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ミステリの祭典

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ボナンザさんの登録情報
平均点:5.26点 書評数:1572件

プロフィール| 書評

No.1492 4点 地獄の奇術師
二階堂黎人
(2024/09/23 20:25登録)
やりたいことは分かるし私も好きだが、話もトリックも登場人物もイマイチ練り切れていないというか安っぽいのが残念。一ツ橋大学にはミス研も理工学部もあるらしいが一橋大学にはどちらもないので注意。


No.1491 3点 女郎蜘蛛 伊集院大介と幻の友禅
栗本薫
(2024/09/21 21:19登録)
ひたすら着物に対する作者の熱意が炸裂する。まあ、何も熱意が感じられない作品よりは筆が乗っていて面白い。


No.1490 6点 バベル消滅
飛鳥部勝則
(2024/09/16 23:15登録)
仕掛けや大筋は楽しめる。ただ、カテリナに比べると物語としての説得力にやや欠ける。


No.1489 4点 異形博覧会
井上雅彦
(2024/09/14 00:35登録)
ホラー風でありながら確かに哀切感じる作風。逆を言えば怖さはそれほどでも。


No.1488 3点 チルドレン
伊坂幸太郎
(2024/09/12 14:49登録)
どれも爽やかで軽く読める。背表紙を読むと通しての仕掛けがあるように見えるが、そんなものはない。


No.1487 3点 複製症候群
西澤保彦
(2024/09/11 13:21登録)
まあ、いかにも西澤作品だが、かなり行き当たりばったりな展開には思える。


No.1486 6点 invert 城塚翡翠倒叙集
相沢沙呼
(2024/09/11 13:19登録)
前作に比べて堅実にきたな、という感じ。まあ、翡翠のセリフ通りこうゆうのこそ書くのが大変なのに頭を使わない読者には・・・ということなのかもしれないが。


No.1485 4点 ガラス張りの誘拐
歌野晶午
(2024/09/08 18:53登録)
途中までよかったが、やはり三章は・・・。


No.1484 2点 陽気な幽霊 伊集院大介の観光案内
栗本薫
(2024/09/08 18:34登録)
いくら何でもこれをミステリとして出すのは・・・。


No.1483 3点 ラッシュライフ
伊坂幸太郎
(2024/09/05 12:34登録)
話がどうつながっていくのかを予測するのがミステリ要素だろうか。


No.1482 5点 さらわれたい女
歌野晶午
(2024/09/03 20:32登録)
一気に読ませる内容と単純ながらうまい騙し方。ラストも後味がいい。


No.1481 2点 聖者の行進 伊集院大介のクリスマス
栗本薫
(2024/09/01 21:02登録)
作者も惰性で書いていそうだし、私も惰性で読んでいる。


No.1480 3点 重力ピエロ
伊坂幸太郎
(2024/08/29 19:52登録)
スイスイ読めるが、ミステリ的な楽しみよりはこの家族のキャラクターを楽しむ作品かな。


No.1479 3点 探偵は今夜も憂鬱
樋口有介
(2024/08/25 23:05登録)
久しぶりに読んでも柚木が相変わらずで笑ってしまう。


No.1478 5点 死体を買う男
歌野晶午
(2024/08/24 20:04登録)
アマチュアらしさを感じさせた信濃シリーズに比べるとだいぶ物語が練り込まれていると思う。


No.1477 8点 殉教カテリナ車輪
飛鳥部勝則
(2024/08/22 19:12登録)
独特の雰囲気と読みやすい文章で引き込む、本格でありながらどこか怪しげな孤高の名作。芳林堂の復刊に感謝。


No.1476 2点 身も心も 伊集院大介のアドリブ
栗本薫
(2024/08/18 17:04登録)
長いわりに真相が・・・。


No.1475 6点 謎亭論処
西澤保彦
(2024/08/17 23:36登録)
このシリーズは短編くらいがちょうどいい長さだと思う。いつものメンバーのまったり感と事件の不気味さがうまくマッチしている。


No.1474 2点 陽気なギャングは三つ数えろ
伊坂幸太郎
(2024/08/17 23:34登録)
不快感だけが募るというのが私の感想。


No.1473 4点 陽気なギャングの日常と襲撃
伊坂幸太郎
(2024/08/15 22:41登録)
前作で感じたくどさが短編仕立てになったことで緩和されてよかった。

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