home

ミステリの祭典

login
猟死の果て
城田理会警視シリーズ/改題「殺す」

作家 西澤保彦
出版日1998年06月
平均点5.38点
書評数8人

No.8 6点 E
(2010/06/20 23:50登録)
西澤氏作品の中でも結構ダーク層に位置する作品。
「猟死の果て」とはピッタリな表題。
ちょっと鬱になってしまう作品ですね;

No.7 4点 なの
(2007/06/23 19:43登録)
社会派風な作品世界なのに、キャラはチョーモンイン系。
なんともアンバランスでちょっと引いてしまったり。
真相もまぁ想定内なので、イマイチかと。

No.6 5点 KANNO
(2002/04/14 22:53登録)
どうなんでしょうか? 今までにない西澤作品で御座いました。

No.5 6点
(2001/04/23 13:59登録)
今までの西澤作品とは全く違う淡々とした語り口。
そこにはいつものユーモアはなく、
救いのない暗さにやり切れなくなります。

極端な人物描写は読者をミスリードに誘う
西澤氏のいつもの手ですね。
終盤になって気付くのだけど(^^ゞ

No.4 8点 すー
(2001/04/15 14:09登録)
救いが無い話で(好)モノとして扱ってるのは生徒じゃ無くて、殺人やね。

No.3 5点 もよもよ
(2001/04/08 16:41登録)
社会派っぽいものを意図したのだろうが、成功していないのでは・・・。警察内部のキャリアとノンキャリアの対立などが、ありきたりに思えた。
伝わってくるものがあまりなかったという感じです。

No.2 6点 ツナ子
(2001/04/07 00:05登録)
暗い。やり切れない。痛い。
他作品でちらりと覗く、皮肉のありったけ?
そんなわけで、後味も悪い。
でも、思い切りが良すぎる分かえって気持ちいいかも。

こういうのもありかな、と。

No.1 3点 馨子
(2001/02/13 20:23登録)
らしくない。

8レコード表示中です 書評