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ミステリの祭典

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浅草殺人案内
鮨屋・山内鬼一とその母・タツ/改題『偶然の殺意』

作家 中町信
出版日1995年05月
平均点4.50点
書評数2人

No.2 4点 ボナンザ
(2022/05/23 23:07登録)
代表作のようなどんでん返しを期待してはいけない。

No.1 5点 kanamori
(2010/09/16 17:33登録)
東京下町の鮨屋・山内鬼一が探偵役を務めるシリーズ第1弾。
莫大な遺産相続を巡って3人の相続人が次々と殺されていくというお話。いくら被害者と面識があって担当警部と同級生だったといえ、単なる寿司屋の主人がそこまで捜査に突っ込めないだろうとか、”浅草のミス・マープル”こと鬼一の母親タツのあのキャラはどうなんだろうとか、例によってツッコミどころが多く楽しめた。

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