皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
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ボナンザさん |
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| 平均点: 5.20点 | 書評数: 1649件 |
| No.949 | 4点 | 悪意の夜- ヘレン・マクロイ | 2020/02/18 20:29 |
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| 前半の設定がうまく真相に生かされていないのが残念。もう一声で良作になったと思う。 | |||
| No.948 | 6点 | 暗色コメディ- 連城三紀彦 | 2020/02/16 19:10 |
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| 連城らしい構築力と描写力が映える佳作。
最後の真相はややインパクト弱し。 |
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| No.947 | 6点 | 日本庭園の秘密- エラリイ・クイーン | 2020/02/14 21:30 |
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| 色物かと思いきや結構よくできた作品。入り組んだ真相と展開は中々読ませる。 | |||
| No.946 | 3点 | ホラー作家の棲む家- 三津田信三 | 2020/02/11 20:27 |
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| 残念ながらホラーとしてもミステリとしても今二つ。
三津田のデビュー作でなければ読むこともなかっただろう。 |
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| No.945 | 5点 | サム・ホーソーンの事件簿Ⅲ- エドワード・D・ホック | 2020/02/10 22:11 |
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| 前二作とそれほど感想は変わらず。見せ方はうまいと思う。 | |||
| No.944 | 5点 | 生首に聞いてみろ- 法月綸太郎 | 2020/02/09 23:17 |
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| ちょうど15年前にこれが出た時は法月の久しぶりの長編ということで話題を総なめにしていた記憶がある。
悪くはないが、ややインパクトに欠け、長すぎるだろうか。 |
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| No.943 | 5点 | 乱鴉の島- 有栖川有栖 | 2020/02/08 08:26 |
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| 雰囲気はいかにも本格だが、やはりこのシリーズでは緩い出来になってしまうのか。 | |||
| No.942 | 6点 | 迷走パズル- パトリック・クェンティン | 2020/02/05 22:18 |
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| 精神病院を舞台にしたフーダニットということで設定も内容も凝っていて楽しめた。 | |||
| No.941 | 2点 | 昨日まで不思議の校舎- 似鳥鶏 | 2020/02/03 21:58 |
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| これまでもとんでもない登場人物だらけの学園だったが、その理由(?)が明かされた一作。
この巻は葉山君の心理描写があまりに一方的で鼻につく。最後の真相なんて全く証明できてないのにそこまで決めつけていいんですかね・・・。 |
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| No.940 | 5点 | 灰の迷宮- 島田荘司 | 2020/02/01 19:30 |
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| やや真相は強引。島田荘司らしい大トリックではなく、偶然に頼りまくったストーリーだと思う。 | |||
| No.939 | 5点 | いわゆる天使の文化祭- 似鳥鶏 | 2020/01/30 22:50 |
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| 中々よかったが、例の仕掛けはやる意義があまり感じられなかった。 | |||
| No.938 | 5点 | 月明かりの男- ヘレン・マクロイ | 2020/01/28 20:51 |
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| 魅力的な謎の提示だが真相は今一つか。
それでもよくできたフーダニットだとは思う。 |
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| No.937 | 3点 | まもなく電車が出現します- 似鳥鶏 | 2020/01/25 23:12 |
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| この高校ろくな奴いねぇ・・・。
葉山君はそろそろ切れてもいいと思うけど、自業自得なところもあるから仕方ないね。 |
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| No.936 | 5点 | メルカトルかく語りき- 麻耶雄嵩 | 2020/01/23 23:16 |
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| 基本的にどの作品全く解決する気がない。
メルカトルの傍若無人ぶりは元からだが、美袋もだいぶ対応力が上がっている気がする・・・。 |
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| No.935 | 5点 | さよならの次にくる 新学期編- 似鳥鶏 | 2020/01/20 21:56 |
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| 卒業式編のイマイチな感じを払しょくする後編。
ラストのたたみかけはやや強引かも。 |
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| No.934 | 5点 | 死者のノック- ジョン・ディクスン・カー | 2020/01/19 12:37 |
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| カーらしいロマン要素があふれた犯人当て。
密室ものということになっているがそちらに期待してはいけない。 |
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| No.933 | 3点 | さよならの次にくる 卒業式編- 似鳥鶏 | 2020/01/17 10:06 |
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| 卒業式編はイマイチ。
いかんせん謎の解決が拍子抜け過ぎる。 |
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| No.932 | 10点 | 殺戮にいたる病- 我孫子武丸 | 2020/01/14 20:01 |
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| 15年ぶりに新装版で再読。
当時小学生だった私にとって十角館と並んで叙述トリックのすばらしさを教えてくれた作品。 あれから色々と読んだが、叙述トリックを使いさえすればいいと思っているような駄作が乱立する中、この作品の価値は全く衰えていないと再認識。 伏線の張り方、隠した真相のおぞましさ、ラスト一本勝負の潔さとやはり神がかっている。 例の曲の使い方は時計仕掛けのオレンジとかの影響ですかね・・・? |
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| No.931 | 3点 | 理由あって冬に出る- 似鳥鶏 | 2020/01/13 13:12 |
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| ラノベとしてもミステリとしても特筆することがない。 | |||
| No.930 | 6点 | エラリー・クイーンの事件簿1- エラリイ・クイーン | 2020/01/11 22:01 |
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| クイーンらしい謎解きが楽しめる佳作二つ。
シナリオコレクションの超絶的な水準には劣るが、ファンなら読んで損なし。 |
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