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ミステリの祭典

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harukaさんの登録情報
平均点:6.05点 書評数:246件

プロフィール| 書評

No.126 6点 シャイロックの子供たち
池井戸潤
(2013/03/22 02:02登録)
文庫本解説の通り、東京第一銀行長原支店という小宇宙のなかで繰り広げられる大小さまざまな事件。連作短編という形式で、最後に全体像が明らかになるが、意外性はなく、爽快感もない。銀行員の群像劇としてはさすがの安定感だが、最終話でもうひと捻りほしかった。


No.125 7点 沈黙の教室
折原一
(2013/03/13 21:17登録)
序盤から物語に惹き込まれ、頁数のわりに一気に読めるのだが、相変わらずラストの詰めが甘い気がする。


No.124 6点 銀行総務特命
池井戸潤
(2013/03/13 20:59登録)
不祥事というフィルターを通して”銀行”という組織の実態を生々しく描いた短編集。どんでん返しとまではいかないが、各話とも皮肉なオチがついていて楽しめる。


No.123 5点 銀行狐
池井戸潤
(2013/02/13 21:04登録)
銀行特有の組織論や銀行員の悲哀など、後の”バブル組”シリーズにつながるエッセンスが感じられるが、まだ職人の域に達する前の作品、という印象。


No.122 6点 二銭銅貨
江戸川乱歩
(2013/02/06 02:40登録)
暗号ものの草分け的作品として読む価値あるでしょう。オチの効いたラストもよい。


No.121 4点 D坂の殺人事件
江戸川乱歩
(2013/02/06 02:38登録)
明智初登場という以外に特筆すべき点がない。


No.120 5点 パノラマ島奇談
江戸川乱歩
(2013/02/06 02:37登録)
つまらなくはないけど、ミステリとしての評価は平凡かと。パノラマ島の描写を楽しめるかで評価が分かれるのかも。


No.119 8点 64(ロクヨン)
横山秀夫
(2013/01/29 23:42登録)
満を持して発表された作品だけに、完成度の高さに圧倒される。前半から中盤にかけて丁寧に伏線が張られている反面、若干中だるみするきらいもあるが、物語が一気に収斂する終盤の盛り上がりは、さすが読ませる。D県警ものということで、おなじみのキャラが要所で効果的に顔を出すのも、ファンにとっては嬉しい演出。


No.118 8点 ロスジェネの逆襲
池井戸潤
(2012/10/01 01:18登録)
「人事が怖くてサラリーマンがやってられるか」
しびれた。半沢最高。


No.117 8点 オレたち花のバブル組
池井戸潤
(2012/09/22 16:56登録)
舞台を支店から本部に移しスケールが大きくなったものの、大まかなあらすじは前作と同じ。でも、それがいい。やられたら倍返しの半沢の活躍に胸がすっとする。


No.116 8点 オレたちバブル入行組
池井戸潤
(2012/09/12 21:31登録)
貸し倒れの責任を負わされた大銀行の融資課長が、計画倒産の首謀者を追い詰めていくストーリー。こんな銀行員いないだろうと思いながら、数々のピンチを切り抜けていく主人公に肩入れし、ラストでは大きなカタルシスが。


No.115 4点 宿命
東野圭吾
(2012/07/22 19:38登録)
お話として上手くできていると思う。でもリアリティに欠けるというか、登場人物に感情移入できず、物語にのめり込めない感じがした。


No.114 5点 セカンド・ラブ
乾くるみ
(2012/07/01 01:50登録)
イニシエーションラブと比べ、物語や登場人物の不自然さが目に付いた。最後のオチは意表を突かれたが、これを期待して読んでいたわけではないので。。


No.113 6点 震度0
横山秀夫
(2012/06/24 11:51登録)
影の季節や第三の時効といった警察小説の集大成といった感じの長編。めまぐるしく視点を変えながら、緊迫感を失わずに最後まで読ませる筆力は相変わらず。


No.112 5点 パラダイス・ロスト
柳広司
(2012/06/03 14:16登録)
だいぶネタが尽きてきた感は否めない。


No.111 8点 聖女の救済
東野圭吾
(2012/04/25 21:11登録)
文庫化を機に拝読、長い間待ったかいのある内容だった。トリックは地味かもしれないが、不自然さを感じさせないために細心の注意を払って伏線を張っている。草薙の恋心を絡め、内海、湯川、三者三様の推理も個性があって楽しめた。タイトルも秀逸。


No.110 5点 幽霊人命救助隊
高野和明
(2012/04/16 22:30登録)
自殺者の救済という重いテーマをエンターテイメントというオブラートに包んだ心暖まる作品。ミステリーではないので、謎解きやどんでん返しに期待してはいけない。


No.109 6点 グレイヴディッガー
高野和明
(2012/03/27 00:45登録)
相変わらずディテールを追及していて、臨場感を味わいながらサスペンスを堪能。心地よい疾走感と後味の良いラストはこの作者の美点である。


No.108 7点 傍聞き(かたえぎき)
長岡弘樹
(2012/02/27 21:19登録)
無駄な描写を削ぎ落とし、明確な謎を提示したうえで、説得力のある落ちを用意している。短編のお手本のような作品だが、お話として出来すぎている感あり。


No.107 7点 逃亡者
折原一
(2012/02/18 22:46登録)
折原作品4作目にして初めて騙された。しかし終盤のどんでん返しの連続は伏線が弱く、やられた感はいまひとつ。とはいえなんだかんだで最後まで面白く読めた。

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