home

ミステリの祭典

login
ボナンザさんの登録情報
平均点:5.23点 書評数:1620件

プロフィール| 書評

No.1540 3点 ジェシカが駆け抜けた七年間について
歌野晶午
(2025/01/19 19:11登録)
正直申し上げて拍子抜けであった。


No.1539 4点 刺青白書
樋口有介
(2025/01/12 20:19登録)
本筋はいつもの柚木シリーズだが、鈴女の存在はイマイチ。


No.1538 3点 少年名探偵 虹北恭助の新・新冒険
はやみねかおる
(2025/01/11 19:12登録)
いくら子供向けとはいえちょっとストレートすぎると思う。


No.1537 4点 生ける屍
ピーター・ディキンスン
(2025/01/11 19:08登録)
ちくまで読んだが、結構読みにくい。魔術が跋扈する未開の島を舞台にしたドタバタミステリとして面白い個所もあるのだが。


No.1536 4点 家守
歌野晶午
(2025/01/05 17:51登録)
想像していたような家に対する禍々しい話はなし。どの話もややストレートすぎるかも。


No.1535 3点 木蓮荘綺譚 伊集院大介の不思議な旅
栗本薫
(2025/01/04 21:40登録)
意外性はないし、シリーズキャラクターが勢ぞろいするわけでもないが、なぜかこれがラストと言われれば納得できる内容だった。


No.1534 4点 黄金色の祈り
西澤保彦
(2025/01/03 19:43登録)
身につまされる話ではあると思う。仕掛けは西澤作品ならまあそうくるだろうなという感じ。最後の教子さんのセリフはある意味告白だよね。


No.1533 4点 世界の終わり、あるいは始まり
歌野晶午
(2025/01/03 19:40登録)
ミステリとしてはイマイチだと思うが、作者の筆は実によく乗っていたと思う。やはり初期の家シリーズなんかは無理して書いていたのではないか。


No.1532 2点 魔王
伊坂幸太郎
(2024/12/30 23:06登録)
文章による引き込みは強いが、肝心の話に起伏が感じられない。


No.1531 4点 誰もわたしを愛さない
樋口有介
(2024/12/28 23:34登録)
シリーズの中では結構話と樋口の文体がマッチしている良作だと思う。


No.1530 4点 キングとジョーカー
ピーター・ディキンスン
(2024/12/25 20:05登録)
入手困難なサンリオSF文庫の中でもひときわ難易度が高かったのがこれと生ける屍。今読むとまあ、趣はあるし話は面白いところもあるけど・・・。


No.1529 5点 安達ヶ原の鬼密室
歌野晶午
(2024/12/22 18:18登録)
トリックのインパクトは強いが、同じような解決の話を4つも入れているのは流石に構成としてくどい。


No.1528 3点 身代わり
西澤保彦
(2024/12/21 20:06登録)
二つの事件が関連しているのは誰でもわかるので、それでこのラストでは・・・。


No.1527 3点 ハリー・ポッターと秘密の部屋
J・K・ローリング
(2024/12/08 20:24登録)
二作目でしっかり面白かったことでこのシリーズの将来は約束されたものになった。私はここから読んだが、それでも入り込めた。


No.1526 2点 樹霊の塔
栗本薫
(2024/12/08 20:19登録)
時系列的には初期作品の頃の物語だが、密度の違いに時の流れの残酷さを感じる。


No.1525 5点 ブードゥー・チャイルド
歌野晶午
(2024/12/08 20:16登録)
ROMMYに続く問題提起型でありながらしっかり本格な一作。途中の展開とか主人公の裏目を引く思考は結構読んでてイラつく。


No.1524 3点 死神の浮力
伊坂幸太郎
(2024/12/07 10:24登録)
ヘビーな長編だが伊坂らしい文章と重くさせない会話で読ませる。


No.1523 5点 正月十一日、鏡殺し
歌野晶午
(2024/11/30 22:36登録)
既に語られている通り、後の短編ほどブラックさを増していき、最後は漆黒のような読了感。


No.1522 3点 六月の桜 伊集院大介のレクイエム
栗本薫
(2024/11/30 22:32登録)
久しぶりに栗本らしい耽美的な内容とラストで物語は結構よかった。二人の会話が下卑ているのは時節柄仕方ないか。
伊集院は怪しいと思ったんなら張り込みくらいしたら女教師は助かったのに・・・。


No.1521 3点 死神の精度
伊坂幸太郎
(2024/11/25 19:51登録)
最後の伏線回収までさらりと描くことに作者の趣味のよさを感じる。

1620中の書評を表示しています 81 - 100