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ミステリの祭典

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sasamiさんの登録情報
平均点:5.73点 書評数:45件

プロフィール| 書評

No.25 6点 羽衣伝説の記憶
島田荘司
(2008/07/07 20:25登録)
他の吉敷シリーズとはちょっと違う雰囲気で
よかったんじゃないでしょうか。楽しめました。


No.24 8点 天に昇った男
島田荘司
(2008/07/07 20:20登録)
途中で「え、これマジ?」って思ったんですが最後のオチで納得しました。
とにかく哀しい話でした。


No.23 7点 涙流れるままに
島田荘司
(2008/07/07 20:15登録)
他の通子ものを読んでいない人には結構つらいかもしれませんね。
もうすこし短くまとめてほしかったなぁ。


No.22 8点 しあわせの書―迷探偵ヨギガンジーの心霊術
泡坂妻夫
(2008/07/07 20:07登録)
ご苦労様です
といいたくなるような作品でした。
ただ話自体は普通かなぁ。


No.21 7点 星降り山荘の殺人
倉知淳
(2008/07/07 20:05登録)
トリックはよかったです。見事に騙されました。
でも最後の犯人を特定する根拠がいまいちだったかな。

(以下ネタばれになってしまうかも)

一番最初の作者の注意書きがちょっと気になった。
『まず主人公が登場する、主人公は語り手でありいわばワトソン役・・・・・・・事件の犯人ではありえない』
と、あってズルイと感じてしまったのですが、自分のワトソン役の定義が間違ってたのかも・・・これが最大のミスリードだったんですね。


No.20 6点 半落ち
横山秀夫
(2008/07/05 20:56登録)
いい話だと思いますが
さんざん引っ張った割りに黙秘の理由がちょっと弱かったかな。
そこまで隠さなくてもいいじゃん


No.19 8点 悪魔が来りて笛を吹く
横溝正史
(2008/07/05 20:48登録)
横溝作品のマイベスト
作中曲『悪魔が来りて笛を吹く』に隠された秘密がよかったです。
自分は気づかなかったのですが、「あーなんで気づかなかったんだろう」
って感じです。絶妙だったと思います。


No.18 4点 迷路館の殺人
綾辻行人
(2008/07/05 18:53登録)
作中作の犯人は予想通りでしたが、別にこの犯人でなくても
可能じゃないかなとは思ってました。
でも、その後にでてきた真相は読者にはわからないんじゃないの?ヒントほとんどでてないですし、、、
なので「ふーん」という感想しかありませんでした。
ちゃんと伏線を張ってくれないと、だたのあとだしジャンケンでしかありません。
最後の最後のおまけの○○トリックは良かったw


No.17 4点 魔球
東野圭吾
(2008/07/05 09:38登録)
最初の殺人が起きてしまった理由がちょっとありえないと
思いました。自分の中でそれですべて台無し
犯人はただの身勝手でしかないと感じました。


No.16 5点 香子の夢−コンパニオン殺人事件
東野圭吾
(2008/07/05 09:34登録)
軽く読めてそれなりに満足できました。
特に印象に残るところはなかったかなぁ
悪くはないんだけどなんかもう一つ足りなかったかな。


No.15 7点 眠りの森
東野圭吾
(2008/07/05 08:54登録)
他の加賀刑事ものを読んでいたので最後のほうの加賀の
言動はちょっと意外な感じがしました。
東野作品のラストとしては珍しくあま~~い感じですね。


No.14 2点 虹を操る少年
東野圭吾
(2008/07/05 08:50登録)
前の人も書いていますが
打ち切りの漫画みたいな終わり方で
結局なにが書きたかったのかさっぱり・・・・


No.13 10点 悪意
東野圭吾
(2008/07/05 08:46登録)
見事に騙されました。
早い展開と読みやすい文章でさらっと読めて
それでいて濃い内容でとても満足しました。


No.12 5点 すべてがFになる
森博嗣
(2008/07/05 08:16登録)
メインの登場人物があまりにも安易。
こういうのはどうも好きになれない。
トリックも素直に驚けなかった。(なんかずるく感じでしまったから)
要は合わなかったってことですかね。


No.11 2点 鏡の中は日曜日
殊能将之
(2008/07/05 07:36登録)
読者にはわかるはずもないことを作者が勝手にやってるだけ。しかもつまらない。
結局ほんとありえない動機のふざけた殺人事件だったって話だし
「だから何?」って感想。


No.10 2点 ロートレック荘事件
筒井康隆
(2008/07/05 07:02登録)
(ネタバレ気味です)

かなり大胆に真相への手掛かりが示されている箇所もあるのですが
当然書かなければいけないことが書かれてなさすぎ。
直接嘘を書かなければ何をやってもいいってものじゃないと思う。
作中作ではこういうことはよくあるのですが。本作は普通の一人称ですしダメでしょ(作中作にできないトリックが仕掛けてあるからこうなったんでしょうけどね)
個人的には思いっきりアウト。「やられた」んじゃなくて「ふざけるな」って感想。
確かに前例のないトリックかもしれませんがアンフェアすぎて
誰も書いてないだけという見方もできますよね。
最後の得意気な「アンフェアじゃないんだよ」みたいな解説にイライラした。


No.9 7点 手紙
東野圭吾
(2008/07/04 10:35登録)
最後の手紙がせつなかった。
悲しい話なんですが読後感も良かったです。


No.8 9点 生存者、一名
歌野晶午
(2008/07/04 10:19登録)
無駄がほとんどなくうまくまとまってます。
読むのに掛かった時間のわりに満足できたのでこの点数です。


No.7 4点 白夜行
東野圭吾
(2008/07/03 08:03登録)
2人の計画通りに物事が運びすぎてますよね
ちょっとやりすぎじゃないかって気がします。


No.6 2点 マークスの山
高村薫
(2008/07/03 07:49登録)
とにかく読みにくかった。
犯人が何も悪くない育ての親を殺したことの説明がなくてなんか納得いかなかったです。
この時点で自分の中で犯人は完全な悪者になったんですが、それでいて犯人をちょっとでも美化するようなラストとかなんか嫌だなって思いました。
読後感のものすごく悪い本でした。

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