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ミステリの祭典

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シレンさんの登録情報
平均点:6.88点 書評数:26件

プロフィール| 書評

No.26 8点 赤朽葉家の伝説
桜庭一樹
(2012/01/06 22:58登録)
他の方の評価の通りだと思います。
読み物としては素晴らしい。
ミステリーとしては…。


No.25 6点 少女ノイズ
三雲岳斗
(2011/12/18 18:22登録)
短編集で、一つ一つけっこう良いミステリーになっていますが他の方のコメント通り、設定が重いというか、暗い感じです。
キャラクター設定が丁寧、とも言えるんでしょうが…


No.24 8点 霧越邸殺人事件
綾辻行人
(2011/12/11 08:16登録)
論理を超えるような描写もありますが、それ抜きの純粋なミステリーとして読んで問題ないと思います。
この作品の雰囲気、好きです。さすが。


No.23 7点 『アリス・ミラー城』殺人事件
北山猛邦
(2011/10/19 11:31登録)
今回は完全に「ミステリー小説」であることを押し出してきた感じ。
舞台も前2作と比べて現実的?でしたし。
十八番の物理トリックはなかなかぶっとんでますが面白かったです。


No.22 7点 夏期限定トロピカルパフェ事件
米澤穂信
(2011/10/02 16:17登録)
短篇集ですが、話はつながっています。
前作に比べてキャラクターの特徴付けがかなり強まった感じがします。
次の「秋期限定~」も読んでみたいと思いました。


No.21 6点 さよならドビュッシー
中山七里
(2011/09/20 17:03登録)
音楽を題材とした青春小説と考えるならもう少し評価は高くなるはず。
他の方のコメント通り、ミステリーとしては……?ですね。
音楽に関するの描写はすごく、今までクラシックに興味ない人間でしたが聴いてみようかな、という気にさせられました。


No.20 5点 τになるまで待って
森博嗣
(2011/09/16 18:31登録)
このシリーズにしてはS&Mの出番多し。
それに「あの人」の名前もついに登場。
でもそれだけ。
淡々と進んで、ラストにささっと謎解きしておしまい。
すごく薄味でした。


No.19 7点 ラグナロク洞「あかずの扉」研究会影郎沼へ
霧舎巧
(2011/09/09 14:55登録)
館(正確には建築物でなく洞窟)もので、それに見合ったトリックがあり、ダイイングメッセージを巡る展開で、「王道」をとても意識した構成。
厚さはあるけれど、長さは全く苦になりませんでした。
今回はちょっとキャラクターの個性が出てきていなかったかな?


No.18 7点 θは遊んでくれたよ
森博嗣
(2011/08/21 09:05登録)
φは壊れたね より好きです。
今回は前作よりS&Mの登場が多いですし。


No.17 6点 Φは壊れたね
森博嗣
(2011/07/31 08:51登録)
さらっと読めた。
「密室もの」でおなじみの人物も出くるので、シリーズ読者にはいいと思います。


No.16 7点 水没ピアノ 鏡創士がひきもどす犯罪
佐藤友哉
(2011/06/18 22:40登録)
鏡家サーガの中でとても読みやすい作品だった。
タイトルのセンスがすごくいいですね。


No.15 5点 デカルトの密室
瀬名秀明
(2011/05/01 15:59登録)
ロボットと人間の境界は何か、ということについて、抽象的な表現が多い。
その方面に関心ある人なら読み進められると思いますが・・・。
犯人当てやトリック等もなく、ミステリーとしては気軽に楽しめる作品ではないですね。


No.14 8点 エナメルを塗った魂の比重 鏡稜子ときせかえ密室
佐藤友哉
(2011/04/25 22:43登録)
あちこちにネタ(アニメ系)が散りばめられてるので、それがわかるなら本編とは別に楽しめる作品。
ストーリーはライトノベルっぽい感じだけど、きちんとまとまってると思います。


No.13 7点 カレイドスコープ島「あかずの扉」研究会竹取島へ
霧舎巧
(2011/04/11 09:09登録)
本格物の王道と言える設定で、前半すごく期待しながら読める。
話の展開はゆっくりしてるから多少読みきるのに忍耐がいるけど、好きです。
登場人物がちょっとマンガっぽい感じで好き嫌いは分かれるでしょうね。


No.12 8点 硝子のハンマー
貴志祐介
(2011/03/26 22:43登録)
前半と後半で別のアプローチという構成。
前半の論理展開はかなり緻密でいいと思う。
後半は普通かな、と思いました。


No.11 7点 そして扉が閉ざされた
岡嶋二人
(2011/03/24 15:27登録)
登場人物はとても少ないし、移動もほとんどなし。
ひたすら思考を追う形ですが、テンポ良く読み進められ、楽しめました。
人物にもっと魅力ある設定ならもっとよかったと思います。


No.10 4点 冷たい校舎の時は止まる
辻村深月
(2011/03/05 23:53登録)
話はそれなりに面白かったが、とにかく無駄に長いと感じた。
冗長で、せっかくの謎への期待も薄れてしまう。
読者への挑戦のページもあるので終盤は楽しめました。


No.9 9点 双頭の悪魔
有栖川有栖
(2011/02/18 23:12登録)
評判通りの緻密でいて大胆な作品でした。
この作者ならではの理詰めな展開なので、ちょこちょこ読むより、一気に通して読みきったほうが楽しめると思います。


No.8 6点
麻耶雄嵩
(2011/02/08 17:04登録)
他の方の言うとおり、前2作を読んだ人のための一冊。
今までの衝撃に比べると普通です。


No.7 5点 フリッカー式 鏡公彦にうってつけの殺人
佐藤友哉
(2011/01/09 21:40登録)
あちこちにネタが仕込んでるのでわかる人なら点数プラスになる、かなあ。
他の方の評価の通り、他にない味がある作品だと思いました。

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