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ミステリの祭典

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ボナンザさんの登録情報
平均点:5.22点 書評数:1623件

プロフィール| 書評

No.1123 5点 “文学少女”と繋がれた愚者(フール)
野村美月
(2021/03/04 23:08登録)
中々いいドロドロ具合で、元ネタをうまく生かしていると思う。


No.1122 3点 忍法相伝73
山田風太郎
(2021/03/04 23:02登録)
むしろおまけのショートショートの方が良かった。


No.1121 5点 “文学少女”と飢え渇く幽霊(ゴースト)
野村美月
(2021/03/01 21:06登録)
相変わらずとんでもないキャラクターが続出するシリーズである・・・。嵐が丘をテーマにするのみならず、かなり濃く反映させるあたりにこだわりと覚悟を感じる。


No.1120 6点 その可能性はすでに考えた
井上真偽
(2021/03/01 20:59登録)
毒入りチョコレート事件をラノベ風にして考え得る可能性をうんとバカミス方向に広げた意欲作。


No.1119 5点 “文学少女”と死にたがりの道化(ピエロ)
野村美月
(2021/02/27 15:09登録)
最初に人間失格をもってくるあたりがいかにもだが、野村の作風と竹岡の淡いイラストがうまく合っていると思う。


No.1118 5点 新・世界の七不思議
鯨統一郎
(2021/02/27 15:00登録)
前作ほどの納得感はないものの、勢いで乗り切る論法は健在。


No.1117 4点 暦物語
西尾維新
(2021/02/25 21:08登録)
まさか主人公の名前がこんなところで生きてくるとは・・・。


No.1116 5点 眩暈
島田荘司
(2021/02/25 21:05登録)
長さの割に暗闇坂に比べるとややトリックのスケールが小さいだろうか。


No.1115 4点 囮物語
西尾維新
(2021/02/22 22:01登録)
一期アニメで恋愛サーキュレーションで撫子のキャラが周知された2年後にこれ出すのが西尾。


No.1114 4点 世界神秘郷
高橋鐵
(2021/02/22 21:59登録)
まさにタイトル通り、性を中心に様々な風習をちりばめた短編集。珍本になるだけのことはある。


No.1113 4点 花物語
西尾維新
(2021/02/20 14:28登録)
これ先に出したらセカンドシーズンどころかファイナルシーズンのネタバレじゃないかと思ったのも懐かしい記憶。


No.1112 4点 偽物語
西尾維新
(2021/02/20 14:27登録)
歯磨きのシーンが一番の見ものだと思います・・・。


No.1111 4点 最後のディナー
島田荘司
(2021/02/20 14:25登録)
龍臥亭の成長も結局元の木阿弥状態で、一瞬で御手洗に解決してもらうなんとも頼りない石岡君の近況。異邦の騎士が好きな人にはたまらない内容だと思う。


No.1110 5点 傷物語
西尾維新
(2021/02/19 20:43登録)
最初の結末の提示は終わってみるとそれほど厳しくないわけだが、例のシーンなんかは初期西尾を思わせるインパクトがあったと思う。


No.1109 5点 化物語
西尾維新
(2021/02/19 20:41登録)
序盤戦場ヶ原で引き込んでおいて後半出番がどんどん少なくなるあたりがいかにも西尾らしい。


No.1108 4点 六の宮の姫君
北村薫
(2021/02/19 20:39登録)
ミステリというより文芸評論の域。個人的には品が良すぎた。


No.1107 5点 殺戮者
下村明
(2021/02/17 20:57登録)
一つの長編ながら三つの短編が合体しているような話。ある意味誰にも出来る殺人等の連作のはしりと言えるかも。それぞれ中々面白い。


No.1106 4点 木乃伊の仮面
下村明
(2021/02/17 20:55登録)
話がやや冗長で、この時代だとこうゆうものでないと純なミステリでは売れなかったのかと思わされる。


No.1105 5点 風花島殺人事件
下村明
(2021/02/17 20:53登録)
まあ、30選に入れるほどかはともかく、この時代のフーダニットとしては中々よくできていると思う。


No.1104 7点 暗闇坂の人喰いの木
島田荘司
(2021/02/15 20:23登録)
島田荘司らしい荒唐無稽な仕掛けと雰囲気満点のホラー風味が合体した良作。

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