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ミステリの祭典

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ボナンザさんの登録情報
平均点:5.40点 書評数:1450件

プロフィール| 書評

No.1430 3点 遠い国からきた少年
樋口有介
(2024/02/17 23:46登録)
樋口作品の軽快でセンチメンタルな作風は好きだけどムカつく浮気性男主人公はちょっと・・・という人にはお勧めなシリーズ。


No.1429 4点 猿の悲しみ
樋口有介
(2024/02/14 22:21登録)
軽快な展開と母は強しな一編。


No.1428 5点 猫目石
栗本薫
(2024/02/10 23:36登録)
伊集院シリーズの本格要素とぼくシリーズの切ない青春を絡めた一品。肝心の本格要素がそれほどでもないのが残念だが、印象に残る。


No.1427 3点 風の日にララバイ
樋口有介
(2024/01/30 22:08登録)
確かに柚木シリーズを思わせるところがある。ミステリとしては薄いので、この作風が合うかどうかだろう。


No.1426 5点 球形の荒野
松本清張
(2024/01/27 19:44登録)
ご都合主義の連発であることは否めないが、最後の場面はやはり感動的。


No.1425 2点 八月の舟
樋口有介
(2024/01/25 22:45登録)
話が始まらないと思ったらいつの間にか終わった。


No.1424 5点 影の車
松本清張
(2024/01/19 22:25登録)
清張らしい身近な闇を見事に活かした佳作集。植木鉢を買う女が小気味よくて好き。女性の年齢に関する書き方は流石に昭和かな。


No.1423 5点 ぼくと、ぼくらの夏
樋口有介
(2024/01/15 23:26登録)
デビュー作ということで気合が入っている。やるせない結末は見事ながら肝心のヒロインがフェードアウトしてしまうのは詰め込みすぎたか。


No.1422 4点 背が高くて東大出
天藤真
(2024/01/13 21:54登録)
どれも読みやすいが、個性に欠ける。印象に残るのは表題作くらいかな。こいつの場合東大出が問題じゃなく女性蔑視が激しい地方出身なことの方が問題だと思うけど。


No.1421 4点 夏の口紅
樋口有介
(2024/01/10 14:08登録)
後書きで米澤が書いているようにいかにも樋口な文章が楽しめる代表作。


No.1420 4点 霧の旗
松本清張
(2024/01/06 18:26登録)
社会派というよりは復讐ものなので、納得できないと厳しい。


No.1419 3点 楽園
樋口有介
(2024/01/03 17:20登録)
いつまでも同じような話を繰り返し、唐突に終わる。


No.1418 5点 眼の気流
松本清張
(2023/12/31 23:01登録)
小人のままならない展開を描かせたら天下一品ですね。


No.1417 4点 木野塚佐平の挑戦だ
樋口有介
(2023/12/29 18:07登録)
最初は前作同様のトホホな感じかと思いきやとんでもない真相にいきなり到着する怪作。


No.1416 5点 黒地の絵
松本清張
(2023/12/27 14:30登録)
どれも今だと濃密な文章で描きそうなものを淡々と読みやすく書いてしまうのが清張の持ち味か。


No.1415 4点 木野塚探偵事務所だ
樋口有介
(2023/12/23 17:28登録)
ギャグ風味ながらどこかに哀愁漂う短編集。


No.1414 5点 伊集院大介の冒険
栗本薫
(2023/12/17 21:59登録)
このシリーズらしいとぼけた感じの佳作ぞろい。


No.1413 5点 鬼面の研究
栗本薫
(2023/12/10 20:45登録)
結末はあっけないが、フーダニットとして十分楽しめる。


No.1412 5点 優しい密室
栗本薫
(2023/12/04 20:24登録)
当時の学園ものとして楽しめる佳作。タイトルの意味も面白い。


No.1411 6点 絃の聖域
栗本薫
(2023/12/02 23:39登録)
古い時代の香りを感じさせる良作ミステリ。

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