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ボナンザさん
平均点: 5.20点 書評数: 1649件

プロフィール高評価と近い人書評おすすめ

No.1249 6点 親友記- 天藤真 2021/12/04 21:49
コミカルな書き方だが、初期作品集だけあってアイディアも光るものがある。

No.1248 6点 タイトルマッチ- 岡嶋二人 2021/11/30 23:28
息をつかせぬ展開とあっけなささえ感じるラスト。
さらいの岡嶋の面目躍如、頭を空っぽにして楽しむべき一作。

No.1247 6点 幻惑の死と使途- 森博嗣 2021/11/27 20:25
一作目以外ではこれが印象に残った。仕掛け方から企む気満々で好きな部類。

No.1246 6点 警視庁草紙- 山田風太郎 2021/11/23 22:42
良くできた物語だと思う。本当に見てきたかのような描写が見事。

No.1245 5点 恋文- 連城三紀彦 2021/11/19 22:22
直木賞受賞というのも頷けるしんみり沁みる短編集。

No.1244 6点 なんでも屋大蔵でございます- 岡嶋二人 2021/11/17 12:55
さらっと読めて引き込まれる連作短編集。
どれも一ひねりした真相で見事。

No.1243 5点 封印再度- 森博嗣 2021/11/13 21:42
ツボのトリックというか仕掛けは中々。膨張と目撃者はバカミスの類だが、もう少し見せ方を工夫してくれれば・・・。

No.1242 4点 雨の降る日は学校に行かない- 相沢沙呼 2021/11/07 22:57
馴染めない側の描写が実にリアルで上手いけど、オチはどれも優しめ。

No.1241 5点 本と鍵の季節- 米澤穂信 2021/11/07 20:27
想像以上にブラック要素の強い短編集。結構好き。

No.1240 5点 シカゴ・ブルース- フレドリック・ブラウン 2021/11/07 20:26
短編集とはまた違ったいい意味での青さを感じる一作。

No.1239 5点 詩的私的ジャック- 森博嗣 2021/11/03 21:05
このシリーズは純粋な事件の謎よりも作者の言いたいテーマの方がメインだと気付く第四作。

No.1238 5点 だれがコマドリを殺したのか?- イーデン・フィルポッツ 2021/10/30 21:48
フィルポッツらしく引き込まれる内容と今見ると流石に無理がないかという真相。

No.1237 5点 駅路- 松本清張 2021/10/28 21:57
日常から犯罪へと転落していく様を淡々と描写する短編集で、リーダビリティは確かに高い。

No.1236 5点 笑わない数学者- 森博嗣 2021/10/26 22:51
仕掛け自体は慣れている人なら、ははんとなるが、最後のオチが言いたかったことだろうか。

No.1235 6点 幽霊紳士- 柴田錬三郎 2021/10/24 20:21
創元版は異常物語も付いてお得。
最終話で自らワンパターンと言う通り方向性は一緒だが、話の作りとお約束のどんでん返しは読んでいて飽きない。

No.1234 4点 囲碁殺人事件- 竹本健治 2021/10/23 20:54
意外な動機を扱った一作。古い漫画みたいな描写を入れたりととっつきやすさを重視したのかもしれないが・・・。

No.1233 8点 縛り首の塔の館- 加賀美雅之 2021/10/22 11:34
どの作品もしっかり怪奇趣味と不可能犯罪を見事に調和させた傑作ぞろい。

No.1232 5点 花髑髏- 横溝正史 2021/10/17 19:25
ノリで最後まで突っ走った白蝋変化は中々のもの。後から読み返すとむち打ちのシーンとか、えっじゃあ・・・となるものの、細かいことは気にしてはいけない。地の文の煽りが時代を感じさせるぜ。

No.1231 5点 わが師はサタン- 天藤真 2021/10/16 22:14
天藤作品らしくコミカルながらぶっ飛んだ展開で付いていくのは中々大変。

No.1230 5点 冷たい密室と博士たち- 森博嗣 2021/10/10 20:00
前作に比べると凝った場面ながら真相はかなり地味。

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ボナンザさん
ひとこと
好きな作家
クイーン、カー、鮎川、高木、土屋
採点傾向
平均点: 5.20点   採点数: 1649件
採点の多い作家(TOP10)
島田荘司(48)
西澤保彦(43)
鮎川哲也(42)
アガサ・クリスティー(41)
江戸川乱歩(40)
西尾維新(39)
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