皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
VOLKSさん |
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平均点: 6.75点 | 書評数: 351件 |
No.251 | 5点 | 退職刑事4- 都筑道夫 | 2009/03/02 22:16 |
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中だるみ感、満載気味(汗)
「3」までの面白みはどこへ消えてしまったのだろうか。 |
No.250 | 6点 | 魍魎の匣- 京極夏彦 | 2009/03/02 22:12 |
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長い。
長すぎて過去に2度挫折して、やっとのことで読了。 不思議な世界観、荒唐無稽な登場人物達など「さすが」と唸らせられる作品ではあったが・・・無駄に長い(苦笑) |
No.249 | 5点 | 失はれる物語- 乙一 | 2009/03/02 22:07 |
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ミステリー小説として云々よりも、小説としてどれも個人的にあまり好きな作風ではなかったので、この点数ということで・・・ |
No.248 | 8点 | 退職刑事3- 都筑道夫 | 2009/01/25 20:25 |
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第三弾にして、はじめてタイトルに統一性のある短編集となっている。
快刀乱麻の腕をふるう定年退職刑事に惚れ惚れ。 |
No.247 | 8点 | 退職刑事2- 都筑道夫 | 2009/01/25 20:22 |
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シリーズ第二弾も色褪せずに面白かった。
現職刑事と退職刑事の2人に、時折加わる登場人物がいる点も目先が変わって良い。 「四十分間の女」が印象に残った。 |
No.246 | 8点 | 退職刑事1- 都筑道夫 | 2009/01/25 20:18 |
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すごいなー、この退職刑事・・・と、いうのが素直な感想。
どれもとても面白いが、短編なので1話1話の印象が薄いことが残念。 |
No.245 | 6点 | モノレールねこ- 加納朋子 | 2009/01/04 23:39 |
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日常ミステリィの作者ならではの作品群。
気に入ったのは「バルタン最期の日」 |
No.244 | 5点 | オイディプス症候群- 笠井潔 | 2009/01/04 23:35 |
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途中、本を持ったまま何度寝そうになったことか・・・(汗)
とにかく長い。正直、無駄に長い気がした。 殺人の経緯、その心理には納得する部分も多かったが、カケルの魅力も今回は薄れていたことと とにかく登場人物達の会話(アソビ)の部分が長過ぎて辟易せざるを得なかった。 そしてただただ驚いたのは、事件のきっかけ。 |
No.243 | 8点 | 人形はなぜ殺される- 高木彬光 | 2008/12/31 09:10 |
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読者に向かって真っ向勝負、といった作者の姿勢が心地よかったし、今なお語り継がれる作品であるのが当然だ、と感じる作品だった。 |
No.242 | 6点 | スナーク狩り- 宮部みゆき | 2008/12/31 08:57 |
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読み手を引きつけるスピード感のある文章はさすが宮部作品。
面白かったが、印象に残る作品かといえば、残念ながらそこまでの作者の気迫が感じられない。 |
No.241 | 5点 | 舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵- 歌野晶午 | 2008/12/31 08:51 |
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こういった連作短編の場合、登場人物の魅力が1つの鍵になるように感じる。
だが、個人的には残念なことにその登場人物たちに魅力を感じられず、不完全燃焼(笑) また後味の悪い作品が多かった点も、残念。 |
No.240 | 6点 | 依頼人の娘- 東野圭吾 | 2008/12/31 08:41 |
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個人的に、漫画みたいなキャラと設定が好みなので面白く読めた。
探偵倶楽部なるものの背景がほとんど見えない点も、かえって良かった。 |
No.239 | 8点 | 亜智一郎の恐慌- 泡坂妻夫 | 2008/12/23 21:03 |
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時代背景柄、扱いが難しい作品が多いものの、どれも無理なく楽しめた。 |
No.238 | 8点 | 亜愛一郎の逃亡- 泡坂妻夫 | 2008/12/23 21:02 |
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登場人物のネーミングなど遊び心満載なのは、この作者ならでは。
で、三角顔の老婦人の謎がここでやっと・・・!(笑) |
No.237 | 8点 | 亜愛一郎の転倒- 泡坂妻夫 | 2008/12/23 21:00 |
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シリーズ1作目よりも更に楽しめる作品群。
そして、まだまだ三角顔の老婦人の謎は解けない・・・(笑) |
No.236 | 7点 | 亜愛一郎の狼狽- 泡坂妻夫 | 2008/12/23 20:59 |
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作品も面白かったけれど、三角顔の老婦人・・・めちゃくちゃ気になる(笑) |
No.235 | 8点 | 死神の精度- 伊坂幸太郎 | 2008/12/10 09:48 |
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これまた氏らしい一風変わった設定の短編集。
笑い有り、涙有り、また全編どれも読みやすく面白かった。 登場人物たちの個性も際立っていて良い。 「神」という存在を語る作品としてどうか、という視点からみると不愉快になるが、ただ読み物として捉えれば気軽に読める。 |
No.234 | 6点 | 終末のフール- 伊坂幸太郎 | 2008/12/10 09:33 |
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氏の作品らしく、変わった設定のもとで話が展開していく短編集。
ほんわかする話もあるし、随所に笑いどころも散りばめられているのだが、行き着くところは見えているのでやはり胸にモヤモヤしたものが残る読後感。 |
No.233 | 5点 | 変身- 東野圭吾 | 2008/12/10 09:28 |
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魅力の乏しい登場人物たちが残念。
読み物としては十分ですが。 |
No.232 | 7点 | 嘘をもうひとつだけ- 東野圭吾 | 2008/12/10 09:25 |
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加賀刑事ファンには嬉しい短編集。 |