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ミステリの祭典

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ボナンザさんの登録情報
平均点:5.20点 書評数:1667件

プロフィール| 書評

No.347 4点 暦物語
西尾維新
(2014/05/23 00:38登録)
セカンドシーズンの作品に比べれば西尾維新らしい小気味よさが戻っている。
ミステリとしては・・・。


No.346 6点 古墳殺人事件
島田一男
(2014/05/14 01:20登録)
機械的トリックは斬新だが、結末はややあっけない。
それでも暗号や古事との結びつきなど作者なりの努力の跡が伺える秀作ではある。


No.345 6点 サスペンス篇「夜よりほかに聴くものもなし」
山田風太郎
(2014/05/12 00:59登録)
山田風太郎のサスペンス作品を収録した珠玉の短編集。
どの作品もアイディアは眼中の悪魔や十三角関係に及ばないが、実に人間模様が秀逸に描かれている。奈落の底への転落は自然に、避けようもない。
表題の連作もやるせなさに満ちた傑作だ。
それでも。
俺はこの作品集をミステリとして高評価するわけにはいかぬ。


No.344 6点 錦絵殺人事件
島田一男
(2014/05/08 23:05登録)
上を見るなや古墳殺人事件と並ぶ島田の傑作の一つ。
トリックはいずれも面白いし、犯人当てとしても及第点。
横溝的ストーリーを構築するにはやや荷が重かったか。


No.343 6点 ウェディング・ドレス
黒田研二
(2014/05/07 01:05登録)
何らかの仕掛けがあるのはすぐにわかるが、中々真相を見破るのは難しい。
AVというアイテムを用いたのは結構斬新。


No.342 7点 鋼鉄都市
アイザック・アシモフ
(2014/05/06 14:56登録)
SFと本格ミステリの高度な融合。アシモフ自身のSF解釈を基に普通のミステリでは描けない内容の高度な作品を生み出している。


No.341 8点 白昼の死角
高木彬光
(2014/04/26 21:03登録)
本格もの以外で高木の最高傑作というとやはりこれと誘拐ということになろうか。
本作の特徴は隅田ではなく鶴岡を主人公にしたことにあるだろう。近年のピカレスク小説では隅田のような天才を主人公にしたがるが、鶴岡はそれと比べると極めて人間らしい主人公である。
作者の努力の賜であり、これ以上のピカレスクものには以後お目にかかることはないだろう。


No.340 4点 大はずれ殺人事件
クレイグ・ライス
(2014/04/24 17:33登録)
某ミステリ作家が大学時代に選んだ海外ベスト作品らしいが・・・。
ユーモアのセンスがずれるとそれほど面白いとは思えない。
大当たりと合わせて読んでも大して感想に変化がないのは実証済み。


No.339 7点 ポオ小説全集4
エドガー・アラン・ポー
(2014/04/24 17:31登録)
何をおいても盗まれた手紙は読んでおかないことには始まらない。全推理小説好き必読の短編である。


No.338 4点 黄昏の囁き
綾辻行人
(2014/04/24 17:26登録)
犯人が意外と見せかけて結構簡単にわかってしまうのが惜しい。


No.337 5点 暗闇の囁き
綾辻行人
(2014/04/24 17:24登録)
雰囲気は前作よりもいいが、読み終わった後の納得感は前作に劣る気がした。


No.336 5点 緋色の囁き
綾辻行人
(2014/04/24 17:23登録)
囁きシリーズ一作目だが、及第点には達していると思った。


No.335 5点 0の殺人
我孫子武丸
(2014/04/24 17:22登録)
中々。探偵映画や殺戮にいたる病ほどではないが、作者なりのマイワールドが構築されてきたように思える。


No.334 5点 8の殺人
我孫子武丸
(2014/04/24 17:20登録)
読みやすさは流石。第一作だけあってやや習作の感は否めないが、値段相応の満足は得られたかな。


No.333 3点 完全・犯罪
小林泰三
(2014/04/24 17:17登録)
文章がラノベみたいというのは置いておいて、どれも奇妙な味わいを目指したのだろうが、それほどうまくいっているとは言い難いのが残念。


No.332 7点 退職刑事1
都筑道夫
(2014/04/24 17:15登録)
なめくじ長屋と並んで作者の本格作品を代表するもの。
どれも小粒ながら光る作品。


No.331 5点 竹馬男の犯罪
井上雅彦
(2014/04/24 17:12登録)
作者曰く唯一の本格ものらしい。
全体的に乱歩のサーカス趣味などを交えて怪しい雰囲気を醸し出す良作といえよう。


No.330 6点 シャドー81
ルシアン・ネイハム
(2014/04/23 01:00登録)
壮大なスケールで描くアクション小説。
ミステリかと言われると戸惑うが、犯人の行動力とスケール、意表を衝く手口はなかなか見事。
ただし、最後の方の主人公の矜持みたいなものには呆れた。


No.329 7点 天外消失
アンソロジー(出版社編)
(2014/04/22 21:31登録)
天外消失が含まれているので、これだけでも読む価値はある。流石に多くの識者が絶賛する短編だ。


No.328 3点 堕天使殺人事件
リレー長編
(2014/04/22 21:24登録)
いくらリレー小説でもある程度の打ち合わせはして欲しい。読んでいるうちに明らかに放置された伏線やすごいタイミングでの愛ちゃんの退場など、無理に目がいく。
後書きをみると作者同士でも予想犯人が違いすぎる。

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