home

ミステリの祭典

login
harukaさんの登録情報
平均点:6.03点 書評数:243件

プロフィール| 書評

No.63 7点 空中ブランコ
奥田英朗
(2011/05/29 10:39登録)
笑わせて、ドキっとさせて、最後にしんみりさせる。パターンは決まっているのだが、マンネリにならずに毎回楽しめる。


No.62 7点 イン・ザ・プール
奥田英朗
(2011/05/29 10:34登録)
抱腹絶倒の面白さ。実写化するならドクター伊良部は古田新太だろう。


No.61 6点 告白
湊かなえ
(2011/05/28 23:58登録)
読み始めると途中で止められなくなる作品。これだけ後味の悪い読後感を読者に与えられるのは、ある意味、凄い才能だと思う。


No.60 7点 ラットマン
道尾秀介
(2011/05/28 23:44登録)
読者を二重三重のミスリードに誘い込むテクニックは健在で、最後まで飽きずに読める。


No.59 7点 シャドウ
道尾秀介
(2011/05/28 23:38登録)
しっかり騙された。「向日葵の咲かない夏」と比べ物語の不自然さもなく、読後感も悪くない。


No.58 4点 向日葵の咲かない夏
道尾秀介
(2011/05/28 23:28登録)
騙しのテクニックは認めるが、物語全編に漂う暗さと不自然さは好きになれないし、読後感も悪い。


No.57 5点 テロリストのパラソル
藤原伊織
(2011/05/28 23:18登録)
ご都合主義は否めないが、独特のタッチとスピード感のある展開で一気に読ませる。


No.56 9点 マイナス・ゼロ
広瀬正
(2011/05/28 23:16登録)
タイムパラドックスものとしての完成度という点で、これ以上の作品はもう現れないのではないだろうか。


No.55 6点 名探偵の掟
東野圭吾
(2011/05/28 23:11登録)
馬鹿馬鹿しくも本格ミステリの急所を突いていて思わずにやりとさせられる。


No.54 5点 探偵ガリレオ
東野圭吾
(2011/05/28 23:09登録)
専門知識がないと謎が解けないというのはミステリーとして難点。それでも飽きずに最後まで読めるのはさすが。


No.53 6点 嘘をもうひとつだけ
東野圭吾
(2011/05/28 23:07登録)
短編としてどの作品も良くまとまっており、加賀刑事の推理と意外な結末で楽しめた。


No.52 5点 予知夢
東野圭吾
(2011/05/28 23:05登録)
謎の設定は面白いのだが、前作同様、推理の過程がいまひとつ。


No.51 7点 悪意
東野圭吾
(2011/05/07 00:43登録)
フーとハウをダミーにしてホワイダニットで勝負という作りが新鮮だった。


No.50 6点 私が彼を殺した
東野圭吾
(2011/05/07 00:19登録)
「どちらかが彼女を殺した」よりは犯人特定のロジックに説得力があった。容疑者全員に動機と犯行機会があり、各容疑者の視点で物語が進行する点も緊迫感があり面白かった。


No.49 5点 どちらかが彼女を殺した
東野圭吾
(2011/05/07 00:13登録)
被害者の兄と加賀刑事の推理合戦という点で楽しめた。肝心の犯人当ては、犯人だと断定するだけの根拠が弱い気がした。


No.48 9点 パラレルワールド・ラブストーリー
東野圭吾
(2011/05/05 14:54登録)
登場人物たちの切ない思いに感情移入しまくり。決してハッピーエンドではないが、結末も納得感があった。


No.47 6点 むかし僕が死んだ家
東野圭吾
(2011/05/05 14:44登録)
地味ながら、少ない手掛かりから徐々に真相に迫っていく過程が面白い。


No.46 7点 ある閉ざされた雪の山荘で
東野圭吾
(2011/05/05 14:41登録)
設定に不自然さはあるものの、映画「ソウ」にも通ずるオチは秀逸。


No.45 10点 容疑者Xの献身
東野圭吾
(2011/05/05 14:28登録)
作品のテーマとトリックが一体となった衝撃の結末。ミステリとしてだけでなく、小説として素晴らしい作品。


No.44 6点 赤い指
東野圭吾
(2011/05/05 14:16登録)
事件としては単純だが、単なる謎解きに終わらない加賀刑事の解決のアプローチに感心。父親とのエピソードも良かった。

243中の書評を表示しています 181 - 200