home

ミステリの祭典

login
ボナンザさんの登録情報
平均点:5.26点 書評数:1577件

プロフィール| 書評

No.1257 5点 桜宵
北森鴻
(2022/01/09 20:32登録)
二冊目でも話のクオリティを落とさず、ほっこりした話にもダークな話にも持って行けるのは見事。


No.1256 6点 どこまでも殺されて
連城三紀彦
(2022/01/03 17:17登録)
あっちよりも先なんですね・・・。でもオチのインパクトでは流石に劣る。


No.1255 5点 眠れぬ夜の報復
岡嶋二人
(2021/12/28 22:44登録)
最後まで読者を飽きさせない一作。法月の解説まで必読。


No.1254 6点 花の下にて春死なむ
北森鴻
(2021/12/26 20:45登録)
いわゆるバーものの安楽椅子探偵だが、話は結構多様ながら、ミステリとして唸ったかというと・・・。


No.1253 7点 宵待草夜情
連城三紀彦
(2021/12/21 22:06登録)
男女の濃密な心情描写を巧みにミステリに仕上げるのは流石の一言。


No.1252 5点 眠れぬ夜の殺人
岡嶋二人
(2021/12/18 18:57登録)
ジェットコースターみたいに次々と新たな展開を繰り出して飽きさせない良作。


No.1251 6点 碆霊の如き祀るもの
三津田信三
(2021/12/12 23:28登録)
長くてもすらすら読めてしまうリーダビリティと前半の怪談は良かった。
最後とんでもないオチで思わず笑った。


No.1250 5点 夕萩心中
連城三紀彦
(2021/12/05 21:25登録)
どの作品も表面部分の描写は流石だが、真相の説明が無理にミステリにするために意外な真実用意しました感がある。


No.1249 6点 親友記
天藤真
(2021/12/04 21:49登録)
コミカルな書き方だが、初期作品集だけあってアイディアも光るものがある。


No.1248 6点 タイトルマッチ
岡嶋二人
(2021/11/30 23:28登録)
息をつかせぬ展開とあっけなささえ感じるラスト。
さらいの岡嶋の面目躍如、頭を空っぽにして楽しむべき一作。


No.1247 6点 幻惑の死と使途
森博嗣
(2021/11/27 20:25登録)
一作目以外ではこれが印象に残った。仕掛け方から企む気満々で好きな部類。


No.1246 6点 警視庁草紙
山田風太郎
(2021/11/23 22:42登録)
良くできた物語だと思う。本当に見てきたかのような描写が見事。


No.1245 5点 恋文
連城三紀彦
(2021/11/19 22:22登録)
直木賞受賞というのも頷けるしんみり沁みる短編集。


No.1244 6点 なんでも屋大蔵でございます
岡嶋二人
(2021/11/17 12:55登録)
さらっと読めて引き込まれる連作短編集。
どれも一ひねりした真相で見事。


No.1243 5点 封印再度
森博嗣
(2021/11/13 21:42登録)
ツボのトリックというか仕掛けは中々。膨張と目撃者はバカミスの類だが、もう少し見せ方を工夫してくれれば・・・。


No.1242 4点 雨の降る日は学校に行かない
相沢沙呼
(2021/11/07 22:57登録)
馴染めない側の描写が実にリアルで上手いけど、オチはどれも優しめ。


No.1241 5点 本と鍵の季節
米澤穂信
(2021/11/07 20:27登録)
想像以上にブラック要素の強い短編集。結構好き。


No.1240 5点 シカゴ・ブルース
フレドリック・ブラウン
(2021/11/07 20:26登録)
短編集とはまた違ったいい意味での青さを感じる一作。


No.1239 5点 詩的私的ジャック
森博嗣
(2021/11/03 21:05登録)
このシリーズは純粋な事件の謎よりも作者の言いたいテーマの方がメインだと気付く第四作。


No.1238 5点 だれがコマドリを殺したのか?
イーデン・フィルポッツ
(2021/10/30 21:48登録)
フィルポッツらしく引き込まれる内容と今見ると流石に無理がないかという真相。

1577中の書評を表示しています 321 - 340