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ミステリの祭典

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水車館の殺人
館シリーズ

作家 綾辻行人
出版日1988年01月
平均点6.08点
書評数103人

No.63 5点 だい様
(2009/05/15 19:46登録)
館シリーズ第2弾

舞台設定や雰囲気は好みだったがイマイチ盛り上がりに欠けたのが残念。

No.62 7点 測量ボ-イ
(2009/05/04 11:18登録)
本格ミステリの王道を行く作品で良かったです。
ただ経験を積んだ人なら犯人は判り易いですし、平凡
すぎてつまらないとい声はよく聞きますが・・

No.61 6点 H.T
(2009/04/05 11:29登録)
それなりに楽しめた作品。
ミステリ初心者だったから楽しめたのかな?

No.60 6点 nobiinu
(2009/03/03 20:58登録)
良く言えば「王道」、悪く言えば「ありがち」な作品。だが、プロローグで事件の全体像をぼんやりと示してから過去と現在を行ったり来たりする書き方はうまいと思った。ミステリを読み慣れている人ならかなり早い段階で犯人がわかってしまうと思うが、それを確かめながら読んでもそれなりに楽しめると思う。

No.59 7点 nukkam
(2009/01/26 15:58登録)
(ネタバレなしです) 1988年発表の館シリーズ第2作の本格派推理小説です。前作の「十角館の殺人」(1987年)や次作の「迷路館の殺人」(1988年)と比べると、「読者の意表をつく」ところが弱いためか特にマニア読者からの評価は低いようです。確かにそういう評価もあるとは思いますが、安心して謎解きが楽しめる王道路線の本格派推理小説として個人的には十分以上に満足できました。何よりも後年の作品でもよく見られる幻想的な雰囲気が魅力的です。

No.58 6点 堀木正雄
(2009/01/18 15:11登録)
結構わかりやすい犯人とトリックだと感じました。
館シリーズのなかでは結構好きな方です。

No.57 6点 frontsan
(2008/12/09 09:16登録)
水車館の情景を思い浮かべながら読むことができました。犯人当てというよりは、雰囲気を楽しむ作品でした。

No.56 6点 あい
(2008/12/08 14:18登録)
悪くないが、すごくもない

No.55 6点 シュウ
(2008/09/27 14:19登録)
犯人は確かに分かりやすいのですが、そこは仮面の人物ものでは定番のあの有名トリックを素直に楽しむべきところだと思うのです。
ただ館が結構普通で、別に中村青司物でなくてもいいんじゃないかとは思いました。

No.54 4点 うにゃん
(2008/09/16 22:04登録)
真相を完璧に見抜いてしまった、数少ない一つ。特筆するものもなし。十角館の後だから酷評されなかったのか?

No.53 7点
(2008/08/08 07:49登録)
個人的には胡散臭い執事とかが違和感を感じるが、個人的にはかなり楽しませてもらったと思う。ラストもかなり印象的だった。

No.52 6点 sasami
(2008/07/03 07:35登録)
犯人やトリックは「ああ、こうなのかなぁ」
って普通に予想して「最後にどうせひっくり返すんだろうな」って思ってたんですが・・・・
途中からは「ああ、やっぱりこれであってるんだな」
って思わせるような伏線がいろいろはられていていました。
なんだかんだで結構楽しめました。

No.51 9点 ひとり
(2008/03/27 02:09登録)
雰囲気があって読み応えがありました。
トリックはちょっと微妙。

No.50 6点 gink
(2008/03/12 10:12登録)
雰囲気は良かった。犯人は途中まで確証がつかないけど、事件そのものの全貌がかなり読み進めるまで語られないので、推理のしようが無いのも事実。時間稼ぎととれなくもない(汗

No.49 6点 おしょわ
(2008/01/28 21:36登録)
仮面の主人!
このベタな雰囲気を楽しめるかどうかがすべてです。
私は楽しめました。

No.48 6点 マニア
(2007/12/30 12:56登録)
雰囲気はとても良かった。綾辻ワールドに嵌るきっかけとなった作品!
ミステリとしては、クローズド・サークル設定自体は楽しめたけど、登場人物の描写だけで犯人は分かってしまいそうなのがなんとも残念(?)。その面ではありきたりかも・・・。

綾辻得意の幻想的で印象的なラストは良かった。

No.47 5点 nishi
(2007/11/03 18:00登録)
嫌いじゃないけど好きじゃない。
所謂普通。

No.46 8点 VOLKS
(2007/10/24 10:56登録)
解りやすい仕掛けと謎解きではあるけれど、この作者にかかると面白く仕上がる。個人的にこの作者が好きなので、採点は甘めかな。

No.45 6点 いけお
(2007/10/10 11:19登録)
「水車館」の意味はまったく無いし、トリックもわかりやすい。
でもあの雰囲気や構成で夢中になってしまう。

No.44 4点 ぷねうま
(2007/09/19 13:45登録)
雰囲気はバツグンで、もう僕の書棚の文庫本自体から漂ってくるこの陰鬱な空気はなんだろう。ただあえて騙されようと思って何も考えずに読んでるのにそれでもトリックと犯人が分かってしまったのが最大のガックシ。後から森博嗣の『笑わない数学者』みたいに裏トリックがあるのかも、と思って再読したけどそういうわけじゃなかったみたいで。2度ガックシ。

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