎだろう。
自分最後の展開は読めなかったのでじんわりとなった。

No.9 5点 spam-musubi
(2008/10/28 15:33登録)
これ、ずるいですね。
例えば普通の推理小説作家の本だったら、魔法のメガネ、なんてありえない、
という前提で推理するし(そう明示していなくても)、
この作者の本でも明らかにSF設定なら「本物かも」と思うんですけど、
途中までは「西澤なのに非SF」と思わせておきながら、最後の最後で
やっぱSFだったとは…orz

もう一つ思ったこと。
「こいつ、絶対覗きしてるだろ~」

No.8 7点 ElderMizuho
(2008/04/15 19:44登録)
個人的には七回の次に好き
引きが強いし風呂敷は広げてるんだけど
ラストがとにかくきれいにまとまってる
まあ設定自体がそもそも反則なのですけどね・・・

No.7 4点 なの
(2007/06/23 19:41登録)
うーん・・・試みもオチも面白いんですけど、話が・・・。
キャラに魅力が無いので、ちょっと読んでて辛かったり。
壮大な一発ネタみたいな話でした。

No.6 5点 バファックス
(2004/07/03 00:26登録)
一応、超自然系なんだけど、西沢の非超自然(つまりは、自然… しぜんか?)系の作品の典型のような気がする。見た目上、ええ話ですし、小説意外ではやりにくい話ですし、「自意識」が前に出てきてますし。

No.5 9点 高桑敏裕
(2002/09/05 16:04登録)
作品全体に仕掛けられたトリックについて、前例があるのを知っていたにも関わらず、思わず「スゴイ」と唸ってしまった。
読んでいて違和感を感じたことが、一瞬で飛んでいった。
最後の一文で明かされるトリックは、読後にすがすがしさを与えてくれた。

No.4 4点 KANNO
(2002/04/14 22:52登録)
私はこれは駄目。だって、最後の最後のトリック(?)、気がついてしまったんだもん。先に。最後の一文に驚かされるって書いてあったのに〜。

No.3 8点 テツロー
(2002/03/11 01:27登録)
いきなり熟女3人のレズシーンで幕開け、ラストは1組の男女の純愛で幕を閉じる。つかみと感動は充分。ミステリの部分は、西澤保彦だから許される落ちだなあ。

No.2 5点 nori
(2001/04/02 01:17登録)
この密室トリックは、ある意味スゴイというか、バカバカしいというか。

No.1 7点 もよもよ
(2001/02/25 22:46登録)
なかなかよい話だと思ったのですが、ミステリ部分はイマイチ。西澤氏にしてはヒネリが足りない。でも読後感は悪くないです!

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