• 新着書評
• 投稿者

ボナンザさん
平均点: 5.40点	書評数: 1451件

プロフィール ｜ 高評価と近い人 ｜ 書評 ｜ おすすめ

新着順 高評価 低評価

No.21	5点	鏡は横にひび割れて- アガサ・クリスティー	2015/06/27 16:58
マープルの長編では予告殺人と並ぶ良作。 印象的なタイトルだが、内容もそれに劣らない。

No.20	5点	ねじれた家- アガサ・クリスティー	2015/06/04 20:30
確かにあの名作のパクリのようにも見える。 ただ、味わいはかなり異なるため、これはこれで一つの良作だとは思う。

No.19	5点	象は忘れない- アガサ・クリスティー	2015/05/03 13:56
晩年の佳作。過去の事件に対する言及など、シリーズを振り返るポアロもしみじみしてます。

No.18	4点	パディントン発4時50分- アガサ・クリスティー	2015/03/31 10:50
話はともかくミステリとしては微妙。 伏線とか何もなかったように思う。

No.17	5点	ゼロ時間へ- アガサ・クリスティー	2015/03/19 15:11
犯罪が起きる時間への描写という点ではアイルズの某名作に劣るだろう。 人間関係とその裏を暴くいつものクリスティ作品と考えて楽しむべき。

No.16	4点	ブラック・コーヒー- アガサ・クリスティー	2014/11/23 11:22
クリスティらしい話運びなのだが、他の名作に比べるとパンチが弱い。

No.15	6点	チムニーズ館の秘密- アガサ・クリスティー	2014/11/05 00:22
軽快なストーリー展開に、クリスティならではのどんでん返しが楽しめる佳作。

No.14	6点	火曜クラブ- アガサ・クリスティー	2014/10/18 23:43
ミス・マープル登場の１３短編を収録した傑作。 ポアロが長編で活躍するのに対し、マープルはこういった安楽椅子探偵が似合うことを示す格好の例。

No.13	5点	スタイルズ荘の怪事件- アガサ・クリスティー	2014/09/08 20:38
処女作であると共に、その後のシリーズに用いられるような人間関係や結末の意外性が既に確立されている良作。

No.12	5点	招かれざる客- アガサ・クリスティー	2014/08/24 16:51
クリスティーの代表的な戯曲の一つ。 検察側の証人には劣るが、やはり最後のたたみかけなどクリスティーらしく、驚かされる。

No.11	6点	杉の柩- アガサ・クリスティー	2014/08/03 20:05
クリスティの隠れた良作の一つ。 内容としては検察側の証人の逆。 つっこみどころは有るが、各登場人物の嘘を暴いていく過程は流石に面白い。

No.10	5点	予告殺人- アガサ・クリスティー	2014/06/20 02:27
マープルものの最高傑作とされるが、やや他の代表作と比べると・・・。 いつも思うけどクリスティーは人間入れ替え過ぎだろ。

No.9	7点	検察側の証人- アガサ・クリスティー	2014/06/07 23:42
言わずと知れた脚本。 犯人は最初から一人しかいないわけだが・・・。 ラストのどんでん返しなど、屑男の本性が出て、クリスティらしい。 でも、彼女としては旅行の話を法廷で聞いた時点でおかしいと思わんかったのかな？

No.8	6点	ABC殺人事件- アガサ・クリスティー	2014/04/08 17:45
これも思いつきが先にあっての作品だろう。 そのアイディアがばれると魅力を失うのが残念。

No.7	5点	メソポタミヤの殺人- アガサ・クリスティー	2014/04/08 17:44
佳作。特に不満はないが、それほど感銘は受けなかった。

No.6	7点	ナイルに死す- アガサ・クリスティー	2014/04/08 17:42
もしやと思ったが本当にそうだったとは・・・。 代表作の中では地味だが、決して他の作品に見劣りはしない。

No.5	6点	五匹の子豚- アガサ・クリスティー	2014/04/08 17:41
これも秀逸。 最後までおもしろく読めた。

No.4	7点	葬儀を終えて- アガサ・クリスティー	2014/04/08 17:40
意外にも犯人を外してしまった・・・。 隠れた名作だと思う。

No.3	8点	アクロイド殺し- アガサ・クリスティー	2014/04/08 17:39
ある意味リトマス試験紙のような作品。 受け入れられるかどうかでその人の方向性が見えるだろう。

No.2	10点	そして誰もいなくなった- アガサ・クリスティー	2014/04/08 17:38
私がミステリに求めるものがすべてここにある。 これを読まずにミステリを語ることはできない。