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ミステリの祭典

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ボナンザさんの登録情報
平均点:5.21点 書評数:1644件

プロフィール| 書評

No.184 9点 獄門島
横溝正史
(2014/04/08 15:36登録)
確か昔の映画は内容が違った気がする。
ラストの舞台、雰囲気、意外性、皮肉なオチ、すべてに渡ってけちのつけようがない。


No.183 7点 蝶々殺人事件
横溝正史
(2014/04/08 15:35登録)
隠れた名作。トリックはおもしろく、なぜ話題に上がらないのか不思議なほど。
樽→本作→黒いトランクという流れがあるのだ。


No.182 8点 日本探偵小説全集(4)夢野久作集
夢野久作
(2014/04/08 15:33登録)
やはり目玉はドグラ・マグラだろう。他の二作もおもしろいが、ドグラ・マグラの後だと印象が薄れてしまう。


No.181 8点 本格篇「眼中の悪魔」
山田風太郎
(2014/04/08 15:32登録)
かなり高水準な短編集。特に黄色い下宿人と虚像淫楽が好きだ。
誰にもできる殺人もオチは読めるが、本格とホラーが混じった野心作だと思う。


No.180 6点 名探偵篇「十三角関係」
山田風太郎
(2014/04/08 15:30登録)
眼中の悪魔に比べると本格度は薄れる。
それでも山田風太郎らしい確固たる世界作りが魅力的。
十三角関係はそれほどいいとは思わなかったが。


No.179 9点 明治断頭台
山田風太郎
(2014/04/08 15:28登録)
すばらしい!途中の物理トリックメインの作品も高水準だが、なんといっても最終話のどんでん返しが圧巻。


No.178 9点 妖異金瓶梅
山田風太郎
(2014/04/08 15:27登録)
どの短編も完成度が高いが、全体としてみても中々のもの。
明治断頭台と並ぶ不滅の名作。


No.177 5点 生ける屍の死
山口雅也
(2014/04/08 15:26登録)
ホワイダニットに新たな可能性があることを示した問題作。
最初は設定になれるのに苦労するが、こういったルールの追加も今後はありなのかなと思わされた。


No.176 5点 夏と冬の奏鳴曲
麻耶雄嵩
(2014/04/08 15:24登録)
つまり逆だったんですね・・・。
ある意味凄まじいどんでん返しです。
あと、メルカトルは別に謎解いてない(笑)


No.175 5点 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件
麻耶雄嵩
(2014/04/08 15:23登録)
黒死館のパロディが見え隠れするが・・・。
かなりのとんでも作品なので、この手の馬鹿ミスが好きでなければおすすめはできない。


No.174 6点 すべてがFになる
森博嗣
(2014/04/08 15:15登録)
大学生にとっては恐るべきタイトル・・・。
今となっては当時の先進性がむしろ違和感を感じさせるが、パズルものとしてはよくできている。


No.173 5点 龍は眠る
宮部みゆき
(2014/04/08 15:14登録)
ホラーというわけでもないが。
一風変わったストーリーで楽しめた。


No.172 8点 黒死館殺人事件
小栗虫太郎
(2014/04/08 02:22登録)
本作を楽しむにはかなりの根性が必要。
登場人物が何を言っているのか、そもそも本題がなんだったかを忘れるほどの蘊蓄の海に放り込まれる。


No.171 5点 容疑者Xの献身
東野圭吾
(2014/04/08 02:05登録)
トリックが微妙・・・。
献身というのもかなりありきたりな内容で、いかにも大衆受けを狙ったな、と思わされる(別に悪くはないが)
個人的には一部のマニアを対象にしたような初期作品のほうが好きだ。


No.170 4点 秘密
東野圭吾
(2014/04/08 01:59登録)
明らかにお涙頂戴物。個人的にはその要素があってもいいが、ここまでいくとミステリではないと思う。


No.169 5点 どちらかが彼女を殺した
東野圭吾
(2014/04/08 01:57登録)
おもしろい試みではあるが、肝心の内容が。
本当にあっちが犯人であっているのか未だに自信がない。


No.168 6点 名探偵の掟
東野圭吾
(2014/04/08 01:55登録)
内容も一級品だが、それを惜しげもなくこのために使うのがすごい。
アンフェアの見本は一読の価値有り。


No.167 5点 天空の蜂
東野圭吾
(2014/04/08 01:53登録)
今から考えると流行を先取りした作品ですな。
ミステリではないが、考えさせられる作品だとは思いました。


No.166 6点 回廊亭の殺人
東野圭吾
(2014/04/08 01:52登録)
トリックの切れ味は鋭い。おそらくこの手の作品はこれが最後では?


No.165 6点 ある閉ざされた雪の山荘で
東野圭吾
(2014/04/08 01:50登録)
オチはお涙ちょうだいだが、トリックのうまさはある。
ただ、驚きはそれほどないかもしれない。

2024年映画化
ドラマとしてはよくできているが(細かいところに突っ込みどころはあるが)、例の仕掛けはないも同然なので、絶対に原作を先に読むべき。

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