home

ミステリの祭典

login
ボナンザさんの登録情報
平均点:5.21点 書評数:1644件

プロフィール| 書評

No.1304 4点 嘘をもうひとつだけ
東野圭吾
(2022/08/29 22:09登録)
シンプルながら東野らしい多角的な動機を盛り込んだ短編集。


No.1303 5点 まどろみ消去
森博嗣
(2022/08/27 22:31登録)
奇妙な味わいの短編集。こうゆうのも書くんですね。


No.1302 5点 運命の証人
D・M・ディヴァイン
(2022/08/22 21:10登録)
法廷劇、時系列の遡り、犯人当てと色々な属性を盛り込んだごった煮感があるが、どの要素もしっかり面白いのは流石。


No.1301 5点 私が彼を殺した
東野圭吾
(2022/08/16 12:51登録)
どちらかが~に比べると読了時点では犯人の特定は容易。ではあるが、最後のページ以前の推理はあまり意味がないような・・・。


No.1300 7点 龍神池の小さな死体
梶龍雄
(2022/08/11 22:49登録)
遂に梶の作品集が復刊されることになった。徳間の英断に感謝したい。
意外性は今見るとそれほどでもないかもしれないが、アリバイトリックも入れ替わりもしっかり凝っていて素晴らしい。


No.1299 8点 蒼海館の殺人
阿津川辰海
(2022/08/09 12:54登録)
一作目同様かなり凝った内容。キャラクターの青さも含めていい味を出している。


No.1298 5点 野兎を悼む春
アン・クリーヴス
(2022/07/31 18:41登録)
話としては島の生活を濃密に描いているので結構面白い。ミステリ面は長く引っ張った割に自然に解決した感がある。


No.1297 7点 戌神はなにを見たか
鮎川哲也
(2022/07/24 18:40登録)
流石の貫禄の一作。最終的には関係ないようなことも楽しく読ませる。


No.1296 6点 有限と微小のパン
森博嗣
(2022/07/20 00:15登録)
最終章にふさわしいボリューム・・・ながら事件の解決は意外にあっさり。最後のあれも独特の余韻。


No.1295 6点 殺す風
マーガレット・ミラー
(2022/07/13 22:16登録)
起きている出来事にはミステリらしい要素がそれほどないのに、読み終わった後、上質なミステリをしっかり読んだ気にさせる不思議な作品。


No.1294 6点 聖女の救済
東野圭吾
(2022/07/08 12:45登録)
一点突破のシンプルゆえに凄まじいトリック。
動機はそれほどでもなかったような・・・。


No.1293 6点 生存者、一名
歌野晶午
(2022/07/03 00:03登録)
確かにこのオチを生かすにはこれくらいシンプルな方がいいかも。


No.1292 5点 白夜に惑う夏
アン・クリーヴス
(2022/07/02 23:57登録)
田舎の人間関係を徐々に暴いていくのは面白いが、これが本格として紹介されるのは我が国と欧米の本格ミステリ観にかなりの差が生じている一例ではなかろうか。


No.1291 5点 数奇にして模型
森博嗣
(2022/06/23 21:06登録)
やりたいことは分かるがそれほどインパクトがないのが残念。


No.1290 6点 紅蓮館の殺人
阿津川辰海
(2022/06/16 23:13登録)
ギミックは文句なく面白い。
やや風呂敷を広げすぎた感はあるか。


No.1289 6点 まるで天使のような
マーガレット・ミラー
(2022/06/04 20:57登録)
途中ややだれるが、それも作者の仕掛けのうちか。創元もハヤカワも禍々しい表紙でいいですな。


No.1288 4点 浅草殺人案内
中町信
(2022/05/23 23:07登録)
代表作のようなどんでん返しを期待してはいけない。


No.1287 5点 今はもうない
森博嗣
(2022/05/21 23:37登録)
メインのあれが分かると事件自体はどうでもいい感じで締められるのが小気味よい。


No.1286 6点 大鴉の啼く冬
アン・クリーヴス
(2022/05/15 01:02登録)
じっとりした描写で読ませる一編。奇想天外なトリックや意外な犯人を期待してはいけない。


No.1285 4点 黒岩涙香探偵小説選Ⅱ
黒岩涙香
(2022/05/05 20:20登録)
こんなのあったんだという驚きと、今読んでもなじめる内容。

1644中の書評を表示しています 341 - 360