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ミステリの祭典

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江守森江さんの登録情報
平均点:5.00点 書評数:1256件

プロフィール| 書評

No.136 6点 三百年の謎匣
芦辺拓
(2009/05/23 18:32登録)
森江春策シリーズ
最後の解釈以外は個別の短編としても楽しめる二重構造だが・・・
もっと森江君に活躍してほしい。


No.135 4点 せせらぎの迷宮
青井夏海
(2009/05/23 18:28登録)
一応暗号らしき仕掛けはあるがミステリではないと思う。
〜の迷宮シリーズだが別個の作品。


No.134 6点 雲の上の青い空
青井夏海
(2009/05/23 18:24登録)
作者の持ち味であるほのぼの日常の謎路線に回帰した。
サラッと読めて良い。


No.133 6点 星降る楽園でおやすみ
青井夏海
(2009/05/23 18:22登録)
誘拐物のドタバタミステリーと思いながら読んでいくと結構本格だったりする。
楽しく読めた。


No.132 5点 そして今はだれも
青井夏海
(2009/05/23 18:20登録)
作者が初めて本格ミステリ路線を書こうとした作品。
ほのぼの日常の謎が作者の持ち味だと思うが、ダークな心理描写も巧い。


No.131 4点 陽だまりの迷宮
青井夏海
(2009/05/23 18:17登録)
こんだけ家庭が入り組んだら大変。
少子化なんて糞喰らえ!な作品
でも最終的にはほのぼのとした日常の謎作品になっている。


No.130 5点 スタジアム 虹の事件簿
青井夏海
(2009/05/23 18:14登録)
日常の謎と球団経営をほのぼのとしたタッチで描いている。
ほのぼのとした日常の謎は赤ちゃんシリーズにも受け継がれた。


No.129 5点 氷菓
米澤穂信
(2009/05/22 18:44登録)
デビュー作なら及第点、シリーズ化して継続してるのだからキャラ設定が良かったのだろう。
タイトルの謎だが、まさかの榊原郁恵「夏のお嬢さん」ネタに苦笑した(英語を不勉強だとピンとこない)
そして、赤川次郎「我が子はアイスキャンデー」の笑撃的なインパクトには到底及ばない。


No.128 4点 さよなら妖精
米澤穂信
(2009/05/22 18:40登録)
殺人のないミステリーだが大量殺人(民族紛争)がテーマのミステリー。
でも、暗号的国当て以外はミステリーにすらなっていない気がする。
一般的日本人にとっては他地域での民族紛争なんか対岸の火事でしかなく、新聞やニュースだけでお腹一杯だ!
勝手にやってろ!!!


No.127 5点 愚者のエンドロール
米澤穂信
(2009/05/22 18:37登録)
映画の結末をどうするのかを喧々囂々するところが読み所。
最終的な結末はテレビの推理クイズでも出題されたから・・・(綾辻の短編「意外な犯人」がオリジナルらしい)


No.126 6点 春期限定いちごタルト事件
米澤穂信
(2009/05/22 18:34登録)
シリーズのスタートはこんなもんでしょう。
甘党なのでよんだらスイーツが食べたくなった。
ついでにココアも飲もう!


No.125 6点 クドリャフカの順番
米澤穂信
(2009/05/22 18:32登録)
このシリーズの本当の主役はホータローの姉ちゃんだな!
このシリーズの長編は学園ドタバタミステリーとして楽しめば良く、ラノベを受け入れられる方にしか向かない。


No.124 7点 犬はどこだ
米澤穂信
(2009/05/22 18:30登録)
読み始めは日常の謎っぽいのだが途中からハードボイルドに転じる。
結末にチョットビビってしまった。
※対策的な余談
この作品の様に、身元を探られ嫌がらせされない為に、ここの書評にも身元に関しては嘘を散りばめている。


No.123 5点 ボトルネック
米澤穂信
(2009/05/22 18:28登録)
一応ミステリに分類されるとは思うが、今までの作品とは違う雰囲気。
好き嫌い別れそう。


No.122 7点 夏期限定トロピカルパフェ事件
米澤穂信
(2009/05/22 18:25登録)
短編として一部分を切り離して読んでも良い出来だったが、繋ぎの話を加えて一冊に上手く纏めている。
春から冬まで最低一周はするので続編が楽しみ。


No.121 7点 臨場
横山秀夫
(2009/05/22 18:18登録)
ドラマを見てから読んだ。
連作短編集で各話短い割に濃い内容で素晴らしい。
小説の方はこれで終了しそうな終わり方だが、キャラを変えてるドラマはオリジナルな続編もあるかも?
※追記(’10年1月25日)
どうも短編で続編がポツポツと書かれている模様。


No.120 7点 おれたちはブルースしか歌わない
西村京太郎
(2009/05/22 17:39登録)
現在ではトラベルミステリーの大御所として君臨しているが、初期にはガチガチの本格も書いていた。
作者には珍しい青春ミステリで、読者挑戦物の隠れた名作。


No.119 5点 猫は知っていた
仁木悦子
(2009/05/22 17:34登録)
一時この作品のネタバラシ推理クイズが流行ったのが懐かしい。


No.118 4点 猪苗代マジック
二階堂黎人
(2009/05/22 17:32登録)
意図的に犯人を指摘したところで終了するが
それが成功した作品とは言えない。
ミスリードと叙述トリックで意外な犯人を演出しているが、逆効果な印象しか残らない。


No.117 4点 稀覯人の不思議
二階堂黎人
(2009/05/22 17:29登録)
流石に人殺しはしないけど、コレクターの性には納得出来る。
※要注意!
犯人をネタバレして貶してます!
メイン事件の犯人が利用された共犯者では、本格ミステリとして(トリックも含め)全くカタルシスをもたらさない。

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